猿留山道復元ボランティア事業が終わりました。 2009年10月30日 17時33分20秒 | 猿留山道(さるるさんどう、saruru-mountainpath) 江戸時代末1799年(寛政十一年)に江戸幕府によって開削された猿留山道の復元ボランティア事業は、2003年から継続して実施されています。 今年は、10月24日25日の2日間開催。2日目は豊似湖から入って、沼見峠までをササを刈り刈り進み、ハート型のラブリーな湖を眺めました。また、ちょこっと山頂まで登り、遠くに襟裳岬百人浜を眺めた人もいました。晩秋のカムイトー(豊似湖)も静かでいいもんです。
「幌泉灯台」その役目を終わる。 2009年10月19日 18時31分41秒 | 最新の景色 10月16日の夜明けで役目を終えた幌泉灯台が、解体されます。写真は明治時代に作られ輸入されたというレンズです。窓の外にはえりも港湾が見渡せました。 えりも町に寄贈され、郷土資料館に展示予定です。レンズの下にはステンレスの台が付いていて、結構な高さになるので、倒れないように安全対策が必要になります。さて、どうしようか!?
新造「木造磯舟」進水しました。 2009年10月16日 18時08分09秒 | 最新の景色 10月16日大安。快晴。 郷土資料館N42°の会が主体になり、日本財団から助成を受け実施していた「木造磯舟」の造船が終わり、本日、無事、進水しました。 櫓・櫂・ま帆で進む昔ながらの船(船外機もつけることが可能ですが・・・付けません) 木造磯舟最後の進水となりました。
子ども伝統文化教室参加者募集(追加)! 2009年10月12日 09時14分15秒 | お知らせ・募集(イベント・事業等) えりも町郷土資料館N42°の会主催の「子ども伝統文化教室」が開催されます。 10月16日(金)16時~17時30分ごろ「生け花体験」 昨年の様子です。 10月29日(木)15時~17時ごろ「茶道体験」 昨年の様子です。 それぞれ材料費などが必要です。 参加希望者は郷土資料館へお電話ください!01466-2-2410(火曜日は休館日です)
「ヒメトガリネズミ」です。 2009年10月12日 09時08分03秒 | 最新の景色 10月12日の朝、路上で見つけました。ネズミを名は付いていますが、モグラに近い仲間です。しかし、自ら土中にトンネルを掘ることはできず、土と落ち葉の間にトンネルを作るそうです。臭いを出すジャコウ腺という器官を持っており、キタキツネなどは食べないそうです。 鼻先には沢山の細かいヒゲがあります。目が小さく、目でエサを探すのではなく、ヒゲや鼻を使って、ミミズや小さな虫(土壌生物)などを探して食べます。