社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

今日はのんびりと・・・できなかった。

2004年12月07日 19時58分32秒 | Weblog
 今日はアポもないし、まあ、たまにはのんびりと…と思ったのですが、結局は、朝から息をつくことが出来ないような一日でした。先輩社労士いわく「事業主さんが社会保険労務士に連絡が取れないとしたら、その社労士は社労士失格だ。」。 社会保険労務士にとっては「なーんだ。そんな事か。」なんて事も、事業主さんにとっては焦眉の急(ちょっと難しい言葉を使ってしまいました…。)なのかも知れません。そんな事案に迅速に対応するからこそ、信頼されるのだと思います。

 朝一でハローワークから電話。病気で会社を退社された方が求職の申し込みをされたのだそうです。(私が、「受給期間延長」を申請するよう指導した事例です。) ハローワークとしては、もう一度、賃金台帳を確認したいとの事。会社に電話してコンピュータから打ち出すよう依頼しました。

 別のハローワーク。特定求職者雇用開発助成金についての疑義。急ぐわけではない…との事でしたが…。12月中に助成金が出ると会社が助かるとの事でしたので、急行しました。行ってみたら何の事はなく、助成金額には関連しない事でした。まあ、それでも、疑義は早めに解消しておきたいですからね。

 知り合いから緊急の呼び出し。会社に行って、相談に応じる。(守秘義務のため、詳しくは書けませんけど…。) しかし、顧問社労士がいるのだから、その社労士に相談した方がいいと思うのですが…。そうしたら、その知り合いが「あの先生はこんな事は知らないから。」との事。うーん。でも、私の名前は絶対に出しちゃあダメよ。相手は、超ベテラン社労士なんだから。確かに、社労士っぽい相談ではなかったですけどね。

 某社の社長と合流。今後の会社経営についてアドバイスを求められる。と言っても、社長は決めてるんだよなー。頭の中では。それを、私に容認してもらいたいだけ。後押しをしてもらいたいだけなのです。この類の仕事は、誰でもいいのですね。税理士でも行政書士でも…。その中から社労士たる私を選んでいただいた事に価値があるのです。

 社労士先生から電話2件。1件は取れず。もう1件はコンピュータソフトの不具合。明日の朝一に訪問することになりました。

 専務さんから電話。労災についての質問。まあ、そんなに難しい問題でなかったですね。もしかすると、上申書を書かないといけないかも知れませんけど。まあ、上申書を書くのも、かなり慣れたかな…。