大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

お誘いがかかること、かけること(土井)

2011年07月29日 20時50分14秒 | Weblog
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昨日はAM喫茶店の何時もの熟女のメンバーに、事前に打ち合わせをしておいた親しい市議が後から加わって懇談しました。
PMは一寸だけ若い別の熟女メンバー4人とまた喫茶店を同席する機会がありました、
お誘いがかかるということは安全牌と見られていることの裏返しでもありますが、この歳になって、少なくともそれ程嫌われてはいない証拠でもあり、有り難いことだと感謝しながら世間話に興じています。

今日は自分から誘って、城谷他1名とゴルフに行って来ました。
我家に7時に集合して約1時間の上石津G.C.の初来場者特別割引キャンペーンへの参加でした。
ゴルフのコンペの場合は幹事になっても、コースを設定して、登録会員に機械的に連絡すればいいのでメンバーの選定に悩むことはありません。
個人的な懇親ゴルフとなると、先ず安くて値打ち感のあるゴルフ場の探索、親しさの度合い、技量の程度、家からの距離、時間と費用の余裕度その他諸々を考慮して声をかけなければならずそれなりに気を使います。
今日のメンバーの1人も城谷君とは初対面、来月のメンバーの1人も乾さん、城谷君とは共に初対面ですが、何の問題もなく一緒に楽しめる人だと確信のある人を誘っています。
余談ですが今日は曇りでこの時季としては恵まれた天候で、アウトの3人は46、47、48でしたが、インは城谷君だけがスコアを伸ばし、私と後1人は共に崩れて50の大台に乗りました。
支払いは¥1200のカツカレーとアクエイリアス500mlボトル2本込みで¥5080と超お値打ちでした。

くり返しになりますが誘い誘われて交流の機会を持つことは我ら熟年世代にとって心身の健康に最適なことだと思っています。

中国の列車事故と情報公開(土井卓美)

2011年07月26日 11時29分56秒 | Weblog
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中国の高速鉄道事故はノルウェーの銃乱射による多数の死傷者を出した事件の直後でもあり世界の注目を集めました。
中国当局はこの高速鉄道について日本をはじめ複数国の技術援助を受けながら、独自に開発したものであると主張し、世界特許を申請し、世界に売り込みをかけようとしていた矢先のことでもあり、その衝撃は大きかったと思います。
その為ばかりとも言えないでしょうが、我々を驚かせたのが事故後の対応です。
何と事故車輌を粉砕して土中に埋めてしまうという世間の常識からかけ離れた行動に出ました。
事故原因の解明に繋がる証拠品を精査することもなく自ら放棄することは世間(界)一般の理解を超えています。
想像されるのは、事実が明らかになり、当局にとって都合が悪いことが露見するおそれが多分にあるので、ここは強引に幕引きに持ち込もうという意図によるものだということです。
ここで必然的に思い起こされるのがチェルノブイリの原発事故です。
この事故は更に大きいものであったにも拘わらず、死者や負傷者の数、その他の汚染被害も隠蔽されたまま、原発の封鎖処置がとられたまま今日に至っています。
当然ながらどのような補償処置がとられ、被災者や被災地の現状がどうなっているかなど知る由もありません。
専制国ではこうして国民に対する情報規制を徹底して、政府の意向だけで解決を図るのが早道で国民も知る術がなく、それでよしとしているのでしょうが、こうした状況も限界に近づきつつあります。
インターネットの発達その他で情報の規制が難しくなり、一般大衆の意識の芽生えも進行してきているからです。

翻って我国の現状を見るとき、全てとは言えないまでも情報全開、批判自由、プライバシー侵害の言いたい放題、やりたい放題はやや行き過ぎの感あるかも・・・・・・・・・。

プロ野球セ界の異変(土井卓美)

2011年07月23日 17時34分40秒 | Weblog

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プロ野球も前半戦を終えて、今日はオールスター戦の第2戦でパが接戦を制して雪辱しました。
NHKの紅白同様、特にパには知らない選手も沢山いて以前ほど興味はなくなりました。
それでも昨日今日と暑さもあり、他にこれといったすることもないまま、食事をしながら、また新聞を読みながらその大方を見ていました。
テレビは他の番組でもそうですが、何となく見ているとついそのまま見続けてしまうことがよくあります。
それも馬鹿騒ぎのバラェティーならすぐチャンネルを変えるか消してしまうので、ある程度の興味と内容がある場合に限られます。
その点ではオールスター戦は「お祭」とはいえ、一流選手の力と力の勝負が随所に見られ、それなりの興味を持たせるものがありました。

