ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

「岐阜の地酒に酔う2016」で知った光琳!

2016年09月12日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
千代菊 光琳 純米吟醸 岐阜県羽島市竹鼻 2016.9.12

「岐阜の地酒に酔う2016in岐阜」で、旨いと思い、気になっていた
   『純米吟醸 光琳』を THE GIFTS SHOP で求めました。
「山田錦」と「雄町」がありましたが、今回は、山田錦を選びました。



         純米吟醸 光琳

    無濾過原酒
    岡山県産 山田錦
    原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)
    精米歩合:55%
    アルコール分:16度
    千代菊(岐阜県羽島市竹鼻町)

地酒とは何か」の定義にもよるでしょうが、ぼくは、「千代菊」さんには、「地酒の蔵元」という認識はなく、大手酒造メーカーだと思っていました。
ぼくの若いころ、手軽に酒を飲みに行ける場所といえば、大衆酒場で、岐阜市内では「千代菊」さんか、「菊川」さんでしたか。
あのころの大衆酒場で出される日本酒といえば、言っちゃあ失礼かもしれないが、質の悪い砂糖水、甘ったるくて、すっごくまずかった。
飲み過ぎると、決まって、二日酔い、頭ガンガンで死ぬような思いをした、千代菊さんも同じ。
電車やバスで酔った人と乗り合わせると、熟柿のすごく臭い息をプンプン吹きかけられ、嫌な感じ。
その当時から見ると、今の日本酒は、さわやかな酔い心地、旨いし、実にすっきりときれい、飲み過ぎても二日酔いは、ほとんどしない。
日本酒は、二日酔いをするから嫌いという方もみえるようだが、認識不足も甚だしい。
ぼくは、最近、二日酔いで苦しんだ経験がない。

さて、『光琳』ですが、旨いの一言。
千代菊さんの認識を新たにしました。
今度は、雄町で酔うつもりです。
山田錦とどう違うか、今から楽しみにしています。

大手酒造メーカーさんが丁寧に造った日本酒、これもどうなんでしょうか、買ってこようかなあ。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日経平均は、再び1万7000円... | トップ | 「おらが蕎麦 アスティ岐阜... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハリー)
2016-09-12 13:23:51
ゆめ未来さん、こんにちは。

>あのころの大衆酒場で出される日本酒といえば

まさに一言一句その通りです!

私も今でこそ日本酒ばかり呑んでいますが、10年くらい前までは
大嫌いな酒でした。

>その当時から見ると、今の日本酒は

今は日本酒の長い長い歴史上、最も美味しい日本酒が揃っている
時代でしょうね。幸せ…。呑まないなんて勿体ない(笑)。
返信する
ハリーさん、同感です (ゆめ未来)
2016-09-12 15:32:10
ハリーさん、コメントありがとうございます。
今の日本酒は、本当に美味しいですね。
ただ、居酒屋で飲む日本酒のなかには、首をかしげるほど、ひどいものを出されることもあります。
これが日本酒の印象を悪くしている、と感じたこともあります。
若い方は、特に悪い印象を強く持つのではないでしょうか。
そう言うぼくも、初めて行った居酒屋では、もっぱらビールです。
返信する

コメントを投稿

さらに酔うもう一杯の日本酒に」カテゴリの最新記事