大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

「なばなの里」ウインターイルミネーションとGゴルフ日帰りツアー(土井)

2011年02月28日 15時18分13秒 | Weblog
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2月25日、いつものGゴルフの日程を終えた後、日帰りのバスツアーに出掛けました。
出発が11:45だったので多くは一度家に帰って出直してきたようですが私と数人は近くの喫茶店で早めにランチを作ってもらって済ませ、そのままバスに乗りました。
養老温泉Gゴルフ場で1.5Rの試合後「なばなの里」に4時頃着いて、5時まで早めのバーベキュー夕食、5時からは6時の点灯まで買い物をしたり、見物の順番待ちの行列に並んだりでした。
因みにGゴルフの私は同スコアで男子の部準優勝でした。

「なばなの里」は四季夫々にスケールの大きい花園で来場者の肝を抜きますが、冬のイルミネーションも有名になり、全国から観光バスや自家用車で多くの見物客がやって来ます。
イルミネーションは私も今回がはじめてで、添乗員が感動で涙が出たと言っていましたが、それも決して大袈裟ではなかったと知らされる程素晴しく、同行の皆んなで喜び、感心し、楽しみました。


光のトンネル


レインボーロード入り口


ロード内同行の彼女達


富士といるかの群れが飛ぶ海


赤富士


回転展望タワーからの景




孫との同居で思うこと(土井)

2011年02月26日 05時34分26秒 | Weblog
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旦那が海外出張で今週は月曜日から孫と娘が来ています。
未だ二歳二ヶ月ですが言葉も豊富になり、智恵のつく早さに驚かされます。
その一挙手一投足、一言一言、表情の全てが可愛く家族の中心になっています。
巷間云われている育児放棄とか幼児児童の虐待などどうして起こるのか不思議でなりません。
もう一つ驚かされるというか感心させられるというかは子育てに必要なものの充実ぶりです。
オムツから衣類、履物、食べ物、飲み物及びその補助用の器具、絵本やおもちゃなどのハードは勿論のこと幼児用のTV番組、保育園、子育て支援センター等のソフト面まで本当に行き届いています。
我々の育ってきた頃とはまさに隔世の感があります。

しかしここである矛盾に突き当たってしまいます。
貧しくて物資も乏しく、特に子育て政策など無かった頃には人口が増加し、国力も向上してきたのに、これだけ制度が充実している現状では少子化が進み、国としての活力までもが失われてきていることです。
何故そうなのかについて考えられる大きな要因はやはり時代と人の考え方の変化だろうと思います。
大戦後の親達は子を育て、自分も食うために一生懸命働きました。
その子の我々の年代もまだその流れの中にありましたが、次第に豊かになり、ある種の贅沢も覚えるようになりました。
次の子供達の時代は生まれながらにして恵まれた環境にあったので、新たな豊かさを作り出すことより現状の確保が主になり、自分達の生活水準を維持することが主目的となって、その為には子供は要らないか一人でいいという風潮が主流になって今の様相を現出しているとも言えます。
そう考えると今の子育て支援策は勿論必要ではあるが、根本的な解決とは逆の方向に導く要素も大きいと言わざるを得ないような気がします。











長期独裁政権の崩壊とインターネット(土井)

2011年02月23日 16時53分14秒 | Weblog
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チュニジアが何処にあってどんな国か全く知りませんでしたが、民衆のデモによって長期独裁政権が崩壊したことが報じられて始めて中東の地中海に面した小国であることを知りました。
その動きは東隣のリビアとその東隣のエジプトにも波及し、共に長期政権を誇ったムバラク政権を倒し、カダフィー政権も崩壊寸前に追い込んでいます。
何故こうも簡単にデモで政権交代にまで至り、しかもその動きが瞬く間に周辺各国にまで広がるのでしょうか?

理由はいろいろあるでしょうが根本的には、長いこと封じ込められていた国民の不満があることをキッカケにアッという間に燎原の火のように広がったといっていいでしょう。
独裁者は最初は救国救民の意気に燃えて登場し、旧来の悪弊を打破する英雄として歓迎されますが、政権が長期に及ぶに従って腐敗の度を増し、一族や一部の者の権限と贅沢の維持拡大の為に政権維持そのものが主目的となって一般大衆を圧迫するようになります。
一族とか一党による支配が長くなると必ずこの現象は起こり、時の権力と大衆の不満のマグマの鬩ぎ合いになりますが、そこに伝達という大きな要素が加わってきます。
だから双方共先ず第一に新聞やテレビ等の報道機関を押さえることに全力を尽くすことになります。
ところが今回は民衆の間にインターネットが普及していたという時代背景があって、これまででは考えられなかった早さで事態が展開しました。

私も奨められてtwitterとfacebookに登録だけはしましたが、十分に使いきることも出来ないし、またそれを積極的に利用する気も起こらないので、数人との間で時たまの交流があるだけです。
中東の紛争を石油が上がって株価が下がるのは困るなぁといった程度で高みの見物で居られるのは有り難いといえば有り難いことです。

蕗の薹(土井)

