2010年1月16日(土)
「子ども陶芸体験教室」の第2回目を開催しました。
今回の作業は、前回(前回の様子はこちら)
作った作品に、色をつけるという作業です。
↑釉薬(色)をつける前に、撥水剤というものをつけているところです。
釉薬は、熱で溶けるため、底部分に釉薬がついていれば、
棚板にくっついてしまい、とれなくなってしまうので、
釉薬が底部分につかないようにするために塗ります。
どんな色をつけようか、迷いに迷いながら、色付け作業も楽しんでいました。
そして今日は、本焼きをしています。
↑朝、窯に火を入れたところです。
点火~ふたを閉める 30分
250℃ 1時間
500℃ 1時間
800℃ 1時間
1100℃ 1時間
1300℃ 1時間
1350℃ 30分
1400℃ 15分
という具合いで1時間おきに温度をあげていき、焼き上げます。
↑14時頃の1300℃の窯の様子です。今日もいい火です。
明日の窯開けがとても楽しみです。
うまく焼けていますように。
(えりも町郷土資料館N42°の会主催、子ども伝統文化教室助成事業)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます