9月25日に稲刈りし、はさがけした稲をおろし、脱穀機へ、子どもたちもお手伝い。
脱穀機の作業を見ていても・・・手作業で、もみを稲藁からはずしました。結構大変です。お米は飛び散るし、手はかゆくなる。
「もみすり」、「もみ」から「もみ殻」をはずします。今回もほとんどは機械で行いましたが、機械の作業を見ているだけでは面白くないので、すり鉢と軟式野球ボールを使って「もみすり」を行いました。結構、はずれるのですが、やはり米をこぼれるのです、もったいな~~い。
精米にも手作業で挑戦。一升瓶に「もみすり」を終えた玄米を三分の一程入れ、棒で何回も難解もつつきます。これにはコツがあり、大きく上下するのではなく、小刻みに上下させるとビンの中の玄米が、摩擦によって上下に移動し、精米されます。
この後、新米「ほしのゆめ」を試食、えりも特産「えりも短角牛」と様似産野菜のBBQで楽しいひと時を過ごしました。
最後は、収穫された米(白米・玄米)を分配しました。2×150mの範囲で約120kgの収穫があり、各家族4kgの分配でした。隣の田んぼで収穫された米は、一等米。春の寒さ、夏の暑さに耐えて、よく実ってくれたものです。
米作り体験にご協力いただいた小田誠一さんを始め、奥様、地域の稲作農家の皆さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。
来年度も実施したいと考えていますので、よろしくお願いします!
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