猿留山道の状況を調査してきました。5月の連休、大雨の影響で猿留山道の一部に倒木が発生していました。未調査区間を歩いてきました。
コースは豊似湖から入り、沼見峠、戻って、カルシコタン(ワラビタイ沢)のコースです。
豊似湖の遊歩道、駐車場の対岸から山道に通じる小道(真中を上に)を上がります。
沼見峠から豊似湖を見下ろしました。1800年忠敬の景色を見、何を感じたでしょうか?
左に下ると豊似湖畔へ、まっすぐに進むとカルシコタンです。
満開のエゾヤマツツジに囲まれた進む場所もあります。尾根を下って行くと、ブル道につながります。ブル道を少し歩くと、左手にトドマツの人工林、猿留山道はこの中を通っています。
標識やピンクテープを探して、間違えないように進みます。
沢を下りて、ワラビタイ沢を渡ると使われていない作業道にはクリンソウの群落がありました。
平成24年6月24日(日)には、第10回猿留山道復元ボランティア事業が開催されます。
伊能忠敬が測量した山道を一緒に歩きませんか!?
詳しくは、http://www2.ocn.ne.jp/~horoizum/2012saruru-bora.pdf
お問合せは、えりも町郷土資料館01466-2-2410(火曜日休館)まで。
えりも集合、えりも解散、24日のみの参加も可能です。23日は猿留山道西入口とえりもフットパスを楽しみます。
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