10月28日、好天の下「猿留山道を歩く会2017」を開催しました。北海道150年(来年・平成30年)のプレイベントの協賛事業でした。
紅葉の中、山道に落ち葉がひらひらと降る中歩きました。
今回は、安政四年(1857)に蝦夷地を調査した越後長岡藩士森一馬の記録「罕有日記」に記述されている、猿留(現:えりも町目黒)から幌泉(現:えりも町本町)へ向かうコースをたどりました。
「この辺は狭い道で、馬の足元は深い急な谷底で、馬の乗り降りは大変難しい。また800m上がり右側に広い沢があり一つの湖が見える(縦横500m位)。水は淡々として、一点の汚れもない。」の記述のとおり、カムイトウ(馬蹄湖・豊似湖ともいう)を見ながら歩くことができました。
今回の目的地、沼見峠での記念撮影。遠くには日高山脈の稜線、眼下にはカムイトウ。
来年平成30年は、北海道150年。
平成30年(2018年)6月23日・24日と猿留山道・襟裳岬・百人浜を舞台に「全道フットパスの集い」を開催予定です。
みなさん、スケジュールにチェックしておいてくださいね~
(中岡利泰)
紅葉の中、山道に落ち葉がひらひらと降る中歩きました。
今回は、安政四年(1857)に蝦夷地を調査した越後長岡藩士森一馬の記録「罕有日記」に記述されている、猿留(現:えりも町目黒)から幌泉(現:えりも町本町)へ向かうコースをたどりました。
「この辺は狭い道で、馬の足元は深い急な谷底で、馬の乗り降りは大変難しい。また800m上がり右側に広い沢があり一つの湖が見える(縦横500m位)。水は淡々として、一点の汚れもない。」の記述のとおり、カムイトウ(馬蹄湖・豊似湖ともいう)を見ながら歩くことができました。
今回の目的地、沼見峠での記念撮影。遠くには日高山脈の稜線、眼下にはカムイトウ。
来年平成30年は、北海道150年。
平成30年(2018年)6月23日・24日と猿留山道・襟裳岬・百人浜を舞台に「全道フットパスの集い」を開催予定です。
みなさん、スケジュールにチェックしておいてくださいね~
(中岡利泰)