わらしゃんど・えりもまるごと自然体験での大冒険となりました。
大潮の時期ではなかったので、潮の引きが悪く、うねりが打ち付ける中、波の合間をタイミングよく歩きました。
昼食をとった浜でも、休憩した磯でも、子どもたちはすぐに、遊び始めます。
空には「彩光」も出現、子どもたちの磯歩きの頑張りに応えてくれているようです。
最後は、襟裳岬先端の磯、潮溜まりの海水はあたたかくなり、「足湯だ~」と楽しんでいました。
磯には東日本大震災の津波で流失したと思われる建築材木、魚かご、浮き等が漂着していました。磯で会った漁師さんから「定置網に岩手の磯舟が引かかって、港に持って来たようだ。」と聞いたので、帰り道、油駒漁港に立ち寄ってみました。回収された磯舟は「漁盛丸」、内側にも海水が入っていたのでしょう、内側も外側も海藻が付着していました。
子どもたちは興味津々と見ていましたが、改めて津波などについて考えるきっかけになったと思います。
とてもうれしい品の寄贈がありました。
おもちゃです!
いままで、当資料館にはほとんど無かったのです!
ありがとうございます。
押入れに眠っていたりしたら、寄贈よろしくお願いします!