大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

大相撲九州場所が終わって(土井)

2009年11月30日 12時37分39秒 | Weblog
終わってみれば何時もの予想通りで両横綱の強さだけが目立ちました。
大関以下の特に日本人力士については言うのも書くのもアホらしくなるので止めておくことにしますが、白鵬の強さは群を抜いていました。
この強さは研究と精進、それに心掛けの良さに起因しています。

解説の北の富士も言っていました、今の力士は自分が相撲を取っていない時、実況やビデオで他人の相撲を見ていないのではないかと疑いたくなる程勉強と研究不足が目立ち、親方も親方で然る可き(叱るべき)指導をしていないと。
全くその通りだと思いました。

それに引き換え白鵬は日本人でも記憶が薄れてきている不世出の横綱双葉山を私淑し努力を重ねているということです。
双葉山といえば「我未だ木鶏たり得ず」の述懐や「受信機がガーンと鳴って双葉負け」の川柳を知る人も段々少なくなってきているような気がします。
今の親方達も現役時代の実績からしてその部類の人が多いような気がするので、期待する方が無理かもしれません。

テニスの世界では全英選手権大会がその名の通り英国ロンドン南部郊外のウィンブルドンで開催されているにも拘わらず参加して活躍する選手の殆どが英国人以外で占められているという現実があります。

大相撲の世界が将来そうならないという保証はありません。

年賀状と喪中はがき(土井)

2009年11月28日 07時48分22秒 | Weblog
今年は政権交代という画期的な出来事がありました。
与党となった民主党は党首の資金管理団体への不正献金疑惑というアキレス腱を抱えながらも旧弊打破に取り組んでいます。
その姿勢は国民の支持を集めていますし、予算をはじめ政治の透明性を追及しようとする事業の仕分け作業などは、ややショー的要素も無くはありませんが、評価されて良いと思います。
しかし世の中はデフレ傾向の大不況のうちに師走を迎えようとしています。

この時期になると喪中はがきが届くようになります。
喪中はがきを貰って年賀状を出さなかったことが、それ迄続いていた賀状の終りのキッカケになることもあります。
そんなこともあって思うのですが、身内の人が亡くなって葬儀や法要はしますが、その他には格別喪に服すようなことはしていないのに何故年賀状のやりとりだけはリチギに中止するのでしょうか?
世間一般の慣習だからといえばそれまでですが、一族の中に亡くなった人があっても通常の生活は何も変わる訳ではないのだから、年末年始の挨拶も普通にしてもよいのではないかという気がしないでもありません。

既に数通が届いていて日付は十一月になっています。
かく言う私も今年生まれて初めて喪中はがきを印刷しました。
日付を十一月にしようか、十二月にしようかと少し迷いましたが、宛名書きに余裕があった方が良いかなというだけの理由で十二月にしました。

プリウス購入(土井)

2009年11月25日 11時05分51秒 | Weblog
今乗っているシーマはエアコンがすぐ効くのが一番良く、エンジンも快調、毎年レジンコーティングをしているので外装もきれいですが難点は6km/Lという燃費の悪さと屋内の駐車場に入れる時などに感じる小回りが利かないことです。
特に最近は長距離の機会が減り、近辺が殆どなので前2点の弱点をかなり負担に感じるようになってきました。

これ迄は大きい車へと乗り換えてきましたが、次回は小さい手軽な車と思っていたところへ政府の支援策が出てきました。
総合的にみて次はプリウスがいいかなと見当をつけていたら、他にもそういう人が多かったらしく大人気となり、補助金期限の来年3月末までの納車が出来ない状態になってしまいました。
さてどうするかなと静観していたら補助金実施期間の延長がほぼ決まりました。

早速息子の知り合いの居るトヨタカローラ愛知に出向いてその人と商談しました。
本体価格に、おすすめ付属品やHDDナビ、バックモニター等のオプション合計が37万円強と諸経費が13万円弱でした。
プリウスの場合さすがに強気で、値引きは殆どなしとのことです。
唯今回は、未だ納車されていませんが息子も今月新車を買ったばかりという事情もあって特別に少し色を付けてくれました。