さて、オールスター戦といえばリーグ戦の前半戦が終わって折り返し点に来たということですがセの戦線に異変が起きています、
巨人、阪神、中日のAクラス指定席と見られている3球団が何れも負け越して、ヤクルトの独走を許してUターンしたことです。
こんなことは記憶にないのでおそらくはじめてのことではないでしょうか。
この状況に至っていることには当然その要因がある訳ですが、それは1つや2つの要因に限ることは出来ません。
しかしつまる所はチーム力と戦略による結果であることは否定できません。
その辺のところをまた別の機会に、得意の独断と偏見をもって分析してみたいと思っています。

大関魁皇の引退について(ドイ卓美)

2011年07月21日 13時28分15秒 | Weblog
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先回の稿で挙げた異常事態3例の内の1つが解消しました。魁皇の引退です。
後の2つはドロ沼化の様相を見せて継続していますが、こちらもそう遠くない内、おそらくは1~2ヶ月の間には格好がついてくるのではないかと見ています。
魁皇についての見方は夫々で一様ではありませんが、故障にも負けず良く頑張って大記録を作った、立派だ、よくやった、あっぱれだという好意的な意見が多いようです。
確かにその通りではあるのですがもう少し冷静にというか、意地悪くというか、所謂独断と偏見をもって見てみると必ずしもそうではなくなります。

昔、といっても私が知っているのだから戦後のことですが、「クンロク」という大関を揶揄する言葉がありました。
つまり9勝6負で10勝も出来ない大関は大関に値しないという意味です。
当然ながら勝ち越しなどは当り前のことで、それも9勝止まりでは恥ずかしいものだというのが世間一般の常識だったのです。
しかしそれでも故障や体力の衰えで負けることもあり、その場合でも2場所続けて負けても陥落せず、3場所目に勝ち越せばいいように、大関には地位と権威が与えられていました。
ところが何時の頃からか大関の負けが目立つようになり、ファンの批判もあって協会は負け越し2場所目をカド番に変更しました。
その結果がどうかというと、負け越してカド番を迎え、そのカド番で何とか勝ち越して大関に留まるということをくり返す力士が続出するようになりました。
ということは大関としての勝率はクンロクどころか5割そこそこということになるのですが、そのことへの批判も弱いものになってきました。
その要因の1つはマスコミにあります。
マスコミは何度目のカド番でもカド番を脱出した力士(大関)を賞讃する姿勢をとり続けていて、カド番をくり返して大関の名誉と権威を穢すことへの言及はありません。
それにも影響されて一般のファンも大関の権威は横に置いといて、弱い大関を応援し続け、人気者に育て上げています。

以上で意図するところの一部は理解されたと思いますが、現役中はともかく、引退した魁皇関には「ご苦労さんでした。よく頑張りました。」という賞讃とねぎらいの言葉を贈りましょう。

人気と実力と引き際(土井卓美)

2011年07月19日 12時24分37秒 | Weblog
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NHKの紅白歌合戦に初めて聞く歌手や曲名が登場するようになってから久しく今では知らない人の方が圧倒的に多くなり、それだけ興味も薄れてきました。
新聞やテレビで若いタレント達のことが報道されても何処の誰やらさっぱり分かりません。
周辺でも一部の人達はせっせとカラオケ教室に通い、精力的に新しい歌を覚えようとしていますが多くは偶に放送される「なつかしのメロディー」に往時をしのぶのが精一杯です。
そしてそれを見た後での喫茶店の話題もほゝ相場が決まっています。
○○は何、アレ、声が全然出ていないじゃぁない。よくまぁあれで出るもんだねぇ。出る方も出る方だが出す方も出す方だ。
これに似た感想を持つ人は少なくないと思います。
と同時に有名歌手が美空ひばりの持ち歌を歌ってもイマイチで、改めてひばりの偉大さを知らされることも・・・・・・・・・・・・・。

