2月19日に開催したえりも町郷土資料館講演会「猿留山道を歩いて薬草を探した幕府の医師 渋江長伯」(講師:苫小牧市美術博物館 佐藤麻莉学芸員)が参加者60名の大盛況の中開催されました。
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江戸から東北道を北上し、船で蝦夷地に渡り、松前からえりも(幌泉へ)。薬草調査隊40名ほどは、幌泉で数種の薬草を採取し、江戸に持ち帰りました。薬草だけでなく、ニホンザリガニから採取されるオクリカンキリ(炭酸カルシウム)についても記述されているとのこと。
翌日、佐藤学芸員を長伯たちが歩いた黄金道路崖などに案内しました。「こんなところ歩いたんですね~わらじが早く擦り切れると記録にあります」と、フィールドワークの大切さが実感として伝わってきました。
3月6日(金)19時~には様似町公民館で「様似山道と国後・択捉~東蝦夷地の道」が開催されます。ぜひ、ご参加ください。
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翌日、佐藤学芸員を長伯たちが歩いた黄金道路崖などに案内しました。「こんなところ歩いたんですね~わらじが早く擦り切れると記録にあります」と、フィールドワークの大切さが実感として伝わってきました。
3月6日(金)19時~には様似町公民館で「様似山道と国後・択捉~東蝦夷地の道」が開催されます。ぜひ、ご参加ください。
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