2011年02月21日 13時11分06秒 | Weblog
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まだ山菜の季節には少し早いのですが、この頃は温室栽培されたものが天然物に先立ってスーパーなどの店頭に顔を見せるようになりました。
自然の山菜取りは春の楽しみの一つで毎年必ずどこかに出掛けますが、人工栽培のものは風味が少ないのでこれまであまり買ったことがありません。
ところが先日よく行く喫茶店のカウンター前に袋に入った見事な蕗の薹が100円で売られていたので同行の熟女達につられて買ってみました。

大きな苞に包まれた蕗の薹を土手や畦道などで見つけた時は本当に春を感じますし、その愛らしい風姿は早春の妖精とも感じさせます。
取られなかった蕗の薹は春の中頃には30cm位にまで茎を伸ばし「春のじい」とか「春のしゅうとめ」などとも呼ばれ季語にもなっています。
また蕗の薹は雌雄異株で黄白色が雄花、白色が雌花であることは意外と知られていません。
ほろ苦い風味と独特の香りがあり、生のまま刻んですり潰して蕗味噌にしたり、茹でて味噌和え、また天婦羅にしてもよく酒やビールの肴としても季節感溢れるものがあります。

買ってきた蕗の薹は味噌和えにしましたが、時期的に珍しかったこともあり、思った以上に美味だったので、翌日一緒に買った彼女達に聞いてみたらやっぱり美味しかったと言っていました。
2月14日は岐阜県坂祝の句会に行きましたが、句会場裏の果樹園のそれはまだ紫色で小指の先ほどもなく、やっと数個見つけることが出来る位の大きさでした。

小沢一郎待望論(土井)

2011年02月18日 10時49分07秒 | Weblog
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論があるかないか分かりません、おそらく無いといった方が正しいでしょう。
しかしそれはあくまでも表面的にはといった方が良いと思います。
もう半年以上前になるかと思いますが本欄でこの事を書いたら、とんでもないというコメントを頂きました。それが世間一般の見方であろうことは容易に理解できます。
疑惑の付きまとう、あの憎たらしい感じの小沢なんかが首相になるなどもってのほかだ、それより早く議員辞職してとっとと政界から引退しろ!という意見が圧倒的です。
だから「小沢一郎待望論」者はその雰囲気の中では息をひそめざるを得ません。
私は必ずしも論者の一人である訳ではありませんが、消去法で行くと小沢一郎首相が現状の今の日本にとっては良いのではないかと思っています。

小泉以降、安倍、福田、麻生とその器でない人がその時の言わば雰囲気と成り行きで就任するも国政を担い得ず、国民の失望を買って政権は民主党に移りました。
新政権は旧弊打破とムダの排除による新しいやり方が大いに期待されたのですが、フタを開けて見るとそのリーダーがノーテンキ鳩山とメモ頼みの菅とあって、経験不足というより完全な実力不足をさらけ出し、自民政権以上に官僚に取り込まれ、失望は絶望に変っています。

無罪が確定したら、「全ては国民のために」を標榜する小沢さんの「最後のご奉公」に期待を寄せる人は少なくないと思うのですが、どんなものでしょうか?

春霞(土井)

2011年02月16日 16時59分40秒 | Weblog
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春になると水蒸気が山野にたち籠め空の色、野面、山谷など遠くのものがぼんやりとかすんで見えるようになります。
この春霞に接する時春の到来が実感されます。

今朝は一面の青空の下Gゴルフのグランドから伊吹山がこの時季には珍しくくっきりと眺められ、多くの人がそのことを口にしていました。
しかし例によって喫茶店経由で帰って来た昼前には既に薄い霞がかかっていました。
ぼんやりと霞む風景もそれはそれでまた風情があります。


我家のすぐ隣の「三岸節子記念美術館」と伊吹山の遠景


伊吹山拡大部


下部の茶色の帯は木曽川の堤防、向こうは養老山系


138(一宮)タワーと御嶽山
(肉眼ではタワーの上にかすかに見えるのですがどうでしょうか)

じゃが芋の植付(土井)

2011年02月14日 07時43分57秒 | Weblog
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12日(土)の午後気になっていたじゃが芋をようやく植えました。
大根とレタスの残っていた分を全部採って、その跡地をすぐに掘り起こして場所を作り、すぐに植付をしたので、本来なら植付の一週間位前にする石灰の散布は今回は省略しました。

じゃが芋といえば丸くてごつごつした感じの「男爵」とやや細長くてどちらかというとのっぺりした感じの「メイクイン」の2品種に相場が決まっていました。
しかしつい最近からですが農協の種芋売り場に「北あかり」という男爵に近い新種が出回るようになりました。
今回もその「北あかり」にし、レジのオバさんに「春じゃがは切って植えるんだよね~」と確認すると「あれっ、どうだったっけね~」と隣のレジのオバさんに確め「そうそう、切って植えるんだからアレアレ、あの何とかいうのを塗った方がいいよ」と言ってレジを離れて遠くの農薬や肥料の売り場から小さな袋を持って来て「コレコレ、灰でもいいけど、これを塗って植えると種芋が腐るのを防ぐから・・・」「あぁ、そう、いくら?」「390円!」
結局10個で370円の種芋を二分した20個にその390円のシリカ何とかいう灰に似た粉末をまぶして、約40cm間隔に植えつけました。

