社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

神様が休めと言っています。

2005年05月02日 20時22分46秒 | Weblog
 「“うつ”のお話」さん。「うつ病、その後。」に関するトラックバック、ありがとうございました。

 うつ病は誰もがなりえる病気であり、最も誤解されやすい病気なのかも知れませんね。

 私はうつ病になった方には、「神様が休めと言っています。神様のお許しが出るまではゆっくり休んでください。」と申し上げます。私は無宗教なのですが、うつ病だけは神様からの注意信号だと思っていますよ。

 
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うつ病、その後。

2005年05月02日 08時02分48秒 | Weblog
 うつ病の従業員さんは、まだ出社できない状況のようだ。社長は、携帯電話を回収されたらしい。それはそれで重要な事なので、悪い事ではないと思う。(携帯電話は、会社から貸与したものである。つまり所有権は会社にある。)

 私は社長さんに、従業員の方の様子をお聞きした。やはり、声が暗かったらしい。

 結局、会社在職のまま、休職扱いをすることになった。問題になるのは社保なのだが、従業員さんが年金手帳を持って来なかったので、入れようがなかった。今から加入させるわけにもいかないだろう。

 雇用保険で数ヶ月、お金をもらう手も考えた。しかし、求職の申し込みが必要になる。今の状況で、求職の申し込みをするというのも問題があろう。

 従業員さんが復帰するのにどれだけ時間がかかるか・・・。それは、わからない。私は、今の所は静観しようと思う。

 (うつ病は誰でもなりえる病気である。そのため、私がうつ病で休まれる方に会う時は、気をつかいながらも、できるだけ普通に振舞う。そして、励まさない。うかつに励ますと、それがプレッシャーになってしまいかねない。また、ゆっくりと休むよう話す。要は、心を休ませるのが一番の養生だからだ。)
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