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昨日の文化の日の振替休日、市の行事の一つである三世代交流事業「なかよしフェスタ」というのが今年も催されました。
主に地区の子供会と高齢者を対象として午前中は小学校の体育館でマジック等の余興、それから昼食、午後は4~6年生の希望者によるゲームです。
ゲームはGゴルフで地区内の会員4名でお手伝いに行きましたが前日の雨でグラウンドが泥濘んでいてコースが設定出来ずホールインワンゲームだけを行いました。
昼食は手伝いの全員も参加チケットに順に印を貰ってカレーライス、ぜんざい、フランクフルト、ポップコーンを頂きました。
手伝いの実働時間は短く雑談の時間の方がはるかに多かったのですが、皆一様に感じていることはこんな行事もしてもらい、最近の子供達は恵まれ過ぎているのではないかということでした。
我々の小さい頃は小学生でも家庭内で欠かせぬ労働力として一定の役割を与えられ、それを果たしていました。
それをすることによって体も鍛えられ、喧嘩の手加減や自己防衛能力、共同精神といったようなものも自然と身につけていたような気がします。
今の子供達は労働ということは先ず知らないだろうと思いますが服装や靴、持物は立派なものばかりです。
しかしゲームではこれが小学校の高学年かと思われるような頼りない子が何と多いことか。
この子達が大きくなった時の日本はどうなっているのだろうかという話も出ましたが、それはそれなりに上手くやっているのだろうと思われます。
それよりもその頃には我々の多くはこの世にいないのでそう心配することもないだろうという自虐的な声もありました。
昼食に並ぶ長い列