二見の夫婦岩前で
2003年2月28日 岡本天明さんの至恩郷と29日伊勢神宮にお参りした。
実は、まだ日月神事は中矢伸一さんの艮の戦を読んだばかりで、驚きの方が強く、もう一つ呑み込めてなかった。
四日市駅で合流し、至恩郷に行った。今回、以前出版社に勤めており、先月亡くなられた三典婦人にお会いした事があるという人が同行した。
三典婦人はお出かけになる前で、焼け残っていた月の宮でお相手してくだっさった。
至恩通信を頂き、画集と本を分けていただき、お出かけ前なので、失礼した。
近くに自然薯の茶々という店があり大変込んでいたが、とろろと、珍しい古代米を頂き、とてもヘルシーで量が多く、美味しかった。
電車での旅だったので、二見に着いたのは、夕方近く、上の写真になぜか、十字架の影が写っているが、何かあるのだろうか?2年後また行ったが、判らなかった。
その夜は鳥羽で宿を取り、伊勢海老を堪能したが、お昼を食べ過ぎたのと、疲れとで、あまり手が出せなかった。(アベックならば1万円と言うプラン、若い二人には気の毒だが、それで申し込んだ。当然、女同士、男同士の部屋割り)
翌日は外宮にお参りし、内宮にお参りした。鳥居をくぐったとたん、エネルギーが違うのを感じた。
お仕事をするノワタリさん
内宮をお参りしているとき、風も無いのに、白い幕がフワ~と上がり、中を見せてくださった。この時を含めて、3回お参りしたが、あり難い事にいつもそういうことが有った。両神宮の木々はとても立派で、手を当てて、エネルギーの暖かさを実感した。
一緒に行った元出版社にいたと言う人は、今は造園業で仕事中に足の指を骨折しており、その職場では事故が多いと言う。ノワタリさんとはその怪我が縁で知り合ったと言う。木を切る前にお清めして、お断りをしてからすると、事故は起きないそうである。
その後、おはらい町とおかげ横丁を見物し、豚捨ての2階で伊勢牛を頂いた。何とお代わりをしたのです。(肉食して、すみません)
今回はお宮さんよりも、食事ばかり記憶にある。
2年後、伊勢神宮をゆっくりお参りしたので、その時に、神宮の事は書きたいと思う。
写真はすべてノワタリさんのものです。