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殺人事件や傷害事件の殆どは強盗目的と人間関係の縺れによるトラブルに起因しています。
そしてこのことは人間の業(ごう)の為せる業(わざ)ともいえるもので有史以来未来永劫絶えることはありません。
人間関係のトラブルの中でも所謂「不倫関係」もかなりのウェイトを占めています。
結婚している夫か妻が他の女性か男性と交際することというのが世間一般に言われ解されている「不倫」の意味だろうと思われます。
その交際の程度というか範囲等について一部の人のみならず全般的に見方が厳し過ぎるような気がしています。
例えば、自転車で行くには大変な距離のGゴルフの会場までの往復を自動車に同乗させてもらうだけでとやかく言われるのでそれが出来ないそうです。
似たような話はいくらでもあって社会を必要以上に窮屈にしています。
若い人達の間では思慮も深くなく、間違いも起こり易く、言葉も行動も厳しく注意を払う必要がありますが、年金生活者段階も同じ見方をするのはどんなものでしょうか?
60代、70代ともなれば余程のアホでない限り本当の意味の不倫に走ることはありません。
この年代になれば自分も、身内も、世間一般も、交際には異性も同性もないというのが一般常識になれば心ときめくことも、出掛けることも、話し合うことも、助け合うこともいいことばかりが多くなり医療費の削減、経済の活性化にも資することになって、高齢者のみならず国民全体の幸福度が増大します。先ずは「意識改革」ですね。

木曽川に並んでかかる名神と新幹線の鉄橋と鈴鹿山系に低くかかる雲です