春の雪(土井)

2011年02月11日 13時16分13秒 | Weblog
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今日は午後から雪の予報でしたが早めに降り出しました。
朝の内はまだ降っていなかったのでGゴルフも50人位が集まり、開始直前に振り出した雪を衝いて、雪だるまになるボールをころがしながら、そそくさと1ゲームを終了しました。
春の雪は冬の雪と違って融けやすく、降るとすぐに消えて積もることがないので淡雪または沫雪などとも云われますが、今降っているこの雪は全国の広い範囲で積もると予報されています。
連休に行楽を予定されていた向きには残念なことになりそうです。
格別の予定が無いというより、連休は遠くへ出掛けることは極力しないようにしている者にとっても休日の雪や雨はあまり有り難くありません。
週日なら市場も開いているので、それを覗くだけでもある程度の時間が潰せるのに、それも出来ません。
更には畑に行って、少し遅れ気味ではあっても、じゃが芋の植え付けも出来ないではないのですが、雨や雪ではどうしようもありません。

しかしそれも2~3日か精々1週間の辛抱ですから特に取り立てて言うほどのことでもないし、冬の寒さもあと僅かで、既に「春隣(はるとなり)」だと思えば気分も少しは明るくなります。
このように何事も時間が解決してくれるのであまりとやかく言うこともないのでしょうが、国政や大相撲のゴタゴタは一日も早くスッキリさせて我々一般庶民の心を軽くして貰いたいものです。

政治の変革(土井)

2011年02月09日 17時52分20秒 | Weblog
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全国の注目を集めた愛知県知事、名古屋市長、市議会解散の賛否を問うトリプル投票は事前の予想通りではなく、予想を遙かに超える大差で決着しました。
NHKでさえ開票率0%で知事と市長の当確を伝えました。
何故これ程までの差になったかについては「減税」が効いたと見る向きがあるかも知れません。
それも無いではないでしょうが、根源は別にあります。

名古屋の市議会議員は全てお手盛りで、全国トップレベルの報酬を得ている上に通勤その他の手当て、得体の知れない高額の政務調査費等で莫大な年収を得ています。
一般市民には不満が充満していましたが、市議会は大多数で議決してこの貴族待遇を維持し続けていました。
そこへ「河村たかし」が市民税10%減税と共に市議会議員の定数と年俸を半減するといって登場したので市民は大歓迎して過去最大の得票数を与え、彼を市長に押し上げました。
新市長ももう少し穏やかなやり方、例えば段階的に公約を実現させる方法もあったろうに、張り切りすぎて、いきなり議員の定数と報酬の半減をぶっつけたので、これには市議会側もウンとは言わず喧嘩別れとなったのが今回の経緯(いきさつ)です。
丁度知事の任期満了時期で、本来なら民主王国だけに民主党推薦候補が有利に選挙戦を展開する筈だったのですが、菅内閣と民主党の現状に国民がガッカリしていた所へ「大村秀章」が自民党現職衆議員から鞍替えして河村たかしとタッグを組んで打って出たので、一気に風を捉え、完全に対立候補を圧倒しました。
要は議員の過大な優遇状態への反発と停滞する現状の打破を求める一般市民の思いが明確に示されたのが今回の結果であると云えます。

ブログランキングと今年の初打ちゴルフ(土井)

2011年02月07日 21時20分18秒 | Weblog
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はじめてのことなので自分でもよく分からず、取敢えずランキングマークをクリックしてみるとページが変わってジャンル毎の人気ブログが50位まで表示されます。
暇があったらその中の興味を引きそうなブログをクリックして見ることが出来ます。
しかし数が多く時間がいくらあっても足らないと思います。
そこでお奨めの方法は、本ブログを開いたらすぐにマークをクリックするのではなく、先ず本文を読んでそれからマークをクリックして新しいページに移り時間の許す範囲で各種のブログに接続して頂くのがいいのではないかという気がします。
また先ずマークをクリックして新しいページを開き、どんなのがあるか一覧したら、PC画面左一番上の左向き矢印をクリックすると本ページに戻りますので、読み終わってからもう一度ランキングマークをクリックするという手もあります。
変なことをした責任上、上記下らないことを記しましたが読み流してもらって結構です。

一月二月は原則としてゴルフの日程は入れないことにしていますが、今日は週間天気予報でもポカポカ陽気になるということだったので城谷君と彼の知人二人と鈴鹿C.C.に行って来ました。
予報と違って一日中薄曇で日は差さず、風も少しありましたが、冬の気候としてはまぁまぁというところでした。
天気が期待外れだったようにスコアも全員期待外れに終わりました。
期待通りだったのは料金で昼食(1000円まで、それ以上は追加料金だったので1000円のカツ丼にしました)、乗用カート込みで精算は5350円でした。
片道約1時間半かかりますが、コースは距離も十分にあり、トリッキーでもなく、この料金は値打ちです。