大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

凶悪犯罪と凶悪犯(土井)

2007年08月30日 11時23分14秒 | Weblog
携帯電話サイト「闇の職業安定所」で知り合った冷血漢3人によって拉致・殺害・遺棄された派遣社員、磯谷利恵さんの派遣先は私の元勤務していた職場でした。
直属の上司だった部長は今でも年賀状を呉れている後輩です。
退職後にも会社と関係があって本人をよく知っていた同僚の一人は葬儀にも出席しました。
そんな訳で世間でもそうですが、我々の仲間内でもこの凶悪な犯罪に対する批難が渦まいています。
そしてその中心は絶対に許せない、即刻死刑にすべきだというものです。
山口県光市の母子殺人犯もそうですが、これらの誰が見ても絶対に許せない凶悪犯は速やかに死刑にすべきではないでしょうか。
そうすることによってのみ凶悪犯罪の抑制にもなり、世間も納得し、遺族も救われると思います。
裁判は裁判、人権は人権でその重要性を否定する積りはありませんが、仕事とはいえ、変な入れ知恵までしてこれらの凶悪犯を弁護する人達の存在について疑問を持つ人は多い筈です。
それから死刑の確定した凶悪犯を何年でも税金で養っているのも変な話で一般の人には判り難いことです。
昨日のインタビューで鳩山新法務大臣が「死刑は廃止すべきではなく、その執行もためらってはならない」という旨の発言をしていましたが、我が意を得た思いでした。

リフォーム・台所(土井)

2007年08月28日 14時36分52秒 | Weblog
厳しかった残暑もどうやら昨日までだったようで、今日は普通の8月下旬の気候に戻りました。
ところが生活の方は昨日から全くのお手上げ状態です。
先ず台所のリフォーム工事が始まり、流し台や吊戸棚、食器棚から取り出した食器や調理器具等で足の踏み場もなくなりました。
今日はまだいいのですが、昨日は暑さの中で大工さん、配管屋さん、電気屋さんが夫々の仕事をし、当方は出来るだけ邪魔にならないようにするもゆっくり落ち着けもせず、出たり入ったりでした。
使っていた流し台が取り払われたので、昨日の昼・夜、今日の昼食も買ってきた弁当です。
昨日の朝からガンガンやっているのですが、今ようやく桟の組み付けが終わりかけ、その上にボードを打ちつけ始めました。
その上にホーローのキッチンパネルを張り、それからシステムキッチンの組み付けとなるのですが、食洗器、ビルトインコンロ、レンジフードなどもセットされるので、完成は明後日になりそうです。
未だ姿を現していませんが、製品は展示場を廻って確認もしましたが、「タカラ」に拘りました。

暑さ対策(土井)

2007年08月25日 16時56分26秒 | Weblog
予報の通り猛烈な暑さがぶり返してきました。
暑さでも、その他の困難な問題でも、その克服の第一の方法はそれから逃げずに向かって行くことだと思います。
高校球児の練習や試合はその最たるものでしょうが、大人だって必死になって応援している時、スタンドの暑さなど言ってはいない筈です。
暑さから逃げたい人は端から応援などには行かないからです。
それ程大袈裟なことでもないのですが、どうせ家にいても大差ないので、今朝もグランドゴルフに行って汗をかいて来ました。
シャワーを浴び一人で、用意されていた昼食をとって、新聞を読み終えても、どうにも手持ち無沙汰、借りていたシドニー・シェルダンの「異常気象売ります」の返却と暑さ逃れを兼ねて図書館に出掛けてみました。
夏休みも終わりに近い土曜日とあって、かなりの人でした。
通常の席はほぼ塞がっていましたが、一般の目につかない、従ってあまり知らない奥の方に地元に関する資料や学術書の部屋が別にあり、そこにも20人位が利用できる机やブースがあるので、そこでゆっくり一時間位雑誌を読んでいました。
はじめは2~3人でしたが、帰る頃には10人を超えてきました。
今回は内田康夫のミステリーを2冊借りてきました。
風は良く通っているのに、今でも室温が32.5度あります。

佐賀北高校優勝(土井)

