大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

元気を取り戻した菜園の野菜(土井)

2010年06月30日 16時08分33秒 | Weblog
我家から木曽川に向かって数百米行った所が詩吟のお師匠さんの実家です。
その実家に隣接する建物は時計・宝石店に賃貸しされていましたが、店子が移転した後改装して詩吟道場となりました。
今日、そこへ名古屋から宗家(家元の息子)が出張指導に来られました。
10時から12時まで20名近くが一斉と個別の指導を受けた後、都合のつく者は近くのとんかつ料理店で昼食を共にしました。

今年一番と思われるような猛烈な暑さの中、帰り道畑に寄ってみたら、この所の雨にたすけられ、まずまずの成育状態となっていました。(玉葱は採り入れが遅れています)


























詩吟の練成会で(土井)

2010年06月28日 17時38分09秒 | Weblog
昨日は詩吟の練成会で一日が終わりました。
私は80名中のその他大勢の一人として最初の方で登壇し、七言絶句を約2分間下手の代表の如くに吟じました。
終了後の仲間内の喫茶店(男3・女5)にも付き合いました。
前にも書いたことがありますが、音感なし、熱意・稽古共希薄ですから誰がどう見ても上達の可能性はありません。
そんな訳で何時止めても何の不思議もないのに、暇つぶしと付き合いでだらだらやっている内に何年か経っていました。

しかし昨日は偉い人の挨拶の中にオッと思わせるものが二つありました。
一つは来賓の先生が、この会は和服の人が多く礼儀も正しく羨ましく思うと述べられたのに対し、当会の偉い先生が閉会の挨拶で、強制されている訳ではないが、和服で行くと師匠が喜ぶので弟子として師匠の喜ぶことをするのは当然のことであり、またそうすることにより気分やハリも違ってくると返されたことです。

もう一つは師匠の父親で相談役の先生が、音痴は稽古によってある程度克服できるが、その上に感痴(この字だと思うが辞書には載っていない)というのがあってこれはどんなに稽古を積んでも治らないが私がその感痴です。
しかし長年詩吟をやっている間に難病も治り、90歳目前で全くの健康体になりました。
だから私の詩吟は「健康吟」ですと仰られたことです。

「健康吟」、いいですネー、感痴にも一縷の望みというか光明というかが見えてきたりして・・・・・・

オリンピックで大勝(土井)

2010年06月25日 12時29分19秒 | Weblog
鳳陽懇親ゴルフは昨日、城谷・土井と羽根・武藤(大12)で森林公園に行きました。
前日までのぐずついた天気は一転して快晴となり、遠景の山々も周囲の木々もフェアウエーもグリーンも緑一色、木陰に入れば吹き抜ける風が心地よく森林浴の気分を味わせてくれました。
グッショッの白球が青空に弧を描く爽快さは格別でしたがその回数は多くありませんでした。
脹脛はほぼ治ってきたのに、その間変な歩き方をしていた影響か左膝が笑う感じで力が入らず、どうしてもそれを庇うショットとなりミスを連発しました。

世間では大相撲の賭博問題が大きな話題となっていますが、大金と縁のない我々はささやかで健全なオリンピックゲームを楽しみました。
通常の場合メダルのやりとりは20枚迄位が多いような気がしていますが昨日はちょっと変わった現象となりました。
不肖私が金・銀・銅・鉄のグランドスラム祝儀30枚に加えチップインのダイヤモンドも入れ、結局56枚の一人勝ちとなりました。
スコアは一番悪いのにメダルは独占するのでかなりイヤミ(?)や牽制も受けましたが勝負は勝たなければ駄目です。勝ってナンボです。
何事につけても文句は言うよりも言われる方に回りたいものです。

梅雨の陰鬱(土井)

2010年06月23日 17時46分00秒 | Weblog
昨日も今日も朝うちの雨でGゴルフは早々に中止の連絡が入り、その後は雨こそ上がっても曇天のすっきりしない天気の連続です。
この陰鬱な天気に象徴されるように世の中もパッとしません。
株価も昨日、今日と続いて大きく下げ、今日は又、折角回復した1万円の大台をあっさり割ってしまいました。

