今日は朝から雲1つない秋晴れのいい天気となりました。
詩吟の稽古は6名の参加でしたがベテラン勢ばかりで先生の指導にも一段と力が入りました。
そして今日こそが「仲秋の名月」の日です。
1年中でこの月が最も澄んで美しいとされます。
この月がかかる夜を「十五夜」「良夜」と呼びます。
NHKのBSで各地の名月を実況中継していましたが、「雪・月・花」と称されるように日本人の月に対する思い入れは古来から格別のものがあります。
優雅な月見の宴とは程遠く、撮った写真とテレビの月を見ながらの独酌は乙なものか、寂しきものか、、、
決して強がりでも負け惜しみでもなく良しとしている次第です。