2007年08月23日 22時57分58秒 | Weblog
今日は暑さがやむ頃を意味する、24節気のうちの「処暑」だとテレビや新聞が伝えています。
それに合わせるように、久しぶりの雨とともに今朝の涼しさも久しぶりでした。
しかしこの涼しさも今日だけで明日からは又暑さがぶり返すとの予報です。
この処の暑さで殆ど何も出来ずデレデレしていて、体も鈍っていたので、これまた久しぶりに打ちっぱなしに行ってきました。
ドライバー、スプーン、5I、8I,AWで200発以上打ちましたがそれ程バテませんでした。
やはり練習は間隔が空くとそれなりに調子が落ち、やっているうちに又少しずつ戻ってくる感じです。
その練習の成果のぶっつけ合い、昨日の甲子園決勝戦は劇的な逆転勝利で全国的な話題を呼びました。
優勝校が地方の県立の進学校だったというのがさわやかな感じで非常に良かったと思います。
私立校が有力な監督や選手を全国からスカウトし、野球部を強化し、甲子園出場によって知名度を向上させ、学校経営の有力手段とするやり方は違法ではないものの、それは地元の代表という高校野球本来のあり方から逸脱するものだと見る向きは決して少なくありません。
その意味でも地方の普通高校出の我々にとってもいい優勝でした。

底紅と百日紅(土井)

2007年08月21日 13時06分48秒 | Weblog
   底紅の咲くとなりにもまなむすめ  後藤夜半

底紅は槿(むくげ)の一種で中心部が紅色の白い可憐な花です。
我家の隣家の庭には今、薄紫色の百日紅(さるすべり)が花をつけています。
この花を見て知人(女性)が詠みました。

   貴人めくうすむらさきの百日紅

しかし今回は花の話題ではなく、ご婦人の方です。
本ブログの対象は大10会員に限られていますが、先輩、後輩、知人のほんの数名の方にその存在を知らせていますので、その方達は今はどうか分かりませんが、一度はページを開いて読んで戴いています。
その大半の4名が女性です。
私の数少ない交流サークルの俳句、グランドゴルフ、詩吟の仲間から各1名と自営のFP(ファイナンシャルプランナー)です。
そして今改めて気が付いたのですが、この4名の方には多くの共通点があります。
先ず皆さん知的で言動にセンスがあります。性格が明るい、やや小柄で年齢は私より少しか大分若い。才能を持ち努力する。
モデルタイプの所謂美人ではないが、嫌味のない、敢えて言えば、心やすまる庶民美人のタイプです。
少し褒めすぎではないかと思う人がいるかも知れませんが、浅学菲才な私としては常に感じたり思ったりしたことをありのままに書くしか能がありませんので・・・・

(今大会の事実上の決勝戦とみられる常葉菊川と広陵はいい試合をしていますが、4-1と広陵がリードして9回に入りました)

近況点描(土井)

2007年08月19日 20時53分33秒 | Weblog
猛暑が続いています。
多治見で40.9度まで行ったと報道されました。
その多治見のすぐ近くで8・17に1ラウンドしました。
確かに暑いことは暑かったのですが、結構風があり、木陰を上手に使い無事廻り切りました。この歳でこの暑さでの乗用カートは助かります。
昨18日は句会の8月例会でしたが、流石に参加者がいつもより少なく21名でした。

   街灯のなき父祖の地よ天の川(2点)
   花筒のすすきが考(ちち)の面(おも)を撫づ(3点)
   稲妻に野辺の地蔵の浮き立てり(4点)

そして今日は人生の初体験をしました。
詩吟の練成会というのがあり、昼食をはさんで10時から4時過ぎまで、初心者から最後は大師範の美人先生まで約80名が順次吟じました。
私は、先の市議選で私が応援し次点と8票差の最下位で当選した市議の次の7番目に登壇し何とか一曲吟じました。
昼休みの時「誰でも最初の時はガタガタになるのに、土井さんは堂々としていて、あそこまでやってくれて私もとっても嬉しかったワ」と両手で腕を摑まれ、美人先生にお世辞を言われてしまいました。

花火(土井)

2007年08月16日 12時41分39秒 | Weblog
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる、お盆を過ぎると通常はこんな状態になるのですが、今年は何故か猛暑が続き、今日も38度の予報が出ています。
明日は江商月一会ですが頑張ってやるしかありません。
皆さん、お盆はどんな風に過ごされましたでしょうか。
当地では8・14恒例の一宮市・羽島市共催の木曽川大花火大会があり、例によって自転車で出掛け特等席で見物しました。
今年は良く晴れ、適当に風もあって川面を渡る涼風に随分助けられました。
晴れていても、風が無いと、次々に打ち上げられる花火の煙が上空に溜まってしまい、花火がぼやけてしまいます。
ところがこの煙を風が払ってくれると、色も形もくっきり鮮やか、その上に今年初めて気が付いたのですが、特に大玉などは弾けた形、例えば枝垂れ柳等が白い煙の状態でしばらく上空に残るのです。これは真近で見る花火の大きな魅力です。
遠くから見るのもそれなりの良さがありますが、やはり真下辺りで見ると迫力が違い、音も腹にズンと響く感じです。
木曽川の土手に連なる屋台の灯を対岸から眺めるのもきれいだし、川面を上下する五艘の巻藁舟にも情緒があります。
そして花火そのものも年々工夫され見事な形や色を見せてくれます。
フィナーレに200号の大玉が連発されると河川敷と堤防道路を埋め尽くした見物客から大きな拍手が沸き起こりました。