納期の見込みは来年5月末か6月始めです。

運(ツキ)(土井)

2009年11月23日 16時59分17秒 | Weblog
昨日は練成会があり、朝出掛ける時は晴れていましたが予報が午後の遅くには雨だったので傘を持って行きました。
4時過ぎの帰る時はかなりの降りになっていました。
出掛ける前に天気予報を見て備えることが出来ツイていました。

4時過ぎ帰宅したら女房が隣の美術館の特別展を見てきたら良かったという話をしました。
そういえば喫茶店仲間の一人がダンナさんの同級生の画家河出幸之助展をやっているという話をしていたのを思い出し、美術館に電話してみたら、4時半まで入場、5時まで鑑賞可とのことだったので即出掛けました。
雨降りの閉館前ということでさすがに観客はなく、一人でゆっくり楽しんで見ることが出来ました。

OBのボールが木に当たってはね返ったり、バンカーに入りかけたボールが手前のレーキで止まったりするツキに恵まれることがあります。
よく「運(ツキ)も実力の内」などと謂いますが、ボールが木ではね返ったり、レーキで止まったりすることは実力でも何でもなく単なる運が良かっただけのことです。
要はこの幸運を勝負に結びつけるのが勝負強さであり、それを出来ることを実力があるというのだと思います。
そしてその実力をつけるためには日頃の鍛錬が必要なことはいうまでもありません。

またあの人は運のいい(悪い)人だなどということも良く聞きます。
確かに世の中には並外れた幸運に恵まれる人や、思わぬ不運に合う人は居ますが、それは極端な例で、多くの人の一生に訪れる幸運、不運にはそれ程差は無いのではないかと思います。
要はそれを生かす、又は克服する力をどれだけ蓄えているかによって結果に大きな差が出てくるのだと思います。

では我々の年代ではもう手遅れかというと、そうでもないような気がしています。

地元の「もみじまつり」(土井)

2009年11月20日 06時48分50秒 | Weblog
自転車で5分位の所、木曽川のほとりに毎月の句会場にもなっている歴史民俗資料館があります。
その一画に旧邸と庭園があり先の14,15日に「第九回もみじまつり」がありました。
催し物は民俗芸能・邦楽などの演奏会、山野草展、お茶会、特別展「美濃路を行き交う大名」等でした。
私はお茶会に招かれホイホイと出掛けてみました。

昨日は大10三人組と乾さん(大9)で瑞浪高原の紅葉とゴルフを楽しみました。

 























谷汲山華厳時の紅葉(土井)

2009年11月18日 06時36分07秒 | Weblog
谷汲山華厳寺は西国三十三番満願結願の霊場として有名ですが、西国三十三箇所の札所寺院では唯一、近畿地方以外にあり、桜と紅葉の名所としてもよく知られています。
院内には結願(けちがん)御礼に奉納された大小の狸の石像や杖、千羽鶴なども多く見られます。

参道も昔はもっと賑わっていて、季節の野菜や果物、筍なども売る店が沿道に犇いていましたが、もうかなり以前に谷汲山を終点とする私鉄も廃線になったこともあり、今では閉店したままの所もあり、活気は薄れていますが先日の土曜日はまずまずの人出でした。


参道


仁王山門


院内


伽藍より


香煙燻ゆる本堂

   山門は紅葉の門でありにけり

   結願や谷汲山に秋蘭(た)けて

   香煙や谷汲山の秋蘭けて










岐阜の富有柿(土井)

2009年11月16日 13時36分28秒 | Weblog
岐阜は富有柿発祥の地だけに本巣市周辺一帯は見事な柿畑が拡がっています。
その質と量はおそらく日本一だろうと思います。

14日(土)降っていた雨も朝の内に止んだので、今年も買出しに出掛けました。
国道157号線の両サイドは収穫済みと収穫前で色付いている畑が半々の感じでした。
沿線には道の駅「富有柿の里いとぬき」、農協の販売所、農園の販売所、農家の戸板一枚の販売所が間を置いて連なり、夫々に多くの人が立ち寄っていました。

