河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

占い師

2007年12月08日 | blog
アフリカの草原に住む人は視力がとても良くて、遠くの動物が何であるかがわかるらしい。それと同じで、物事の微妙な変化が見える人は、普通の人に見えない事が見えるという意味で占い師になれるのだろう。特に超能力とかいう話ではなく、他の人より少しだけ感度が高いという事かもしれない。

自分には、そういう予知能力は無いが、阪神の震災の深夜だけは、説明しにくいのだが、外の音の聞こえ方が普段と違って「何かが爆発する」と漠然と感じていた。それでほとんど寝てなかったのだが、朝に揺れが来た時は「工場の爆発」と思ってしまった。しかしテレビが顔の前に落ちてきたのにはびっくりした。

天才にしても何かに特殊な才能を持ってる人は、自分の力でやっているというよりも、何か外からの力で勝手に行動してるような気がする。「笑いの神が降りてくる」とかいう表現もあるようだし。

今週のコラム2:エコ

2007年12月08日 | blog
今週のコラム2:エコ

最近、何を見ても、環境を考えるとか、CO2削減とか、言っている。どんな事も気づいた時はもう遅いことがほとんどで、地球環境の悪化など昔からわかっていたはずである。が、環境問題が商売にプラスになるとわかったとたん、すべての企業が環境問題をテーマにしだした。

大量の車を生産して、大量の電気を消費して、快適な生活方法を選んだのだから、いまさら何をしても、地球環境は確実に悪化する。地球全体にとって人類が居るか居ないかは、そんなの関係無いのかもしれないし。

むしろ、24時間電気つけっぱなし、エアコンつけっぱなし、中国の工場でCO2を出しながら物を大量生産して、超高層マンションで温室のような暮らしをしながら、今のうちに物質文明の幸福を味わうほうが良いのではないだろうか。

と無駄な電力を使いながらブログを書いている。

今週のコラム1:プロフェッショナル

2007年12月08日 | blog
今週のコラム1:プロフェッショナル

最近、色々な職業でのプロフェッショナルが減ってる気がする。

その理由の一つに、例えば技術に対する好奇心とか驚きが減ってることもあるのではないだろうか。昔だったら電気製品は中を分解すると、動きや仕組みが目で見えて実感できた。今、携帯電話を分解しても半導体チップがあるだけで完全ブラックボックスである。パソコン修理にしてもごっそり基板交換しかない。

初めて電話が開通した時はおそらく大騒ぎだったのだと思うが、今、その数万倍?の容量の光ケーブルが開通しても、あたりまえなのでなんの感動もない。
しかし、情報が光に変換されて長距離届くということは、むちゃくちゃ、すごい事のはずである。

どのスイッチを押せばどうなる、という知識を持っている人は多いが、それがどういう原理と目的で動いているのかをじっくり考えてる人は少ないようだ。そのあたりから事故が起こったりするのかもしれない。

かなり前に放射能もれの大きな事故があったが、その時はウランを単純作業でバケツで運んでいたとかだった。もし、担当者が上からの指示が無くても、自分で自分の仕事を理解していれば防げたのかもしれない。

ウランで話は飛躍するが、原爆を積んだ爆撃機の機長が、単純に命令を実行するのではなく、その爆弾がどういうものかを理解していたら、投下スイッチを押さずに何かの理由をつけて基地に帰ったかもしれない。

人間はそんなもののために生まれてきたんじゃないだろう。


エノラ・ゲイ
http://ooeyama.hp.infoseek.co.jp/enolagay.htm

ノートン・続々

2007年12月08日 | blog
結論としてはノートンの体験版を90日ごとに再インストールするのが一番経済的かもしれない。購入を考えて、ずーっと体験し続けるぶんには違法ではない?だろうし。

パソコンの再インストールも時間がつぶせるので老人の趣味としてはぴったりかもしれない。