大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

復活の兆しを実感(土井)

2009年02月27日 21時27分57秒 | Weblog
今日は先月から決まっていた今年2回目のゴルフの日でした。
週間予報が雨だったので、一昨日の時点で、もし雨だったら、キャンセル料を払ってでも欠場と伝えてありました。
しかし予想に反して曇りだったので出掛けました。
スタート時と途中で弱い雨が降ることはありましたが、ほヾ一日曇りの状態で風も寒さもきつくなく、この時期としては比較的楽に廻れました。
前回の教訓の「ポカミス」をしないように、前回よりは気をつけたので、前半はボギーで廻れました。
後半もボギー、ボギー、パーですべり出したので、久々に80台が出るかなと思った途端、脹脛(ふくらはぎ)の筋肉が痙攣して固くなる、所謂こぶら返りとか、足がツルとかいうあの現象に襲われました。
これ迄、主に夏場になることはあってもすぐ回復していたのですが、今日は両足に来て、すぐ回復とは行きませんでした。
無理をすると肉離れになると言われギブアップしてカートの運転役になりました。
それでも少しずつ良くなってきたので最終の2ホールはプレーしました。
最近は知らぬ間に傷を負っていて、その傷も若い頃と違って治るのに時間がかかることは実感していたのですが、筋肉の回復までが容易でなくなっていることを思い知らされました。
それでも今日は先回払ったパラリンピックもしっかり利子をつけて戴きましたし、ゴルフの復活の兆しもやっと実感出来ました。

ゴルフの幹事(土井)

2009年02月25日 11時50分12秒 | Weblog
昨年春以来の懸案だった1泊2Rの企画も昨秋は日程の調整がつかず、結局1月中に日程を決め、4月実施ということにして年を越しました。
幹事に一任はされていますが、された以上出来るだけ多くの人が参加でき、楽しめるようにと気を使います。
それで先ず有力メンバー数人については予め日程調整して日を決めメンバー全員に通知しました。
後はネット検索で、気候、費用等も勘案して賢島G.C.と浜島C.C.に決めて連絡しました。
ホテル、ゴルフは提案通りですんなり行きましたが、交通手段について近鉄特急の積りでいたら、自家用車乗り合わせの希望も出たので、それはそれで良しとして、電車希望者は8:10発の電車、乗り合わせ希望者は夫々に行くということにして今希望者の確認中です。

かなりのメンバーは重なるのですが、年4回のコンペがあり、優勝者が次回の幹事、日程はその時点で決め、他の全ては幹事一任なので、愛知、岐阜、三重の三県在住者の道程を第1に、コースと費用のバランスを第2に考えて、桑名国際G.C.に決め組み合わせ他一切の案内を昨日4組のメンバーにメール(2名だけはFAX)しました。
こちらは何の異論もなく、何通かの謝意とよろしくという返信がありました。

デビュー戦(土井)

2009年02月23日 12時15分54秒 | Weblog
昨日は詩吟の錬成会で、家から徒歩3分の商工会館・3階大ホールに準備と後片付けも含めて8時半から4時半までカンヅメになっていました。
私は李白の絶句「贈汪倫(おうりんにおくる)」をやりましたが、舞台慣れしてない以上に能力と練習の双方共の不足で当然ながら出来は良くありませんでした。

ゴルフの石川遼が挑戦した米国ツアーの初戦に予選落ちして、多くのファンがある程度は予想していたものの、期待の方が大きくて、ガッカリしました。
しかし私は非常に良かったと思っています。
はじめから好成績を残したら、本人にはその積りはなくても、心の何処かにスキが生じて、見る目が甘くなり、ひたむきに精進することの妨げになり易いからです。

野球ファンなら誰でも知っている長嶋茂雄のデビュー戦での4打席4三振はあまりにも有名で、彼の大成の一因になっている筈です。
それにつけても思い出すのは巨人・江川の阪神とのデビュー戦で、阪神が意地を見せて打ち込んだ翌日、私が周囲に残念だったと言ったら皆怪訝な顔をしていました。
私が阪神の監督だったら、わざと好投させ、完封負けを指示していました。
阪神の当時の監督が誰だったか覚えていませんが、それだけの戦略があったら、その後江川にあれ程苦しめられずに済んだと思います。

相手にその積りがあったとは決して思えませんが、中日に鳴り物入りで入団した高卒の近藤投手がデビュー戦でノーヒット・ノーランを達成して話題になったことがあります。
しかしその後近藤が鳴かず飛ばずのうちに消えていったことを知る人は多くありません。

都合がつかなくなること(土井)