さてここからですが、声はまともに出なくても着飾って笑顔で、昔のように手を振って聴衆の(義理の?)拍手に応える往年の歌手をどう見れば良いのでしょうか。
収入と生活の問題も無くはないでしょうが、一端有名になるとその味が忘れられず、実力や人気が落ちてきても、それを素直に認められず、お呼びが掛かれば、世間の評価はまだ落ちていないと勘違いしていい気分になるのはこういう人達の性(さが)なのかも知れません。
言うまでもありませんがこのことは単に芸能界のことに限られる訳ではありません。
勝ち越すことすら難しくなっている「大関」の魁皇、まともな返球も出来ない阪神の金本、そして究極は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・菅さん。

情報公開について(土井卓美)

2011年07月16日 10時32分21秒 | Weblog
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「臭いものに蓋」という誰でも知っている諺があります。
文字通りの意味の他に、都合の悪いこと、またそうなる畏れのある場合にはそのことが世間一般に知られないように上手く隠して身内で処理するのがいいですよという意味が多分に含まれていると思います。
このことは個人単位でも家族単位でもまた団体や国家の段階でも共通する考え方、やり方として広く定着していることを否定することは出来ません。
そうすることでこれまでは殆どの場合無事に収まるケースが多かったのだろうと思いますが、世の中が複雑になり、関係者が多岐に亘るようになるに従ってこの考え方とやり方が難しくなってきました。
またそのことがバレた場合のバッシングも並大抵のものではなくなり、トップの責任が問われることも珍しくなくなりました。
情報を隠蔽したままで何とか乗り切ろうとするのは人情ですが、それが内部告発やその他の原因で表面化したり、身内だけで処理し切れないような情況になったりすることもあります。
今回の我国の原発事故もその一例で、事実を明らかにして世界中から援助を求めることになりました。
情報公開の求められる所以であり、その重要性の実証でもあります。

ここで問題は、何でもかんでも包み隠さず明らかにするべきかというと、そうとばかりも言い切れない面もあります。
無用な混乱を引き起こすこと、当事者が必要以上のまたは不当な不利益を蒙ること、問題の解決を遅らせる要因になること等もある筈でその場合の選択は難しく、優秀なトップの判断に委ねるしかありません。
そのリーダーが優れて統率力があり、その判断が的確であれば少々の、というより過半数の反対意見や批判があっても、問題を解決し、正しい方向に導いて行くことが出来ます。
しかしそういう優秀なリーダーに恵まれることの少ないのもまた現実です。

愛知万博と本ブログ(土井卓美)

2011年07月14日 14時41分15秒 | Weblog
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もう記憶も薄れてきていますが、愛・地球博、いわゆる愛知万博というのがありました。
開幕しばらくは人気が出ず閑散としていましたが、途中から段々と入場者が増え、暑さをものともせぬ観客が連日押しかけるようになり、最終的には大入りの大幅な黒字となって閉幕しました。
膨大な余剰金の処分が話題となったのを覚えています。
関係自治体と団体に配分されたのではないかとは思いますが、その経緯と内容は知りません。
そして当時から、新技術PRの為に無理して(採算を甘く算定して)作った第3セクターのリニア新線の償却に当てるべきだと思っていたのですが、どういう事情かそれは為されず、いまだにリニアの赤字は関係者を悩まし続けています。
このことは常に気にしている訳ではありませんが、ゴルフやその他の用で近くを通り、新線の橋脚とリニアカーを目にする度に思い起こしています。

何故今頃になってそれを言うかといえば、丁度6年前の7月半ば、まだ万博の人気が出る前にこのブログをはじめたからです。
もし暇とひやかし気分があったら、左欄のバックナンバーを遡ると第1回目から見ることが出来ます。
私のひとりよがりの物好きも意外と長続きして、目出度く6周年となりました。
あくまでも世間一般を対象とせず、同期会員と親しい一部の人だけにしかその存在を明らかにしていませんが、最近の平均週間訪問者数は600人強、閲覧数は1200回強で昨日までの累計訪問者48351人、閲覧数91966回であることを報告しておきます。
まことに取るに足りない、お粗末なもので申し訳ありませんが、今後ともよろしくお付き合いの程をお願いします。

長幼の序と敬語(土井卓美)

