社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

「添付省略事業所」

2005年05月29日 17時28分57秒 | Weblog
 「sr_ta3」さん。「県会に期待する事。」に関するコメント、ありがとうございました。

 トラックバックの重複分、削除させていただきました。

 「添付省略事業所」の件。我が県では聞いたことはありません。逆に、社会保険労務士は、添付書類を省略できる・・・はずですなのですが、たまに窓口から提示を求められます。その度に、県会役員の先生に「添付書類省略の徹底を・・・。」と申し入れています。

 隣県では、社会保険労務士も添付書類を添付しなければなりません。「添付省略事業所」に認定されると、添付書類は添付しなくてもいいのですが、2年に1回の調査を受けなければなりません。どちらが楽かわからないですね。

 なお、「添付省略事業所」の認定ですが。適用課の課長が決めているようです。「添付省略事業所」については、ハローワークの机に一覧表が貼り付けられています。

連帯保証人にはならないってば。

2005年05月29日 09時57分18秒 | Weblog
 某社社長がさかんに連帯保証人の話をしてくる。「マスコミが連帯保証人の末路・・・なんて放送を流すから、連帯保証人には暗いイメージが付いている。ちゃんと返せば問題ないのに。」「多額の借金も数人で返せば安くつく。」「(連帯保証人になると言う)リスクを負えない人間は、実業界では大成しない。」「連帯保証人との間に、『借金は全額、私(社長)が払う』と言う契約をしてもいい。」

 「マスコミが連帯保証人の末路・・・なんて放送を流すから、連帯保証人には暗いイメージが付いている。ちゃんと返せば問題ないのに。」と言う発言について。

 某・有名脚本家が、弟の借金を肩代わりするために、家を売ったそうだ。それでも3千万もの借金が残っていると言う。これも連帯保証人になったからである。連帯保証人になるのならば、自分の実力に見合った額にすべきだろう。
 
 「多額の借金も数人で返せば安くつく。」 社長自身が返せないから連帯保証人の所へ行くわけだから・・・。数人で返すのではなく、「社長を除いた数人で返す。」になりかねない。

 「(連帯保証人になると言う)リスクを負えない人間は、実業界では大成しない。」 ただ、社長の会社に非協力的・・・と言う事だけでしょ。むしろ無謀な保証契約をしていない方が信用されるんじゃあないの?

 「連帯保証人との間に、『借金は全額、私(社長)が払う』と言う契約をしてもいい。」 第三者には関係ないでしょ。そんな契約。取りやすい所から取るのが連帯保証だから。

 いくらカマをかけても連帯保証人にはなりません。財務内容も知っているんだから、特にね。

県会に期待する事。

2005年05月29日 09時04分57秒 | Weblog
 「sr_ta3」さん。ブログ題名の変更等、見させていただきました。ヤフーブログはgooと違い、最初からいろんな機能を盛り込もうとしているようですね。その分、重いようですけど。

 県会の役割ですが・・・。私は、まず、役所との交渉ですね。我が県では、社会保険労務士は、ハローワークでの添付書類を省略できます。それは、数代前の会長が交渉された結果です。私自身は、「委任状」の提出をした場合、他の書類(委任状とほぼ同じ事を書くような書類)を省略できるよう交渉していただきたいと思っています。

 行政協力の拡大にも期待したい事です。現在の会長・副会長が積極的に行動されているため、行政協力の質・量が向上しました。特に、若手にとっては勉強になるようです。(お金も出ますしね。)

 行政からの情報はホームページかメーリングリストで流していただきたいこと。先日、ハローワークで「雇用保険台帳」を取るのに委任状が必要・・・という情報が未達だったため、二度手間をくいました。(このブログでも書きました。) このような事がない様、迅速な伝達を行うべきです。それにはメーリングリストが一番いいように思います。また、メーリングリスト活用によって、通信費も節約できますからね。