2009年02月21日 17時32分37秒 | Weblog
阿武君が仕事で名古屋に来る時はいつも前以って在名の3人にメールが入り、駅のすぐ傍のビルの3階の行きつけの店で歓談するのがシキタリになっています。
2/19には10分前に着いたので、2階にはどんな店があるかなと、ある店を覗いていたら、石井君も同じ目的でぶらぶらしていて鉢合わせし、結局2階のその店にしました。
今回は出席予定だった城谷君が風邪で来られなくなり3人だけで気勢をあげました。
生ビール1杯につき1枚のもう1杯抽選券がついていましたが、全部ハズレて、ハズレ券5枚でもう1杯サービスの分だけの獲得になりました。
中国から帰ったばかりの阿武君の話では、上海は旧正月前の買い物客で賑わっていて、今回に限っては不況の影響を直接には感じなかったそうです。

今日は午後からの地元の句会から帰って来たところですが、出席者はこれまでの最低の14名でした。
体調不良やら家の都合やら寒さやら理由はいろいろあるでしょうが、欠席者が多かったです。

一時的に都合がつかなくなるのは別にどうということもないのですが、ずーっと都合がつかなくなっては人生は寂しくなります。
精々体を動かして、気を若くもってずーっと都合のつかなくなる日を先送り(衆院選ではなく・・・)したいものです。



混沌から再生へ(土井)

2009年02月19日 13時49分31秒 | Weblog
世界中に醜態をさらした中川財相が辞任しました。
麻生首相の盟友といわれる人だけに内閣への影響には大きいものがあります。
しかもその経緯が、最初は続投、次には予算案成立後に辞任、そして結局は即日辞任というドタバタぶりで、その対応のまずさは麻生内閣への失望感を更に増し、もはや回復不能の状態に陥っていると言っていいでしょう。
今後の政局は2/12付けの当欄で予想した方向への進展を益々濃厚にしています。

それにつけても思い出すのがかつての首班選挙で自民党が社会党の村山富市を、小沢一郎一派が自民党の海部俊樹を担いで争ったことです。
その節操の無さ、思いもよらない成り行きに唖然としたものでした。
これから先もまだまだ色んなことが起きる可能性は大いにあります。

世の中はまさに不景気の真っ最中で、これまでは無理してでも利益を計上していた企業も、同業他社の赤字転落に気を良くして(?)、この時とばかりに我も我もと大威張りで(?)減益ないし赤字の拡大を発表しています。

政・官がそうなら民間もまた同様に、情けない状態にも殆ど悪びれる様子はありません。

それでも一部の企業は経営悪化を理由にトップの交代を断行して、再建に取り組む姿勢を見せています。
政治の方もこの辺りで総理の首の挿げ替えだけでない本格的な政権の誕生が望まれるところです。

梅の便り(土井)

2009年02月16日 17時23分10秒 | Weblog
梅の季節になってきました。
早咲きの梅を探して山野を歩き回ることを「探梅」または「探梅行」といゝ写真や俳句などの趣味を持つ人にはこの時季の楽しみの一つになっています。
しかし一般の人ではそこまでする人は少なく、身近に咲いている梅をちらっと見て通り過ぎるか、精々近くの梅林まで足を運んでその花と香りを楽しむかです。
そしてこの梅林はお城の近くとか、お寺の庭とか、一般の公園の一部とか、特別に作った梅園とか身近に意外と多くあります。
私の周囲でも名古屋城公園、鶴舞公園(名古屋市)、梅林公園(岐阜市)、百梅園(羽島市)等は良く知られています。

先日の日経新聞「NIKKEI PLUS 1」に全国の「梅の名所」10選が載っていました。

   1位 吉野梅郷(東京都青梅市)
   2位 湯河原梅林(神奈川県湯河原町)
   3位 北野天満宮(京都市)
   4位 南部梅林(和歌山県みなべ町)
   5位 月ヶ瀬梅渓(奈良市)
   6位 太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
   7位 偕楽園(水戸市)
   8位 結城神社(津市)
   9位 曽我梅林(神奈川県小田原市)
  10位 信州伊那梅苑(長野県箕輪町)

この中で私が訪れたことのあるのは3位、5位、6位、7位、8位の5ヶ所だけです。
そして穴情報としては三重県藤原町の梅林です。
ここは既に偕楽園に優るとも劣らぬ広さがあり、更に増設中です。

続・新品と中古品(土井)

2009年02月14日 18時39分24秒 | Weblog
先回、麻生首相の発言に呆れていると書いた2月12日の夕方7時のニュースを見ていたら小泉元首相も同じ表現をしたことが大きく報じられていました。

先々回の2月10日に書いた「新日本大歳時記」全5冊(新年・春・夏・秋・冬)が届きました。
本体は勿論、箱も箱に巻かれたカバー帯も全冊新品と寸分変わらず、誰が見ても古本とは思えない美本でした。
早速少しめくってみましたが、使用した気配は全くありません。

自動車の場合、期末のリベート狙いで代理店が引き取って登録した新車が未使用のままナンバー落ちの新古車として中古車市場に出回ることがよくあります。
独身時代私が最初に買った車も「サニー・エクセレント」の新古車でした。
本の世界にも何らかの理由で未使用の新品が中古品市場に出回っているのだろうと思います。
因みに今回の場合、5冊の合計価格37700円が12000円プラス送料920円でした。