2011年07月12日 14時33分23秒 | Weblog
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県知事に対して随分と偉そうなというか威圧的な態度をとり、多くの人の顰蹙を買い、就任後数日という短期間で辞任に追い込まれた大臣が話題になりました。
世の中あるいはものごとにはある種のルールのようなものが存在します。
年長者を敬うということもその端的な例といえましょう。
「長幼の序」という言葉や考え方は中国に発祥するものでしょうが、全世界に共通する理念ともいえると思います。
これが自然に行われていればいいのですが、先の例のような場合には物議を醸すことになります。
要は何事にも程度というものがあり、やり方、言い方が過ぎると問題が生じるということでしょう。

反対に年長者や目上の人に対する敬語の乱れについてもいろいろ言われる世の中になりました。
それを更にややこしくする要因になっているかも知れないのが、年功序列から実力主義へと移り、年長者必ずしも目上の人でなくなってきていることもありましょう。
その場合と雖もそこにルールのようなものの存在を無視することは出来ません。
私の場合の例で恐縮ですが、現役の頃私は年上の部下には「○○さん、○○して下さい。」というう風に呼びかけていました。

敬語についてもう1つ気になるのが毎日新聞の皇室に対する表現の仕方です。(日経は敬語表現です)
「天皇陛下は11日、宮内庁病院で健康診断を受けた。」(7月12日付)
「皇太子さまは・・・・・・・日本大震災チャリティーコンサートにビオラ奏者として参加した。
皇太子さまはシューマンの交響曲第3番変ホ長調「ライン」を演奏した。」(7月11日付)

梅雨明け(土井卓美)

2011年07月09日 18時22分56秒 | Weblog
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例年なら7月も10日を幾日か過ぎてから梅雨明け宣言されることが多いように感じていますが、今年は少し早く昨日8日に東海地方、西日本の梅雨明けが発表されました。
通常梅雨明けは入梅後30日とされ暦上は7月11日頃に当たりますがその年の気象状況によって違ってきますし、はっきりしないままの時(年)もあります。
その点では今年はやや早めの梅雨明けとなり、今日も暑い一日となっています。

こう暑いと少し体を動かすだけで汗が出てくるのでなるべくおとなしくしているのが一番です。
しかしそうばかりもしていられないのが現状です。
今日はグランドが取れず珍しくGゴルフの休日だったのでAMは練習(何のかは言わずもがな)に行くチャンスでしたがさすがに気後れして新聞やPCで過ごしました。
PM小さな俳句教室の後畑に寄ってキュウリ、ナス、トマト、トウモロコシ、青紫蘇の葉を摘んで帰りましたがそれだけのことで蚊には刺され、汗は噴出しました。
この体を動かして汗をかくことは皆好きではありませんが、世の中にこれ程有り難く、幸せなことは無いと言うことも梅雨明けの暑さのために忘れがちになってしまいます。

帰り道で畑をやっていない知人に会い、例の如くに青紫蘇の葉とトマトを除き全部差し上げました。
家に持って帰れば迷惑顔をされますが、作っていない人は嬉しそうな顔をされるので貰ってもらうことで助かっているのです。

夏野菜続報・写真(土井卓美)

2011年07月07日 10時54分13秒 | Weblog
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年々寒さは和らぎ暑さは厳しくなる温暖化現象はそれなりに肌身に感じてはきていますが今年も例外でなくというか、今年は特にというか梅雨明け前から猛暑が続き「今日も暑いですねェ」という挨拶が日々交わされています。

しかし今日は(中国の江沢民前国家主席死去の報が伝わり、それを悼むかのように)朝からの雨で気温も上がらず、半ズボンの脚はスースーしてうす寒さすら感じます。
死語になるのではないかと心配された(少しオーバーですが・・・・)「梅雨寒」「梅雨寒し」「梅雨冷」等も今日ばかりは体感されて些かホッとしています。

先日に続いて畑の現状をアップしてみました。
トウモロコシはもう何時でも採れますが、少し置いた方が実がしまるのではないかと勝手に思ったりもしていますが虫(ムシ)の被害も無視(ムシ)出来ません。
トマトも第一陣は次々に赤く熟れてきていて、第二陣の枝芽を挿したものも大きくなってきました。
西瓜も大きくなってきましたが採り時が難しく、包丁を入れるまで心配させてくれます。


こんなのも出来ました。


里芋だけは夏場に大きくなり秋の収穫です。(上部に西瓜が1つみえます)


特に説明はありません。


珍風景


4つ固まっているところを撮った積りが3つしか写っていませんでした。