カメラが望遠気味ですが実際こんな混雑状態です。
まじで1センチの間隔でオートリクシャーがすれ違い、信号などめったに無いし、これに牛や山羊や犬が参加して、クラクション鳴りっぱなしでもうめちゃくちゃなのですが、不思議に交通事故が少なそうなのが不思議です。
通りを歩いて疲れ切ったので、予算オーバーを覚悟で大きめのホテルの中にあるレストランに退避しました。高いといっても写真の巨大なマサラドーサが280円でした。やはり、お金をかければ快適になるのは間違い無いのですが、インドらしさが無くなるともいえますし、難しいところです。
チャイではなく宿の近所の高いカフェでアイスカフェラテを飲んでしまう軟弱高齢者です。
バラナシを脱出することにしました。
♪バラナシに負けた いいえ貧乏に負けた
♪ガンジスを離れて いっそ静かな所へ行こう
たしか「昭和枯れすすき」という歌があったのですが元の歌詞をわすれました。
(インド バラナシ 2020年1月)