昨日は広島のマツダの工場で痛ましい事件がありました。
秋葉原のそれと同様、こういう事件を引き起こすのは善悪、倫理の感覚の欠如した欠陥人間なのだから防ぎようもなく、どうしようもないのですが犠牲者やその周囲の困惑や悲嘆、落胆は察するに余りあります。

もう一つが大相撲の賭博問題で、こちらもある程度感覚の麻痺した連中のやったことという点ではそれ程変わりありませんが、違うのは連中はそれなりの社会的地位があり、話せば判る判断能力を持っているということです。
そういう連中が揃ってあまり罪の意識もなく、慢性的にやっていたというのだから問題は深刻です。
しかし見方によっては今度のことは、世間離れしているといわれる角界の古い体質を一気に改革するいいチャンスでもあります。
勿論名古屋場所の開催は中止して、財団法人・日本相撲協会の徹底的な体質改善を図るべきです。

小さな生命(土井)

2010年06月21日 18時51分54秒 | Weblog
よく降った雨も今日は一休みの形になりましたが曇天の非常に蒸し暑い一日でした。
Gゴルフー喫茶店ー先生との昼食ー岐阜県坂祝の句会の日程をこなして夕方の畑に行ってみました。
日照りに喘いでいた野菜もようやく本来の姿にかえり、これから本格的に成長しようという態度を見せていました。
そして今年初めてのことですが、無花果と新種の蜜柑が小さな実をつけていました。
初めてではありませんがじゃが芋の実も割りと珍しいので序でに撮ってきました。


5mm位の無花果


2cm位の蜜柑


2~3cmじゃが芋の実

       

              雷神の打水に畑息つけり






高齢者講習(土井)

2010年06月18日 18時10分42秒 | Weblog
今日、免許証更新の必要条件となった講習を受講しました。
近くの自動車学校で予約を取っていたもので1:40~4:40の過程でした。
この講習は受けることが条件で合否の判定はありません。
愛知県の場合、受講料は5200円でした。
受講者は全部で6人、眼の検査と実際の運転だけは2チームに分かれ1人づつやりました。
参考までに私の検査結果は動体視力、夜間視力は平均より劣り、視野測定は平均を上回っていました。
実技による運転適正結果は同年代との比較「優れている」、30~50歳との比較「普通」で一先ずは安心しました。
しかし運動神経、反射神経共歳とともに確実に衰えてくるのはどうしようもないことなので注意が一番と自分に言い聞かせています。
幸い身内にも周囲にもこれ迄大きな事故の例が無いので、この状態の続くことを願い、自分でもこれを機に尚一層の注意を払うよう心掛けて行きたいという思いを新たにしました。

梅雨と菜園の野菜(土井)

2010年06月16日 17時24分37秒 | Weblog
日本には五季があり、春夏秋冬と梅雨であると唱える人がいたりしますが強(あなが)ち間違いだともいえないようです。
確かに梅雨は日本列島に一時季を画しますが、他の季節が約3ヶ月を占めるのに対して40日前後と短く、独立した市民権を持つまでには至らず、その期間は「梅雨」と呼ばれるだけで、一人前の季節扱いはされていないのが実情です。
ちなみに英語ではRainy Seasonと季節として表現され取り扱われていますが・・・・・
梅雨は梅の実が熟れる季節なので梅雨(ばいう)とも言い、湿度が高く黴を生じやすいので黴雨(ばいう・つゆ)とも表現し6月頃の雨期の期間と降り続く長雨そのものも意味します。
ほぼ同じ意味で使われる五月雨(さみだれ・さつきあめ)は期間より雨の意味合いが強いようです。

日本列島も遅まきながら梅雨に入りました。
入梅前の先日、西瓜と真桑瓜の虫蓋いを外しました。
マッカの方は良かったのですが、スイカの方は日照りと覆っていた期間が長過ぎてヒョロヒョロに育ったものが半分位ありました。
それでも「梅雨晴間」となった今日行ってみると、久々の雨を得て他の野菜同様元気を取り戻している様子でした。
虫も沢山来ていて、手で摑んで捻りつぶしたので両手の指が真黄色になりました。