最近の若い人達は、我々の世代に比べて、新品へのこだわりと、中古品への抵抗ははるかに少ないように感じられます。
それは名よりも実を取る合理性を我々以上に持ち合わせているということだと思います。

年金世代に入ると新品と中古品に限らず、地域や団体の役職とか人間関係その他諸々についても「こだわり」を捨てるとまではいかなくても減らすことによって、経済的にも精神的にもかなり楽になれるような気がしています。

麻生退陣(?)(土井)

2009年02月12日 18時46分45秒 | Weblog
今政界は解散と再編をめぐって表面でも水面下でも盛んに動いています。
私は以前に本欄で麻生首相を擁護するような主旨のことを書きましたが、その後の首相の発言には呆れています。
これでは求心力の低下どころか、身内からの失望感も随分と大きくなってきていることは間違いないと思われます。
このような状態では解散は元より出来る訳がなく、自民党も麻生総裁の下での選挙ということは考えられないと思います。

そうなると先行きはどうなるのか?
一つには、このまま任期一杯まで行ってしまうことも考えられないではありません。
しかしこの低支持率内閣ではそれも難しいでしょう。

そこで私の予想ですが、本年度の本予算成立後速やかに麻生退陣があり、自民党はおそらく小池百合子を(あるいは与謝野馨か他の誰かを)新総裁に選び、選挙管理内閣を組織して解散に打って出る。
そしてその衆院選の結果は自民も民主も過半数を取れず、新しい政権をめぐって、離党やら、分裂やら、新党の結成やら、新しい連立やら、有りと有らゆる思惑と駆引きが繰り広げられて新政権が誕生するというものです。

現実に怒ったり失望したりするのは誰でもすることですが、罪のない予想をしてみるのもストレスの発散と頭の体操には良いかも・・・・・・・・・・。

新品と中古品(土井)

2009年02月10日 15時51分17秒 | Weblog
土曜日の知人の告別式で私は最前列に座って見送りましたが、海部元首相がすぐ目の前で10分か15分の長い「別れの言葉」を述べました。

小説や映画の世界では江戸時代に普通に古着屋が出てくるので、それは庶民生活の中に根付いていたものだと思われます。
その後に中古品としての地位を確保して来たのが古本でしょう。
調べたことはありませんが、明治以降から徐々に市民権を得て今日に至っているのは間違いないところでしょう。

高校時代の受験参考書は安かったのに、大学に入って専門書の値段の高さには正直参りました。
専ら古本屋を廻って探すようにしていました。
それと同時に「旺文社」がこの分野に進出して廉価版を出してくれないかと切に願っていました。

そして今、新品と肩を並べるか、それ以上かも知れない一大市場を形成しているのが自動車です。
また自動車に限らず住宅でも、ゴルフ用品でも、ファッション製品でも、殆ど全ゆる分野の商品で中古品というか、リサイクル商品というかが普通一般に流通するようになってきました。

新品を選ぶか、中古品を選ぶかは勿論懐具合による所が大きいのはいうまでもありませんが、その他に世の中の風潮や個人の考え方によっても大きく変わってきます。
例えば新品の並品か、中古の高級品かは、同じ値段だった場合、判断の分かれるところです。

実は昨日の句会で大歳時記が話題になり、持っていない人は皆欲しいと言い、私も急に欲しくなりました。
帰ってネットで探してみるとあるはあるは数百件の売り物件があり、かなり迷いましたが結局その中から新品同様の講談社版「新大歳時記(カラー版) 全5冊」というのに決め発注し、今、前金を振り込んで帰って来たところです。

女房元気で留守がいい(土井)

2009年02月06日 23時44分59秒 | Weblog
今日は快晴のいい天気でしたが、風は冬相応に冷たい一日でした。
例によって午前中はGゴルフと喫茶店でほゞ終り、午後は木曽川河川敷に遊びに行きました。
ドライバーの調子が馬鹿に良く、60発打ちましたが方向もあまりブレず、歩測の距離も240~250Y出ていました。
しかしスプーンは半分が打ちそこない、ショートアイアンもイマイチでした。

今日から女房がしばらく不在、夕方6時からの通夜も自分で略礼服を出して行って来ました。
隣家のゴルフ仲間の一人で、海部元首相の秘書が69歳で亡くなり、元首相夫妻も列席していました。
スーパーでビールのつまみと弁当を買ってきて、一人でNHK名古屋製作の「大台ケ原」を見ながらゆっくり夕食をとりました。
あまり落ち着いてTVを見ることはないのですが、今夜はその後の山田洋次監督の映画「隠し剣 鬼の爪」を見ながら書き始めたら、これがまた面白く、つい引き込まれて見続けることになりました。
という訳で久し振りに、ゆっくり、のんびりいい番組を楽しんでしまいました。