私は毎年DMの来る旧糸貫町(合併後は本巣市)の大熊農園の販売所で贈答用の伝票を書いた後は自家用とご近所へのお裾分け用をかなり大量に買いました。
先ず干し柿用の蜂屋柿と熟柿用の富士柿を一箱づつと、富有柿の贈答用の規格外れの格安品(これにも数ランクあり)を三箱でした。
見た目は若干劣りますが大きさも味も変わらず超お買い得です。
贈答用だけならネットやFAXでも用が足せますが、この格安品が目的の一つで、片道約50分の所に毎年態々足を運んでいる訳です。

谷汲山が近いので序でにと向かっている途中、同じ敷地内で農産物の販売とそば屋があったので寄ってみたら土日のイベントとして五平餅(200円)、鮎の塩焼き(300円)、どて煮(400円)をやっていたのでそれにきのこ蕎麦(900円)と野趣味溢れる昼食を摂って、華厳寺へ再スタートしました。

ゴルフの効用(土井)

2009年11月13日 18時57分18秒 | Weblog
旧江商(株)のOB数人で1回/月のゴルフを楽しんでいます。
今日は同年代4名と先輩2名の6名だけの参加でした。
12月は1日(火)で打ち納めです。
天気予報は全国的に悪く、東海地方も午後は雨と出ていたのである程度は覚悟していましたが、一日中曇天のままに推移してくれました。

家から約50分の名古屋ヒルズG.C.は今紅葉の見頃で、導入路の楓並木は特に美しく、コース内の所々にある楓、銀杏、南京櫨、花の木なども目を楽しませてくれました。

鳳陽会や旧職場その他の仲間で定期的にゴルフが出来ることは誠に有り難いことです。
1ラウンド回れる体力はできるだけ長く維持したいものです。

先日のバス旅行の世話役が、これから呆けと老化の防止には3つの「お」が大切だと説いていました。
「お洒落」「お喋り」「お出掛け」だそうですが、一日ゴルフをするとこの3要素を十分に満たしてくれるのでその点でも有り難いです。
(尚私の個人的見解としてはこの3要素の実施中に異性が加わると効果は倍増します)

十分に楽しんで若返って料金は1万円弱でした。

ホテルバイキングと秋の京都(土井)

2009年11月11日 10時22分00秒 | Weblog
大層なタイトルのバスの日帰り旅行です。
地元の市議会議員の後援会が主催するもので、昨日が4台、あと日を変えて5台で行くことになっているそうです。
私は本人とも奥さんとも親しく、少しは頼りにもされているし、世話役との付き合いも古いので必然的に昨日の部に参加しました。

キリンビール滋賀工場の見学と試飲、井筒八ッ橋本舗、大津プリンスホテル37階での展望昼食、嵐山散策で会費6800円です。

八ッ橋本舗が昼食前の行程なので、ふんだんに用意されている菓子や漬物の試食もある程度は控えながらも、皆盛んに手を伸ばしていました。

小雨が降ったり止んだりの生憎の天気となり、高層からの比叡山や琵琶湖の秋景もイマイチでした。

メインの嵐山散策も小雨まじりの夕暮れ近くとなり、折角の紅葉も夕日に映えるキラキラ光景を見ることが出来ませんでした。
















紅葉狩り(土井)

2009年11月09日 18時35分56秒 | Weblog
7日(土)夜娘家族から電話があり、急遽昨日紅葉を見に行ってきました。
天気もよく暖かい一日で、高速道料金割引の精か、人出も例年よりは多めでした。
毎年のように行っている郡上八幡から高山に通じる「せせらぎ街道」で、やや遅めでしたがまずまずの景色には触れることが出来ました。
今年ははじめて入り口の所にある天然温泉「明宝の湯」にも入って来ました。(入湯料金・500円)

道中の娘の旦那の話では7日に会社のコンペがあり、38人中のベスグロ88で優勝したとのことです。
今年11回やって内4回が80台ということで大したものだと思います。
刺激された訳でもないのですが、今日の午後風もなくヒマもあったので練習に行きました。
練習のようにコースでも当たれば私も80台が出てもおかしくないと思うのですが・・・・・・・・・・