医院と病院のハシゴ(土井)

2010年06月14日 14時20分48秒 | Weblog
今日のGゴルフは前半が終わったところで降雨中止になり、そのまま何時もの喫茶店に直行しました。
通常のペースで席を立っても30分位は早く、こんなこともあろうかと思って診察券を持って出掛けていたので、先ず整形外科に行きました。
腫れも大方は引き、痛みも6~7割は軽くなっていると告げると、ロクに診(見)もせずに「筋肉の場合は3週間位かかるのは普通ですから」と前回と同種、同量の薬を出してくれました。

帰り道でもあるので近くの病院の眼科にも行きました。
こちらは目薬を点したり、光を当てたりして、かなり入念に診た結果「白内障以外は別に悪いところはありません」と目薬の処方箋を出してくれました。
薬局で「どんな具合ですか?」と聞かれたので「別段変わったようにも思えないが・・・」と応えたら「進行を防ぐだけですから」と言われ納得したような、がっかりしたような、それでいて安心したようなまた仕方ないような気分でした。

最近までは医者にかかることも珍しかったのに、こうした初体験もやはり歳のセイでしょうか?
それにしても足も目も少しは不自由するも、日常生活にはそれ程支障をきたさないまでになり、大事に至らなかったことに感謝です。

久々の優勝(土井)

2010年06月11日 20時15分00秒 | Weblog
今日、旧職場関係の恒例のコンペ(3,6、9、12月開催)があり、足の具合を見ながら出欠の決断に迷っていましたが、乗用カートだから何とかなるだろうと強行出場に踏み切りました。
岐阜県関市の「グリーンヒル関G.C.」、自宅から約40分のなかなかいいコースで4組16人の参加でした。
私は第1組で、恐る恐る振った第1打は見事にチョロしました。
温湿布2枚とサポーターでガードした左足を無意識の内にも庇っていたのです。
しかし来たからには最後まで回ろうと開き直って、力を抜いた2打、3打でリカバリー出来、第1ホールで最後までやれる見通しがほぼ立ちました。
結局力みが何時もより少なかったのかOBが一発だけに止まり、パーは3つだけでしか取れなかったもののボギーが何時もより多く、大崩れのホールも無くてグロスで4位、ハンディキャップに恵まれネットでは優勝してしまい、賞金1千万円(?)を獲得しました。
優勝者が次回の幹事となるので次は9月10日(金)にその場で決めました。
優勝も嬉しくない訳ではありませんが、足の回復が思ったより早いのでこちらの方がより嬉しく、取り敢えずはホッと一安心です。

左脹脛の激痛その後のその後(土井)

2010年06月09日 17時10分01秒 | Weblog
もう二週間以上雨が降らず畑はカラカラに乾いています。
それでも野菜達は枯れるところまでは行かず頑張っていますが、特に今年はキュウリとナスの生育が悪く少し気掛かりです。
3日に蕨採りに行った時、飛騨地方ではかなり激しい雷雨があり、帰途は本降りになったかとも思わせましたが尾張に入ると晴れていて、結局その日も全く降らなかったようです。

さて足の方ですが7日に整形外科に行きました。
先生の見立てでは「肉離れ」の軽いものではないかということで、痛み止めの注射を打ち、温湿布を貼ってサポーターを被せてくれました。
これ迄冷やす湿布をしていたことを言うと、腫れが引いてきているのでこれからは温めた方が良いと大量の温湿布と飲み薬を3種類、夫々一週間分出してくれました。
内訳は(1)痛みや炎症を抑える錠剤(2)末梢性神経障害を改善するカプセル入りのビタミン剤(3)消化管粘膜を保護する顆粒剤です。
まだまだ動かせば脹脛部分が痛くて、とてもまともには歩けませんが昨日今日と少しづつは良くなってきているようです。
今日もGゴルフに行きましたが、歩く姿がだいぶ良くなってきたと言われました。