ykの資料館紹介 2012年11月30日 14時42分56秒 | 資料館紹介 幕末から明治にかけて活躍した松浦武四郎は、アイヌの人々が自分たちを「カイ」と呼んで いたことから、当時の蝦夷地を「北加伊道」と呼ぶよう提案。 「北海道の命名者」として知られています。 猿留山道を歩いた武四郎はその難所ぶりを「東西蝦夷山川地理取調日誌」に記しています。
資料館学習! 2012年11月26日 15時10分03秒 | 来館学習・学芸員派遣事業 えりも町立笛舞小学校3・4年生が社会科の授業の一環で資料館・水産の館にやってきました。3年生は郷土資料について、名前や使い方などを、4年生は町の歴史について学びました。 自在カギを実際に上下させたり、ニワトリの水やり器(正式な名前は?)に水を入れてこぼれないことを見せました。 古い写真に写っている車、着物など興味深く見ていました。かめ(甕)やポンプにも興味を示したので、水道のありがたさ~って分かる~~って感じでお話しました。 サケの成長や、定置網についても学びました! 次は、「煎餅焼き」にチャレンジするのかな!??
ykの資料館紹介 2012年11月18日 14時06分23秒 | 資料館紹介 場所とは和人とアイヌの人たちとの交易の場のことを言います。不公正な交易で、アイヌ民族 の生活を圧迫した松前藩に対し、シャクシャインは道内のアイヌの人たちに呼びかけ、 戦いました。しかし1669年、同藩により毒殺されることとなります。 これをシャクシャインの戦いと呼んでいます。この戦いにより、これまで自然と共に生きてきた アイヌ民族は、場所の労働力として支配されるようになります。