えりも町郷土資料館ほろいずみ水産の館のBlogです。

襟裳岬やえりもの様子や資料館ほろいずみの活動を紹介しています。

フットパスの下見だよ~

2008年07月20日 16時46分51秒 | フットパス

えりも町内の旧に肉牛牧場から百人浜・襟裳岬を展望しながら歩き、庶野桜岡の駐車帯まで、フットパスの下見をしました。ほぼ下り坂の旧管理道路を歩き、ところどころエゾシカの踏み跡(獣道)を歩きました。ミヤコザサが繁茂し、小雨が降るとべしょ濡れになりそうなところもあり、一度下草刈りが必要だな~という認識を持ちました。でも、徐々に近づいてくる百人浜や襟裳岬の展望は最高でした。モザイク状の採草地の景色は、フットパスの本場、イギリスの光景に似ています。エゾシカはわんさか出るし、キタキツネもウロウロ、ヒグマの糞のおまけまでありました。秋には、コクワが食べごろになるでしょう。ナツグミもありました。

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旧肉牛牧場の大観望からの眺め

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旧管理道路を下っていくと、このようになります。


子ども茶道体験

2008年07月18日 08時47分10秒 | N42°の会

郷土資料館N42°の会主催、伝統文化子ども教室の一環のひとつとして、茶道体験「抹茶を飲もう!」が開催された。練りきりを食べ、抹茶をいただく。一人ひとり先生の指導を受け、茶をたてる。普段はおちつかない子どもたちが、神妙になっていたのがよかった。お茶をお替わりする子、お茶をたてることに再チャレンジする子、一人ひとり思い出になったことであろう。最後に先生から「お茶は、感謝の心、お礼の心を持つことになります。」とのコメント。指導していただいた先生、協力していただいたみなさん、お菓子を作っていただいた職人の方、抹茶茶碗や茶さじ茶せんの職人さん、抹茶を栽培した農家の方、まだまだたくさんの方々の一つ一つのお仕事がつながって、一服のお茶になり、おいしくいただけることをを学びました。。(えりも町郷土資料館N42°の会主催、子ども伝統文化教室助成事業)

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全国一斉休漁後のコンブ漁

2008年07月16日 15時13分12秒 | 日記

7月15日燃料費高騰漁業を守れ!と全国いっせいに漁業者が出漁をやめアピールしました。えりも町地域では7月15日といえば、コンブ漁解禁日(地区によって異なりますが)です。その解禁日でさえ、休漁しての抗議でした。

16日は曇りのガスの中、コンブの旗があがった地区もありました。

写真は新浜のコンブ干場(かんば)です。

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