社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

事務所の独立。

2004年12月30日 20時48分28秒 | Weblog
 今年は事務所の独立をやりたかったなあ…。以前から、仕事の資料が家に山積み状態。車にも、荷物がいっぱい状態です。近所を探したけど、どうしても問題になるのが駐車場。地方都市には車は必需です。私みたいに、3つの県へ行くタイプは特に必要です。やはり、来客用を入れて、2台分確保しなければなりません。

 それに、電気代や電話代(事務所を持ったら2回線は欲しいと思っています。電話とファックスとインターネット用。)水道料を入れていけば、かなりの金額になります。

 ワンルームは安いけど、収納に困るしなあ。そう言えば、貸し倉庫の安いやつも考えたけど…。中の荷物が大丈夫かな…と勘ぐってしまうし。

 どちらにしろ、来年こそはいい物件を探したいですね。そうでないと事務員さんも雇えないし。それと、仕事と家庭が混ざっちゃうし。

 
 

 
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社会保険労務士という仕事。

2004年12月30日 10時31分30秒 | Weblog
 社会保険労務士という仕事の特徴は?と聞かれると、私は「士業で一番、人間に関わる仕事」と答えます。弁護士さんは法律のスペシャリスト。登記関係は司法書士さん。(簡易裁判所関係の代理権もある。) 税理士さんは突き詰めるとお金(税金・経理)。行政書士さんは、契約とか国際業務とかのスペシャリスト。

 しかし、もっとも人間に関わる仕事は社会保険労務士がやっているのです。労働保険・社会保険。そして、労務管理部門。人間として人生の大部分を占める「仕事」という分野での仕事量は、他の士業を圧倒しています。(当然、税金関係は税理士さん。労務管理で裁判沙汰になったら弁護士さんの出番になるのですが。)

 その分、社会保険労務士先生には、社労士になる前の経歴が、社労士の仕事にも濃厚に反映します。例えば、前職が営業ならば、営業の仕事のくせが社労士の仕事にも出てきます。逆に、そういった過去の経験が無駄にならない士業であると言えます。

 私が、掲示板で「社労士会にはいろいろな分野から、いろいろな個性が集まって欲しい。」と書く理由もそこにあります。いろんな経験を積んだ方が集まってこないと、社労士会は硬直化してしまいます。

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