猿留山道(さるる・さんどう)は、江戸時代・寛政十一年(1799)に開削された蝦夷地(北海道)最初の官製道路の一つ。 全国を歩いた 伊能忠敬が測量し、北海道の名付け親といわれる松浦武四郎が探査した山道で 、数多くの紀行文や絵図に当時の様子が残され ています。
2018年(平成30 年)2月に、国史跡に指定されました。
2002年から 10 年間継続された猿留山道復元ボランティア事業により、残存する山道部分が歩行できるようになり、歴史と日高南部の自然環境を学ぶ場となっています。
今回は、広域林道~342m地点~沼見峠~ワラビタイ沢~猿留山道大橋の約6kmを歩きます。
開催日 :令和元年 10月 19日(土)
8:00 えりも町郷土資料館・水産の館 集合
15:10 えりも町郷土資料館・水産の館 解散
コース :広域林道~342m地点~沼見峠~ 猿留山道大橋の 約6 km
※案内なく、天候等諸条件により、歩くコースを変更 す ることがあります。
参加対象者:6 km の山道を歩け、自己責任で歩ける健康な方。
※小学3年生以下は保護者同伴。
参加費 :200 円(保険料ほか)<昼食・飲み物等は各自ご用意ください>
定 員 : 20 名(先着順)
お問い合せ・申し込み: えりも町郷土資料館ほろいずみ 担当: 運上・髙木
TEL:01466-2-2410(火曜日休館) FAX:01466-4-7966
E-mail:erimomus@cocoa.ocn.ne.jp
詳細は以下をご覧ください。
皆様のご参加・お申込みをお待ちしております。
《髙木大稔》