山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

やってみなけりゃ分からない

2019年10月18日 | キノコ料理
 昨日の下調べの結果、晩秋のキノコは、例年よりちょっと遅れ気味に成育中、月末辺りから最盛期に突入しそうな感触を得た。
 でも、向かいの住人は、ウズウズしているだろうな。例年だったら、10月10日(以前の体育の日)辺りが前半のピークなのに、私からの連絡が来ないんだから。
 この辺が、本年度から感じている山遊びの難しさ。一般の勤め人の勤務と私の勤務とのサイクルが、なかなか合わせられないのだ。
 仕方がないですね。これから何年かは、同行可能な期日を確認し合いながら調整していくしかない。 …これで、お互いに完全にフリーになった頃には、今度は、日程じゃなくて、身体の自由がきかなくなってしまうんだろうなと考えると、可能な限り今を楽しみながら健康を維持していきたいという気持ちが高まってくる。 …最近まで、全く考えたこともなかった思考のベクトルである。
 はあ~、年とったなあ~(´ω`)。


昨日の偵察の成果はこれだけ

 さて、今回の収穫は僅か。しかも、冷静に観察してみると、旬を外しているものもあることが分かった。だとすると、また、保存食ですよね。ところが、

サワモダシの佃煮(前回分)

台所には、まだまだあります。

『絶対者』も待機中

 この場合、この子達が最も幸せに成仏、じゃなくて、活用される道は何か。
 ポクポクポクポク チーン
   ≪冷凍佃煮!≫
 これでいってみましょう!
 すごい発明みたいだけど、全然大したことがない。

いつも通りに煮詰めて


冷めたら真空パックにして冷凍

 やってみたことないけど、ナメタケの瓶詰めが何年も保存できるんなら、冷凍したって、そこそこに保存がきくんじゃないかな。
 少なくとも冷蔵より日持ちがすることは間違いない。懸念されるのが、冷凍によって旨みとか繊維とかが分離してしまわないかという点。
 ま、やってみなけりゃ分からない。今、楽しんでいるナラタケの佃煮や『絶対者』のナメタケがなくなって、キノコの佃煮が恋しくなった頃に解凍して確かめてみましょう。 …うまくいきますように。