河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

奇跡の1ピース

2007年06月05日 | blog
クライアントから「ワンピースのようなイラストを」と注文を受けた。わしにそんな上等の絵が描けるか。人を見てからものを頼め。ついでに「奇跡のワンピース」という本を見つけた。ワンピースのパクリか?
帯を読むと
「思い出すのだ、いつか忘れた奇跡の言葉を。秘訣はお前の周りに解き放たれ、溢れ、満ち満ちる」「あまねく人類に贈る物語」
うっ、宗教書か?作者は、速水もこみち、じゃなくて速水了という人らしい。聞いたことのない作家だ。読んでみよう。

ピーを探して

2007年06月04日 | blog
ピーには色々なピーがある。いいピー、悪いピー。森のピー、バナナのピー。
岩田慶治はその著書「草木虫魚の人類学」の中で述べている

---ピーは「もの」そのものである。「もの」を離れてピーはない。ピーはひとつである。その姿によって、ひとつ、二つと数えあげることは、実は同じピーを違った角度から数えていることなのである。---

---人間と自然との接点における出来事である。---その空間構造の核をシンボリックに魂といってもよいだろう。そこに実体があるわけではない。エネルギーが発生するわけでもない。---

---草木虫魚が草木虫魚のままでカミなのだ---


データの墓場

2007年06月03日 | blog
バックアップ用のLAN接続ハードディスクが、バックアップのバックアップ用のそのまたバックアップ用・・・というふうに増やしていったら、墓石のようになってきた。もはや、どれが最新データかわからないのでデータの墓場鬼太郎である

フィールド・エフェクト理論を補完するもの

2007年06月02日 | blog
フィールド・エフェクト理論は、元来、半導体研究の副産物であるため、多分に物性追及を重視するあまり、非人間的であるとか、経済分野への適用の難しさを指摘される。世界が「物と心」で構成されているのは周知の事実であるが、そこで「心」の問題へはどのように取り組めばよいのか。
その点を補完するものとして、次回から岩田慶治先生の著書をもとに

1.未来を生きるための心の問題
2.フィールド・エフェクト理論ギャンブル必勝法

この2点について詳しく解説していきたいと思う

最近のニュース報道でも気づくように、心の歪が徐々に社会の表層に現れ出していることが問題となっている。ひとえにこれらの深層には心のフィールドを開放するためのゲートが、この世界のどこにも無いという事に起因する。正確にいえば、昔有った心のゲートを、閉じてしまう仕組みが今の社会システムには多いという事だ。
繰り返し書いておこう。「真実は一番遠くにある、しかしその真実の起点は自分自身」なのだと。あなたの小さな一言は一週間後には地球の裏側のペルー高地のサボテンの花を咲かせるのかもしれない。

ニコラ・テスラの世界システム

2007年06月02日 | blog
(ニコラ・テスラ 1856~1943)
テスラ・コイルなどの発明者として知られ、磁気の単位にも名が残るニコラ・テスラは「世界システム」というものを考えていた。世界システムというのは地球そのものを媒体に使った電力と情報のネットワークである。1900年頃から実験を始めていたようだが、資金の問題等で頓挫した。完成していれば、現在のエネルギー問題の解決やインターネットの改革はもっと早期に始まり、地球温暖化防止の強力な手段となったかもしれない。

よくある質問

2007年06月01日 | blog
フィールド・エフェクト理論の掲載後、たくさんのお電話、メール、をいただきましたが、類似した質問が多いので紙面を借りてお答えいたします。
特に深夜の場合、電話番号は充分お確かめの上お電話ください。

留守電に質問された方
Q.「お宅の換気扇のハトの巣を掃除してください」
A.当方の換気扇にハトは住んでいません

Q.「藤川課長ですか、会社を出る時に私の机の書類袋持ってきてください」
A.電話番号間違ってます

Q.「スプーンさんですか、出前できますか」
A.自転車が壊れているので出前はできません

Q.「5月分の家賃振込みがまだです」
A.忘れてました。今日3時までに振り込んでおきます

メールで質問された方
Q.「登場する人名が検索されません」
A.検索されるような別の名前で検索してください

Q.「同様の理論はニコラ・テスラがすでに発表してませんか」
A.これについては後日お答えします

フィールド・エフェクト理論:その3

2007年06月01日 | blog
「究極の理論は詩の一節に似てくる」これは19世紀の学者、ハイムヘルト・ゾルトーの言葉であるが、ここで紀元前の中東の詩人、オヤーム・ハイヤルムと1900年代のアイルランドの詩人、マリケル・シルーイッシュの詩の一節を併記して、フィールド・エフェクト理論のコアとなる統一電界場の解釈とさせていただく。

「すべては水の泡となれば、リリケシュの薔薇は香り急ぎぬ」
「砂の一粒には黄金の日々が、世界のすべての日々はガラスの左手に」

この2節の詩でフィールド・エフェクトの一端のフレイバーでも感じ取っていただければ、著者の至福の喜びである

(昭和43年、初夏、茅ヶ崎の私邸にて。ササオ白紙)

フィールド・エフェクト理論:その2

2007年06月01日 | blog
フィールド・エフェクト理論:その2

では「アルキメデスの矢は決してアルキメデスに追いつかないと」したヒポロニウスの比喩はどうであろうか。ササオ氏はシリコンウエハーの歩止まり向上のために、直径5.4インチの単結晶を切り出す事を考えたが、半分にカットした単結晶があたかもアモルファスのように他の半分の単結晶と同じふるまいをする事に気が付いた。後にそれは同じ電界(フィールド)上に置かれた電子はその共有結合ゆえに同一の電位軌道上には存在できず、同時に二つの場所に存在することが可能であることが予想されたのだ(注1)その事は1990年代におけるタイムマシンの開発のきっかけともなった事実ではあるが、「未来が現在になった瞬間、未来でなくなる」(注2)のと同様、フィールド・エフェクトは効果が実体化した瞬間に効果では無くなるので、有用性の点で疑問視されていた。しかし、近年、インターネットにおける広告のように、実体のある媒体を使用せずとも効果を上げる分野において、フィールド・エフェクト理論の再利用が注目されている。

注1:1995年ラインボルデン・山縣寛和、著「共鳴社会の地平線」より
注2:435年ドラチェン・チョルマ著「マハーバラボーティー第12巻」より

フィールド・エフェクト理論:その1

2007年06月01日 | blog
フィールド・エフェクト理論:その1

湘南に住む研究者、ササオ氏が1960年代後半に確立した理論である。氏は高集積度LSIの製造工程において、電界がその周囲に及ぼす微弱な影響を研究していた。霧島効果(霧島国定公園でチョウが羽ばたくと神保町で古本が売れる効果)とも比較されるこの理論は、初期の微弱な電界の変化が一定時間後にその物体(この場合はシリコンウエハー上のPN接合点)以外の周囲の環境に影響を及ぼすという点で霧島効果を上回る測定数値を記録していた。
日常生活におけるフィールド・エフェクト効果は、水に落としたインクの一滴が思いもよらない渦模様になったり、風が吹けば空桶屋が儲かるなどのことわざにも現れている。つまり「真実は最も遠い所にある。最も遠い所とはその真実の出発地点である真実そのもの自身である」というゲーデルの不確定性理論にも通じる放射拡散的な演繹結果を呼び起こすことにある。

(等々力産業大学25周年記念講演原稿より一部抜粋)