ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

感謝の朝は雨の音

2018-09-10 | 雑念
緊張しない方法

論文が出ているらしい。
緊張しないようにするためには幸福であることらしい。

そして幸福である事とは、感謝の気持ちであるらしい。

具体的には緊張する瞬間に感謝する相手や出来事のことを思い、感謝すると緊張はほぐれる。

長期的に幸福である事を目指すなら感謝日記がいいらしい。

どんなことでもいいから感謝の気持ちを書くだけでいい。

僕は毎日ブログを書いているから感謝を書き綴れば幸福になっていくのかもしれない。

そしてその効果は多様で、感謝することでその人は自信を持てる。だから話し方は人を惹きつけるようになってカリスマ性が高まるという。

感謝しましょう!
そう言われてもなかなかその価値にピンと来ないが、感謝が人を幸福を感じて自信につながり緊張もほぐれるのであれば改めて感謝を感じてみたくなる。

そしてかつて「コネクションプラクティス体験会」というワークショップに参加した時にも感謝が登場した。

人が落ち着いて学ぶ状態やアイデアを出す状態になる方法。

情報過多になって焦ってパニック寸前になるのを落ち着かせ、自分がなりたい自分になる準備。

朝からホイアンは雨
大切な効果測定の日。
想定外のことが起きても落ち着いて対処して、ベストを尽くす。

その為には朝、感謝のワークからやってみたい。

僕もブログを「感謝日記」にするべくいろんな感謝を書いていきたい。

まずは
武者の仕事を紹介してくれた人へ感謝。
とても素敵でやりがいのある仕事。
僕を信頼してくれて繋げてくれて本当にありがとう。

そして
偶然の、いや奇跡の卒業生からのLINEメッセージに感謝。あの夜は僕の精神的ダメージはかなりのもの。その夜に「ホクトマンと話して良かった」と言ってくれて本当に力をくれた。ありがとう。

最後は
今の武者生に。
僕を信頼してくれて真剣にワークに取り組んでくれる事に感謝しています。
みんなが日本に帰っても「なりたい自分」に向かって切り拓いていくことを応援したいと思う。
まだ終わっていないけど、僕と一緒のタームになってくれてありがとう。

こすもをかんじたことがあるか?

2018-09-09 | 雑念
緊張の朝

成果を確実に掴まなければいけない日。
あっ、僕ではなく参加者たち。
カスタマーを呼び込み、満足度を聞き出し、データを取る。

自分たちのサービスが本当に価値あるものなのか?

それを我武者羅に動く日。
そうなってほしい。
そのための朝礼をどう演出するか?

そして少しずつ朝礼終礼を彼らのものに委ねていくためこちらの主導権を譲渡していくと、やる気と成果のバランスが非常に難しくなってくる。

場を見極め彼らが本当に求めるものに近づけるためにまた僕は脳をフル回転させる。

毎日毎日、彼らの反応と表情と発言などの発信を受信して最適なアクティビティを導き出す。

その時空は彼らの将来まで歪み、永遠とも言える悠久の世界。

僕の中の小宇宙(コスモ)(@聖闘士星矢)はホイアンの暑さに溶けていく。

僕が救われるメッセージ

2018-09-08 | 雑念
僕は結構人間関係が乏しい人である。

得意でないのも理由のひとつだ。
だからLINEは滅多にメッセージは届かない。用件のみがたまにチロんと届く。

後はショップやまとめサイト的な所から情報が届く。

でもたまに届くメッセージに心を震わされることがある。

昨夜は僕のタームの卒業生から。
自分の今までの事やこれからの事を1枚の紙に所狭しと書かれた文字。
その写真と「あの時、僕と話をして良かった」という旨のメッセージ。

胸に突き刺さる。

少し落ち込んで、孤独を感じていた僕に偶然の衝撃。

人の心を動かすことの大切さを身に染みて感じた。


胸のザワザワを静かに落ち着かせる。

2018-09-07 | 雑念
おはようございます。

自然災害のニュースにショックを受けている。
いつ起きてもわからないと言葉では言うことはあっても実際起こると絶句してしまう。

胸がザワザワする感覚。
でも今は目の前の仕事に集中する。
確かに自分のフライトが気になるものの、真剣勝負をしている目の前の参加者の事を考える。

2日間の個人面談を終え、パーソナルな情報がわかるにつれもっと彼らの事に興味関心を持って関わりたくなる。

彼らのために何か出来ることは無いかと更にモチベーションが上がる。

心の距離が近くなる感じ。

僕のように人と関わる事をとてもしんどいと思っている僕がいくら仕事だとは言え本当に彼らともっと繋がりたいと思える不思議。

これがこのプログラムの不思議。

これが本来の僕なのだろうか?
ベトナムにいるからなのだろうか?

本気の眼差しに何かのマジックがかかるのだろうか?

今日は彼らのビジネスが加速する大切な日。

僕自身の体調を崩さないように、力を抜きながら 100%のパフォーマンスを発揮する。

これが僕に出来る彼らへのアプローチ。

世界ではいろんなことが起こっているけど、それでも心は折れず未来を作る大切な仕事だと思って今日もホイアンの街を自転車で駆け抜けます。

チリンチリン


すみません、先にホテルに戻ります。

2018-09-06 | 雑念
7日目

いよいよ佳境に入ってくる。
僕たちFT陣は個人面談の嵐。

朝礼が終わったら即座に個人面談の場所へ移動。ひとり1時間を昼食を挟んで5人。

そのまま終礼になだれ込む。
朝礼終礼は小学校のような連絡帳レベルではなく、ビジネスパーソンの為の目標設定や成果報告に加えて

人生の大切な学びを得る為の振り返りや体験学習を行う場。

だから1時間程度の事前の打ち合わせが不可欠となる。

つまり朝礼前1時間前から朝礼を経て
個人面談連続5人の後、
スタッフルームでギリギリFT陣が集まって打ち合わせ
終礼を行うというハードスケジュール

スタッフによっては「この後、個人的に話せますか?」とオプショナル個人面談を申し込まれて、終礼後にも相談を受ける。

僕は昨日にそのパターンで
本来終礼後は21:00頃に開いている食事処に行ってスタッフミーティングという名の遅い夕食につくのだが、あまりの疲労に「すみません、先にホテルに戻ります」とメッセージを残し帰ってバタンキュー。

それが本日も行われる。
頭が痛くなってきた。
いつものやつ。
寝ている時も考えているのだろうか?

でも大学生の参加者は本気である。
真剣な眼差しでこちらを見て
悩みも本気である。

ひとりひとりに真剣に答えているとかなりのエネルギーを消費する。

中盤の山場と言える。

でも僕はやりがいを感じて、そしてとても楽しいと感じている。

さぁ美味しい朝食を食べて今日を楽しむぞい。