河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

1月末決算

2012年01月31日 | 東南アジア
気分的1月末決算をしておくと

「もうどうでもええし、どこでもええ」
という結論だろうか
もはや老後は南極でもガラパゴスでも金星でも
どこでも良くなってきた
新開地のアーケードでホームレスも楽しそうだし
今回はどこでもいいことを確認するために旅行してる気がしてきた

「思う事は何でもできるし、出来ない事はできない」
というあたりまえの事も全世界共通だろう

ひとつプラスすると
「出来ることは全部完成させない」
というのも思った
建築か何かの儀式だったか完成させない部分を残しておくことで
壊れてゆくことを防ぐのだったか

完成してしまえばあとは壊れるしかないからである

雨降り

2012年01月31日 | 東南アジア
なぜか今日は宿のWiFiの調子がいい
ここ数日の雷雨で停電して無線ルーターがリセットされたのかも
それか雨の湿度で電波がよく伝わるのか

今日は断水していてびっくりした
この大雨で水が無いはずはないし
水をくみ上げるポンプが停電していたのか

ガルンガン前夜はいつもより静まりかえっている気がする
ということはガルンガン当日はみんなものすごい早起きで
何かとてつもなくものすごい事が起こるのだろうか

過去の妖怪が全員集まるという
ブリガドーン現象が起こるのだろうか

花火も爆竹も鳴ってないし
あれは中国の新年の行事やったか

バンコクでこれだけの雨が降ったら
翌日は宿の1階は水没してるに違いない

ニョマン・スダナ大師匠の絵

2012年01月31日 | 東南アジア
謎のマッサージ師
ニョマン・スダナ大師匠の絵
何スタイルというのか忘れたがオールドバリスタイルか

バリ(ウブド)の絵画は下記に分類されるらしい

・ウブド・スタイル
1930年代、ウブドに住んだオランダ人画家ルドルフ・ボネの影響
これ以前は古典絵画(宗教画)といって良いので無視

・シュピース・スタイル(ワルタースピース・スタイル)
1930年代、ドイツ人ウォルター・シュピースの影響
幻想絵画風

・ヤングアーティスト・スタイル
1950年代、プネスタナン村、オランダ人画家アリー・シュミットの影響
ポップアート風

・ブンゴセカン・スタイル
1970年代、花鳥風月を描いた日本画風のもの

これ以後は現代絵画といっても良いので無視

熱帯絵画のアンリ・ルソーの生きた時代が
1844~1944年
ウォルター・シュピースが
~1942年
なので、たぶんシュピースはアンリ・ルソーの影響を受けている
どちらの画家も遠近法無視で基本デッサンは下手なところも似ている
デッサンが上手なのが画家というのはカメラが無かった時代の画家の話なので
デッサンがうまいから絵が売れるかというと
音程が確かな歌手が売れるかどうかというのと似ている

読書計画あやうし

2012年01月31日 | 東南アジア
近所のワルンで「20世紀少年」を読破しようと思ったら
今日明日は休みらしい
外国人にとってはガルンガンといわれても実感は無いので
休みの店が多い不便な日なだけかも
ちょうど修正仕事が入ったので
暑いし部屋にこもっておく
SIMプリペイド残額あやうし

ガルンガンの犠牲者または幸せ者

2012年01月31日 | 東南アジア
外のほうで豚様らしき声がギョエーとか聞こえる
庭をカラーひよこが歩いている
このひよこは若いくせに疲れている

日本にいると肉はきれいに切ったものをスーパーで見るだけなので
それ以上考えることもないが
実際はギョエーとか言ってる豚様を食べているわけで

べつに動物愛護団体に所属してるわけでもないので肉や鶏は食べるが
日本のスーパーでも鶏まるごととか豚とかを吊るして売っておけば
豚肉は工業製品ではないということがわかって良い
のか悪いのか

人間にしても日本では工場のような清潔な病院で生まれて
計測装置やパイプを取り付けられたアンドロイドのようになって
死んでいくので人間も工業製品だったかと思えてくる

ガルンガンのために肉になるのならその豚は幸せ者かもしれん


2012年 アンドロイド八田二郎の手記より


将来への道

2012年01月31日 | 東南アジア
ウブドについて否定的な意見ばかり書いているが

将来の進路を間違っている子供に
「おまえの進むべき道はそっちじゃないだろ」
と言っても
「この仕事のほうがおもしろいし儲かるねん」
と言われたら
子供の自由やし何が正しいというのも無いし

エネルギーの話でも
「将来の地球温暖化で人類が滅亡することにくらべたら
原発の放射能で数億人死んでもそっちのほうがいいやろ」
といわれたら、思わず
「そうだ」
と言ってしまいそうである

結局、世界には正しいことも間違ってることも無い


2012年 八幡小学校親子進路相談会場にての八田二郎のコメント


行き先は泥沼に

2012年01月31日 | 東南アジア
チェンマイに10日間いると考えていて
航空券の有効期限と日数を計算したらあと10日ほど
空白の日が残ってることに気がついた
そういえばチェンマイ行き航空券は正規航空券で
日程変更が可能だったのでそれから先を何も考えていなかった
チェンマイのすぐ北がラオスなので
ラオスまで行ってみるか
ラオスが近代化していたら腰ぬかすかも

月末に日本の部屋の家賃を払うのを忘れかけていた
幸い銀行からのネット振込みは普通にできた
安い家賃のアパートは家賃未払いで家財没収でカギロックとか
なりかねないので注意しないといけない
日本に帰ったら本当にホームレスやがな
すでに違う人が住んでるかも

大家さんへ
今、私の携帯電話はインドネシアのSIMが入っているので不通です

ってブログ見てるわけないし

次は沖縄か奄美大島か

2012年01月31日 | 東南アジア
全日空の安い航空会社もできたことだし
神戸空港からの沖縄便でも開設されたら
沖縄あたりで月15000円のアパートでも探すとするか
たぶん沖縄のほうが神戸より家賃が高そうな気もするが・・・

神戸市中央区でも10000円の部屋はあるのだが3帖一間で
電気水道代が定額でプラスされて14000円とかなので
これに高い銭湯代を足せば20000円ほどになり
ワンルームマンションでも24000円からあるわけで
だれも住まないだろう

そもそも10000円の部屋でないと住めない経済状況の人は
路上生活一歩手前か生活保護一歩手前なので
生活保護を選択すれば堂々と40000円の部屋に住めるわけで

どこに住むかという場所の問題ではなくて
結局どこに住んで何をするのかという中身の問題になってくるのだろう

そういえば日本の部屋の目の前に淡路島という島もあったし

しかしこれから超高齢化社会になっていくのに
老後の生活の心配をしないといけない日本という国の政治は
いったいどうなっているのだ

誰がどう考えても5~7万円の国民年金で生活できるわけないやろうに


2012年1月 八田二郎、住宅・年金問題に斬り込む