ナンプレをやってみた。日本では、数独と呼ばれているパズルである。最初に一見したところ、数学の組合せ論的に試行錯誤するしかないパズルのように思えた。しかし、やってみると、ある種のアルゴリズムに則った定型処理が効果的であることが分かってきた。そこで、このパズルは、アルゴリズムだけで完結し試行錯誤が不要な類のものか、あるいは、アルゴリズムに則ってできる限り空欄を埋めた後、必要に応じて試行錯誤によりパズルを完成させなければならないような類のものか、見極めたいと思うようになった。
ナンプレの例題として、朝日新聞社の「スタイルアサヒ」に掲載されていた問題を転載させていただきます。
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