木をくりぬいて作られています。径は46×52cmほど、深さ８ｃｍ、「光明寺」と焼印されています。お寺で使う「だんご」などをこれで作ったのでしょう。また、うどんやそばをこねるのにも使われたかもしれません。今では、アルミやプラスチックのボールにかわりました。
「紀元二千六百年 第一部少年団」と刺繍されています。昭和15年、紀元記念に製作したものです。この年に産まれた人の名に「紀」が付けられた人が多いそうです。現在のえりも町大和地区のもの。（寄贈者：久保田斎氏＜北広島市＞）
えりもの初冬の風物詩、ハタハタ漁が盛んです。今年は大漁なので、漁師さんはニコニコ顔、でも市場価格は安いそうです。みなさん、例年よりは安く買えると思いますので、たくさん食べてくださいね。
鈴なりのハタハタ！緑色のものは卵がメスのお腹から出てしまったものです。
大きさによって選別します。
11月17日、ルチシ岳、オキシマップ、豊似岳、三枚岳が冠雪しました。
手前はえりも岬漁港、海岸線が百人浜です。降雪の使途のラインと平行に海岸段丘がはっきりと見えますね！わかりますまか～～
日高山脈南端の山、豊似岳が初冠雪。雲の切れ間から白い斜面が少し見えました。
資料館の周囲には、落し物が増えました。
拡大すると
まるで、月見団子のような・・・・・
エゾシカの落し物でした。