   屋台の灯土手に連ねて花火の夜

名案と迷案(土井)

2007年08月14日 10時13分11秒 | Weblog
昨夜NHK・BS-2でザ・ピーナッツの特集番組をやっていて、7:45から9:00まで通して見てしまいました。
最近の歌や歌手にはあまり馴染みがないのですが、若い時に親しんだ歌や歌手は今聞いても郷愁のようなものがあり、違和感がありません。
それはさておき、先回の「交通渋滞の解決方法」についての名(迷)案はかなりの方に目を通して頂きましたが、反対論、賛成論何れの反応もなく、予想はしていましたが、一寸がっかりでした。
それにつけて想い出すことがあります。
当時、大阪市立大学教授で「交通論」の権威、親愛なる伊勢田君が毎日新聞紙上の、写真入の特集でMKタクシーの青木社長と大論戦を戦わせていました。
規制の緩和を説く青木社長に対して、彼はその必要性を主張していたと記憶しています。
私は記事を読むと直ぐ彼に電話して、青木さんの意見の方により妥当性を感じると告げました。
大所高所から理屈に合った結論を出す学者の意見は真に貴重で尊重されなければなりませんが、理論先行の独善には陥らないようにして欲しいと思います。
(これは一般論で彼のことを言っているのではありません)
こういう俗論には拘わっておれないと思いますが、伊勢田君からの投稿も最近では途絶えたままです。近況などまた聞かせて頂きたいと思います。

交通渋滞の解決方法(土井)

2007年08月11日 17時30分20秒 | Weblog
今日から日本列島の大方は夏休みに入りました。
テレビは高速道路の渋滞や空港や主要駅の混雑を伝えています。
お盆や正月、5月の連休時は人出を避けて専ら家でゆっくりするようになって久しく、かってこれらの時をどのように過ごしたかの記憶も殆どなくなってしまいました。
さて、高速道路の渋滞についてですが、私はかねがねその最大の原因は、車間距離の詰め過ぎにあり、これを法律で禁止し、違反の全部の車から罰金を取るべきだという考えを持ち、機会あるごとに訴えていました。
これまであまり賛同は得られていませんでしたが、数日前テレビを見ていたら、専門の大学の先生が自然渋滞の原因が車間距離の詰め過ぎだということを証明していました。
何十年も繰り返されて解決されていないこの不合理に行政も思い切った手を打つべきです。
「ネズミ捕り」で罰金を取るような姑息で誰もが不満を持つ方法を止めて、渋滞中で規定の車間距離をとっていない全部の車から取るようにすれば、人件費は極端に減り、収益は大幅にアップしますし、ユーザーの理解も得られます。
渋滞の解消による経済効果、CO2の大幅削減による環境浄化等メリットは計り知れません。
年金は年金としてこれをやり切れば内閣支持率は間違いなく跳ね上がると思いますがどうでしょうか?



成人病検診(土井)

2007年08月09日 12時22分12秒 | Weblog
会社勤めの頃は健保の、退職後は市(旧尾西市)の補助で指定機関の半日ドックを受けていました。
それが一宮市との合併により方法が変わり、近所の病院で基本的な検診を受け「要精密検査」の項目だけを改めて専門機関で受診することになりました。
その第一回の昨年は肺と大腸が引っかかり再検査しましたが異常なしでした。
今年は今日、徒歩2~3分の内科で、検尿、検便、血液検査、血圧、心電図、胃のバリュム撮影等を受けて帰ってきたところです。
今のところこれといった不都合は無く、薬とは無縁の日常を有り難いことだと思っています。
ドライバーもまともに当たれば250ヤード前後は飛びますが、まともに当たる回数は少ないです。
第2打の寄せをショートアイアンで打ったのに上がってみたらトリプルだったなどというのは珍しくありません。
また若い頃と違ってきて外傷の治りが遅くなったこと、冬場では手足の先が冷えること、疲れが早くスタミナがなくなったこと等はどうしようもありません。
後一週間が暑さのヤマバ、お盆を過ぎれば涼しさが感じられるようになります。
皆様ご自愛の上夏場を乗り切って下さい。