ある会社に、社会保険事務所から電話が来た。その時たまたま、社長が外出中だったらしい。事務員が社長に電話したら、「ふとっちょえすあーるに電話してもらえ。」と言ったとか。やれやれである。
電話をしなくても用件はわかっている。社会保険料が滞納になっているのである。それも3月分。私もそれは知っていたし、おそらく電話がかかってくる頃だとは思っていた。社会保険事務所は、2月遅れたら電話をかけてくるし、3月遅れたら保険料支払をどうするか聞いてくる。しかし、払えないものは払えない。
私が、社会保険事務所に電話をかけたら、案の定。保険料をどうするか…という話であった。私は、「社長が忙しいので、1月に話し合いたい。」と言って逃げた。実際、12月中は、社長のスケジュールが取れない。仕事を優先させないと保険料どころの話ではない。
社会保険事務所としては、年度末までに払ってくれ…と言ってくるだろう。公務員は年末より年度末を重要視する。
私としては、保険料の分割支払の提案・交渉や保険料削減の方策を考えなければならない。そんな時、どこまでの事をやるか。悩むところである。社会保険料がコスト高に反映してしまう状況にあって、社会保険労務士が抱える問題も困難さを増している。
電話をしなくても用件はわかっている。社会保険料が滞納になっているのである。それも3月分。私もそれは知っていたし、おそらく電話がかかってくる頃だとは思っていた。社会保険事務所は、2月遅れたら電話をかけてくるし、3月遅れたら保険料支払をどうするか聞いてくる。しかし、払えないものは払えない。
私が、社会保険事務所に電話をかけたら、案の定。保険料をどうするか…という話であった。私は、「社長が忙しいので、1月に話し合いたい。」と言って逃げた。実際、12月中は、社長のスケジュールが取れない。仕事を優先させないと保険料どころの話ではない。
社会保険事務所としては、年度末までに払ってくれ…と言ってくるだろう。公務員は年末より年度末を重要視する。
私としては、保険料の分割支払の提案・交渉や保険料削減の方策を考えなければならない。そんな時、どこまでの事をやるか。悩むところである。社会保険料がコスト高に反映してしまう状況にあって、社会保険労務士が抱える問題も困難さを増している。