社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

やっぱ、買い替え時?

2004年12月23日 21時59分14秒 | Weblog
 「みじんこ」さん。「コンピュータは消耗品?」に関するコメントありがとうございました。同じくコメントをいただいた「えじっさん」のアドバイスどおり、デフラグをしたら、コンピュータが落ち着きました。しかし、やはり、不安なので買い替えも検討しなければなりませんね。

 今度はノートパソコンにしようかと思っています。いずれは電子申請のために持ち歩く事が当たり前になるかも知れませんし。義兄がジャンクのメモリを送ってくれるそうなので、今のデスクトップもバックアップ用にしておけばいいし。

 車がなくても仕事はできますが、コンピュータがなくては仕事ができませんね。電子申請の時代になったらますます必需品になります。

 また、いいコンピュータを買うより、安めのものを早めに買い換えていく方がいいかも知れませんね。そうなると、本当にコンピュータは消耗品になってしまいますね。

 リースの件、また教えてください。

 
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自賠責と労災・健保。

2004年12月23日 09時18分06秒 | Weblog
 交通事故にも労災・健保は使える。しかし、病院は自賠責を使いたがる。それはなぜか。一番は、儲かると言う事である。病院は診療・手術投薬を点数化して保険者に請求する。その時の単価は、健保が10円、労災が12円である。自賠責は…通常20円と言われている。つまり、同じ医療行為でも2倍請求が出来る計算となる。

 しかし、自賠責の場合、支払額の上限が決まっている。例えば、自動車事故で負傷した場合、治療費、通院費、休業補償、慰謝料をひっくるめて120万円が上限となる。とすると、治療費で120万円を使い切ってしまったら、慰謝料はもらえないこともあり得てしまう。

 相手に資力がない場合、あまりいい保険に入っていない場合は、労災・健保を先行させた方がいいと考えている。できるだけ、自賠責を食いつぶしたくない。

 また、加害者が保険に入っていない場合は、労災・健保で治療しないとまずい。

(自賠責にも入っていない人間がいるのか…と思われるかも知れない。残念ながら「いる」のである。当然、無車検車である。)

 また、自分側の過失割合が高い場合も、労災・健保を先行させた方がいい場合が多い。求償される額を減らす事が出来る。

 どちらにしろ、事故を起こそうとして起こす人間はいない。できるだけいい保険に入っておいたほうがいいと思う。  

コメント (1)
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