河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

善と悪とは見分けにくい

2007年12月05日 | blog
あれは、インドのニューデリーだった。歩くたびに色々な物売りや物乞いが近づいてくるので、振り切って断りながら歩くのが大変だった。

すると、後ろのほうで叫び声がして、インド人が尖ったナイフのような物をふりかざして、何か言いながら、こちらに向かって走ってくるではないか!
「怒ったインド人に刺される!」と思って必死で逃げた。100メートル9秒78くらいで走った。しかし、そのインド人はずっと追いかけてくる。ついに追いつかれ、インド人に肩をたたかれ。

「ミスター、ボールペン落としたよ」とそのインド人が笑いながらボールペンを渡してくれた。

すんません。あんたの事、悪人と思ってました。
思い込みとは怖いことである。

善と悪

2007年12月05日 | blog
「善は悪より生じ、悪は善より生じる」

これは私の師匠、ヘルベルト・ハムルートの言葉である。
一粒の種子から、根は闇を求めて地を進み、枝は光を求めて空に向かう。
どちらが善、どちらが悪ではない。
物事は常に両方の要素を持っているということである。

マタイ伝・第四章

ここにイエス言ひ給ふ。サタンよ、退け主なる汝の神を拜し、ただ之にのみつかへ奉るべし、と録されたるなり。ここに悪魔は離れ去り、視よ、御使たち来たりつかへぬ。

おせちのモスラ

2007年12月05日 | blog
はや12月になってしまった。
そういえば正月のおせちに時々、小型のモスラが居るのを発見することがある。
「ちょろぎ」「丁呂木」とかいう名前らしい。

この写真はちょろぎを知ってる人には植物に見えるが、知らない人には虫に見える特殊な写真である。

知ってる人から見ると朴とつなオジサンなのに、初対面の人が見ると人相の悪い犯人のようなオヤジに見えたりするのと似ている。

これは、ギズモとグレムリンの関係に似ている。

スキヤキ

2007年12月05日 | blog

もう70年くらいスキヤキを食べてないので、スキヤキにかしわを入れたかどうか考えていたら「スキヤキ」(上を向いて歩こう)をテイスト・オブ・ハニーが唄っていた事を思い出した。

かしわ

2007年12月05日 | blog
鶏ではなくて、かしわ餅の葉っぱのかしわである
漢字で「柏」かしわの葉っぱに似た色(もっと茶色い?)のニワトリを
かしわと呼んだという説もある。神社で手を打つのを拍手という。
ウバメガシワはまた違うようだ。