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Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

足摺の旅1

2009-07-08 19:34:54 | 神社 エネルギースッポトを巡る旅

 

 

2003年の7月の中旬、ノワタリさんとお友達と3人で、2泊3日の足摺の旅は始まった。今回だけでなく、ノワタリさんの旅はいつも彼女自身にもわからない予定外のサプライズが付いてくる。

生憎と、あまりお天気は良くなく、黒い雨雲が重く垂れ込めて、レンタカーで、唐人駄馬に着いたのは午後3時近くで、小雨がボツボツと降ったりやんだりしていた。私は、始めて見るストーンサークルと巨石群に私はとてもワクワクした。

私たちは遊歩道を上ったが、なんとなく下に比べて 、足元が柔らかい感じがしたたぶん落ち葉が積もって、腐葉土のようになっているくらいに思っていた。

この景色は、そこにある、平たい千畳敷岩から、とった物であるが、半月ほど前の夢に出てきた光景に良く似ていたので 大変びっくりした。

その夢は、白い壁の公共の建物のような感じ(図書館?)の中を歩いており、後ろから茶色の小型犬が、付いてきて「ぼく、空を飛びたいんだ。」と言っていた。そしてドアを開いた途端、私は飛んでいた。下にテラス見え、、左側はずっと山の緑が続き、真ん中に草原があり右側かぐるりと木々に囲まれている。とても綺麗で、気持ちが良い、見たことのない景色だったのが、この唐人駄馬だった。犬はどうしたのかと、後方を見上げると、犬は高砂の掛け軸に出てくるような尾っぽのある亀に変わっていた。

そんな亀は、吉兆だと思っていたが、この時、本当にそれを感じた。 

千畳敷岩の上で座って、その場の良いエネルギーを楽しみながら、こういう石組みを作るのは人間技ではなく、想像を絶する発達していた古代の文明、それとも異星人が作った物だろうかと、あれこれ話した。

下に下りると、数台の県外ナンバーの車やバイクが止めてあった。地元よりも他県から、探してくる人が多いみたいだった。

 唐人石

ノワタリさんは、何か腑に落ちないと言う表情で、 「以前行った場所と違うわ。喫茶店もあって、こんなに広くなくておじいちゃんとおばあちゃんが管理されてて綺麗な庭だった。」と言っていたが、それはまた翌日に行く、その先にある風神アネモスのところだった。

足摺での宿は、足摺テルメという国民宿舎で、露天風呂のある温泉宿で、広いテラスがあり、太平洋が見える素敵なお部屋だった。また、夢の中の建物は、この宿であったのには、驚いた。

夕飯にうつぼが調理されて出てきて、なかなかあっさりして、鳥のような食感で美味でしたが、模様がそのままなので、ノワタリさんは、食べれなかった。

その夜、ノワタリさんのお友達は、インドに瞑想の修行をされた方で、海外旅行に行くようなキャリーを持って来たと思ったら、ラジカセが入っており、「グォ~ン、グォ~ン」と鐘の音がするチベットの瞑想の音楽を掛けながら1時間、瞑想をしたり、明かりを消して屋外の自然を楽しんだりして遅くまで起きていた。