社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

書かなきゃいいのに…。

2004年12月05日 19時18分09秒 | Weblog
 私は昔、営業職にいました。会社には帰らず、旅館住まい。そのため、会議は月2回という状況でした。それで、何か指示があるときは、会社から電話があったり、封書が届いたり…。まあ、気楽といえば気楽でしたね。

 そんな12月のある日、封書が届きました。私のいた業界は12月が勝負。1月・2月は数字が稼げないのです。そこで、課長が檄を飛ばしたのですね。課員が喫茶店に集まってのミーティング時、リーダーがその封書を読みはじめました。おごそかに封書を開いて…。

 「12月は勝負の月です。いわゆる『天下割れ目の合戦の時』です。」

 …天下割れ目の合戦?????? もう大爆笑です。収拾がつかなくなってしまいました。天下分け目の合戦のつもりだったのでしょうね。しかし、まずいよなあ。こう言う間違いは。

 この課長、「この月は先月の汚名挽回をかけて…。」と書いて顰蹙(ひんしゅく)を買ったばかりでした。汚名を挽回したら汚名だらけですな。言うなら、汚名返上・名誉挽回でしょうね。

 書かなきゃいいのに…。無理して難しい事を書こうとするから妙な文章になるのに。

 「天下割れ目の合戦」は、課員の間で流行語となりました。

 

 

出たくない忘年会。

2004年12月05日 08時21分34秒 | Weblog
 忘年会のシーズンになりました。今年は去年よりも多くなりそうです。しかし、「出たくないなあ…。」と思ってしまう忘年会があるのも事実です。さあ、どうやって断りましょうか。それも角が立たないように…。

 大体、社会保険労務士先生は、「年末は多忙である。」というのが定説です。私のような「給与計算はしません。」という人物は別ですが…。(それで、所属会では忘年会ではなく新年会をやる事になっています。)

 しかし、忘年会のお誘いは年々増えています。それなのに、年々、お酒が弱くなり、翌日に支障が出るケースが増えてきました。出席する忘年会は、できるだけ絞りたい…というのが本音です。

出たくない忘年会ランキング
1、なぜか有料である忘年会…会社が部外者を呼ぶのに、なぜに会費制?? 別に出席する義理があるとは思えないし。

2、平日の昼間に忘年会…仕事にならん。

3、社員も一緒の忘年会(それも知らない社員ばかり)…知らない人間の中でお酒を飲むのは苦痛。事業主にべったりとは行けないですしね。

4、必ず荒れる忘年会…一昨年だったっけ。周りの一般人?にイチャモンをつけて大騒ぎになりまして…。私は、そっと帰ってしまおうかと思ってしまいました。去年は出席しませんでしたが、やはり、トラブルがあったそうです。

5、事業主側と従業員側に微妙な溝がある忘年会…これは出たくないですね。なんか、暗くなるし。精神的に疲れてしまいます。

6、ガラが悪い忘年会…話題についていけない。下ネタが悪いとは言わんけど。それと、他人が聞いたら卒倒するような話題も止めて欲しい。(本当に、警察がすぐに駆けつけて来そうな話題ですよ。)

 やはり、一年の締めくくりのお酒。愉快に飲みたいものだと思いますね。