社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

小ネタ集41。(お詫び行脚とお付き合い。)

2005年05月21日 16時48分11秒 | Weblog
 今日はお詫び行脚からスタートです。労働保険事務組合の講座引き落としの日を、間違えて伝えてしまったからです。5月20日と伝えたのですが、実際は、5月12日でした。

 さすがに8日も早いと問題になります。資金繰りの問題も絡んできますからね。幸い、全社とも快く許していただけました。ホッとしています。

 まあ、これから、何で誤報が入ったのか。その誤報を確認しなかったのはなぜかを確認しなければなりません。同じ間違いは起こせませんからね。

 
 ビアホールの前売り券を付き合ってください・・・と言う手紙が来ました。私が労働保険事務組合に入れている和食割烹からです。そりゃあ断れませんね。引き落としの日付を間違えたことだし・・・。

 しかし、ここの料理は美味しい!! 顧問だからひいきしているわけでなく、本当に美味しいのです。

 前売り券を買って、料理がまずかったら最低ですけどね。


 これから焼き鳥屋に行きます。以前は、お亡くなりになった先生を含めて、4人で酒を飲みに行っていました。今回は、3人だけで行き、先生をしのびながら飲みます。それと、これからの協力体制についても話をするつもりです。

契約打ち切りもやむを得ない。

2005年05月21日 12時24分23秒 | Weblog
 頭痛のするような電話がかかった。某社の社長からである。その内容とは・・・。「建設現場には労災は必要ない。」と言うたわごとであった。

 私は以前、社長にこう言った。「現場の労災保険をどうする気なのか。」と。この会社は元々、建設業ではなかった。最近になって、建設業の元請となり仕事をはじめたのである。私としては、他の事も気になったのだが、職業柄、まず労災の事を考えた。当然だが、労災保険料は元請が払わなければならない。 

 社長は、「そんなものは要らないはずだ。」と言い張った。労災保険は各社が払っている。だから元請が払わなくてもいいはずだ・・・という理論である。

 私は顧問社労士先生に電話をして、説得していただいた。(私は、助成金や労災事故を担当していたため。)1時間ほど話されたそうだが、とうとう納得しなかったらしい。

 そんなこんなで、この電話である。社長いわく「私の友人の保険屋が労災について調べてくれた。建設業では労災は各社が払っているのだから、元請には関係ないそうだ。民間に労災より安い保険があるそうだから、そっちに加入した。」

 何を考えてるんだか。民間に労災に変わる保険があるわけないだろう。もし、そんな保険があるのなら、労災が強制保険である意味がない。(おそらく、労災上乗せ保険を都合よく解釈したのだろうと思う。)

 もし現場で大事故があったらどうするんだろう。下請けは自社の労災を使えない。なぜなら、元請が労災責任を負うからである。

 今、顧問社労士先生とは、当該会社との契約を打ち切る事で話がまとまりつつある。労災についてプロたる社労士の言う事を信じないのなら、社労士に依頼する必要はないだろう。

 社会保険についても妙な事を言って来ていたから、ちょうどいい潮時かも知れない。

昨日の仕事。

2005年05月21日 08時40分39秒 | Weblog
 昨日は、コンピュータ不調により、投稿が出来ませんでした。なぜかはわからないのですが、新規投稿へ移行できなくなり、1月15日から続いていた連続投稿記録も途切れてしまいました。心機一転しろ・・・と言うことでしょうか??

 昨日は、隣県の会社からスタートです。20日の金曜日だったためか、車の量が多く、渋滞もひどかったですね。

 ハローワークにつくと弁護士が来ていて話し中。詳細は書けませんが、ハローワークも対応に苦慮している様子でした。以前、同じような例を社会保険労務士が処理しましたが、その時は迅速に対応していたけどなあ・・・。まあ、別のハローワークなんですけど。

 ハローワークも弁護士相手だとうかつには言えないのでしょうね。社会保険労務士相手だと、ぶっちゃけたことも言えるのでしょうが。

 労働保険事務組合へ。20日が最終締め切りなので、労働保険料の未納がないかチェックです。しかし、先生が急用でお留守。この仕事は明日へ順延です。

 遺族年金最終。お預かりしていた書類を返還しました。私の仕事量はたいしたことはなかったのですが、時間は食いました。

 お亡くなりになった先生の奥さんの遺族年金だったのですが、手続費用は、いただかないことになりました。お亡くなりになる直前に申請していた助成金があったためです。

 その助成金申請の書類は、先生がお書きになり、私が提出を行いました。そのため、手数料のほとんどは先生のものなのです。ただ、先生が請求できないので、私が代わりに請求書を出しましたが・・・。

 奥さんの意向は、「全部、ふとっちょさんがもらったらいい。」との事でしたが、そうは行きませんからね。結局、年金の裁定代行料と助成金の申請代行料を相殺することになりました。

 不動産屋社長・土木業専務と飲みに行きました。土木業専務の友人が土地を探しているのだそうです。それで、不動産屋社長に相談・・・と言うことですね。

 この話。うまくいきそうです。うまくいったら、お二人には大きなメリットがあります。実は、私にもメリットがあります。打ち上げに、私が顧問をしている割烹を使ってもらえると言うメリットです。

 それと、この不動産屋社長さん。勉強されていますからねえ。「ふとっちょさん。不動産の事なら無料で相談にのるから。」って言われるし。こう言う人脈も大事にしていかなければ・・・と思います。


コメント、トラックバックの御礼。

2005年05月21日 08時10分36秒 | Weblog
 「アンカーウーマン」さん。「引き継ぐ者がいない。」に関するコメント、ありがとうございました。

 正直に言いますと、以前は二代目社労士を苦々しく思っていました。こちらが一生懸命やっても、実務でも仕事量でもかなわないですしね。それと、役所窓口の態度。私よりも後の開業でも、○○先生のご子息・ご息女??と言うだけで、窓口の態度が違ってしまう・・・と言う現実を見せつけられることも多かったですからね。

 しかし、彼ら彼女らにも苦労があることがわかりました。父親または母親と比べられてしまうこと。そして、組織で働いたことのない方は、本当に組織としての動きを知らないこと。

 また、一匹狼だからこそ、多くの先生と交流することができたし、いろんな話を伺うことができたのでは・・・と、思うようになりました。

 
 「有機交流電灯」さん。「引き継ぐ者がいない。」に関するトラックバック、ありがとうございました。

 このブログをはじめる時、匿名にして好きなことを書こう・・・と思いました。そのため、商売っ気は入っていません。むしろ、商売の邪魔になりそうなことも書いていたりします。

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