朝、何気なく海を眺めると、歌別漁港付近で海上に白く漂う霧「けあらし」を発見。
「けあらし」とは北海道の方言ですが、気象用語では「蒸気霧(じょうきぎり)」と言われます。
冷え込みが厳しい冬の早朝から午前の間、水面に白く立ち上る霧が湯気のように見える現象です。
※「けあらし」の発生条件は、夜間の気温が放射冷却によって冷やされ、翌朝の天気が快晴であることや気温は-15℃前後、海水温との温度差は15℃以上、風速3~5㎧という条件がそろうと発生しやすくなると言われています。
発生場所は、海岸より1㎞から数㎞程度で、高さ2~3mのものから10mくらいの大きさのものまであります。
「けあらし」とは北海道の方言ですが、気象用語では「蒸気霧(じょうきぎり)」と言われます。
冷え込みが厳しい冬の早朝から午前の間、水面に白く立ち上る霧が湯気のように見える現象です。
※「けあらし」の発生条件は、夜間の気温が放射冷却によって冷やされ、翌朝の天気が快晴であることや気温は-15℃前後、海水温との温度差は15℃以上、風速3~5㎧という条件がそろうと発生しやすくなると言われています。
発生場所は、海岸より1㎞から数㎞程度で、高さ2~3mのものから10mくらいの大きさのものまであります。