ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

「こがね八祥」 さん、お久しぶりです

2017年10月16日 | 食は文化だ
こがね八祥 岐阜市 2017.10.16

10月14日(土)、岐阜市民会館に 『特撰落語会/三遊亭円楽・林家三平/』 を、うちのKさんと聴きに行ってきました。
ゲラゲラ心ゆくまで笑い転げました。
林家三平さんの熱演。
三遊亭円楽さんの「笑点」裏話で笑いをとってからの落語と、たっぷりの2時間でした。
ひとつ勉強しました。
落語の間に講談(女性の方)があったのですが、「講談でのかけ声」について教わりました。
まってました」 と 「たっぷり」。
知ることは、楽しいですね。

お昼は、市民会館近くの 『こがね八祥』 さんでいただきました。




最近は、夜、出かけることが難しいので、ご無沙汰していますが、以前は、誕生日のお祝いや特別な日には、家族で食事に来たものです。
先ず、家族で一緒にいただく「大皿の盛り合わせ」をとり、その後、各自めいめい好きな料理を注文。
盛り合わせには、いつも 「スッポンのおから」 が入っていたことを懐かしく思い出します。

さて、今日のランチは。

    いちじく、れんこんのごま酢あえ


         舞茸の真丈椀


          手鞠寿司


前菜、碗物、お寿司と大変美味しくいただきました。
ただ、水菓子が付かなかったのが淋しい。
岐阜高島屋さん地下階のイートインには付いているのになあ。
夜、お酒を飲みながらゆったりと食事を楽しみたいですね。店長さん。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだ、このふわふわ感は

2017年10月15日 | 捕らぬ狸の経済


 10月13日
 日経平均 2万1155.18円(+200.46円)
 TOPIX 1708.62(+8.49)
 出来高 18億4795万株
 長期金利(新発10年国債) 0.060%(変わらず)
 1ドル=112.00円(0.22円高)


 10月10日  2万0823円  14億8520万株 2兆5442億円
 10月11日  2万0881円  15億3158万株 2兆3703億円
 10月12日  2万0954円  15億3627万株 2兆5847億円
 10月13日  2万1155円  18億4795万株 3兆2810億円

朝日新聞 2017.10.14
■東証 2万1000円超す/21年ぶり 好決算受け上昇


13日の東京株式市場は、好調な企業業績を背景に上昇し、日経平均株価の終値は前日より200円46銭(0.96%)高い2万1155円18銭で、1996年11月以来約21年ぶりに2万1000円を上回った。

朝日新聞 2017.10.14
■来週の市場は/日米中の経済指標に注目


今週、平均株価は約21年ぶりの高値を付けた。
企業業績拡大への期待は強いが高値警戒感もくすぶり、日経平均株価は2万1000円近辺で推移すると想定される。

来週は国内では財務省が19日に9月の貿易統計を発表。
米国では18日に住宅着工件数、中国では16日に消費者物価指数が公表される。
7~9月期の中国のGDPも19日に予定されている。


11日、日経平均株価は前日比57円76銭高の2万0881円27銭と7営業日続伸し、1996年12月以来、約21年ぶりの高値を付けた。
12日、日経平均株価は前日比73円45銭高の2万0954円72銭と8日続伸し、連日で年初来高値を更新した。
13日、日経平均株価は21年ぶりの2万1000円大台乗せを達成した。
しかし、ぼくにはふわふわとした感じで、21年ぶりと言われても、どうも実感がない。
「世界的に景気が拡大するなか、外国人を中心に投資家が買い意欲を高めている。」模様だから、もう少し高値期待が持てるかも知れない。しかし、テクニカル的には過熱感がみられる。意外に、突然、ドカンと来るかも。

----------------------------------------------
     朝日新聞 2017.10.12
     東証21年ぶり高値
     終値2万881円 海外経済が堅調

----------------------------------------------

11日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日連続で値上がりした。
終値は前日比57円76銭(0.28%)高の2万0881円27銭と、2012年12月に第2次安倍政権が発足してからの高値を上回った。
1996年12月5日(2万0943円90銭)以来、約20年10カ月ぶりの高値水準だ。
証券業界は今後の株価上昇に期待するが、北朝鮮情勢など先行きのリスクは多い。

安倍政権発足後のこれまでの高値は、2015年6月24日の2万0868円03銭だった。

日経平均は昨秋の米大統領選でトランプ氏が勝利し、円安ドル高となってから上昇基調。
海外経済の堅調で上向きな企業業績も株高を支える。
最近は北朝鮮の核・ミサイル疑惑で伸び悩んだが、ややリスクは後退している。
証券会社トップは11日、「中長期的に2万5千円を目指す展開」(野村ホールディングスの永井浩二最高経営責任者)などと強気のコメントを出した。

しかし、日本銀行が日経平均などに連動する上場投資信託(ETF)を買い、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が株式投資比率を引き上げるなど、公的な資金が株価を支える面も大きい。
総選挙後の政治情勢は見通せず、北朝鮮問題も解決の糸口は見えない。
「市場が不安定になる可能性は残る」(大手証券)との声は根強い。


----------------------------------------------
     朝日新聞 2017.10.13
     「官製」 株高 色濃く
     21年ぶり水準 アベノミクス効果?

----------------------------------------------

株価の上昇が続いている。
12日の東京株式市場で日経平均株価は前日に続き、第2次安倍政権が2012年末に発足して以来の高値を更新した。
約21年ぶりの高値水準だ。
政権は「アベノミクス」の効果を誇るが、市場では日本銀行や年金基金が株高に与える影響が増し、「官製相場」との声は根強い。



    日銀マネーが影響

市場では、当面は日本銀行の大規模な金融緩和が続き、海外経済の好調もあって株価は上向きだとの見方が広がる。
しかし内実は、公的なマネーに支えられた面が大きい。

日銀は緩和策の一環で、東証株価指数(TOPIX)などに連動する上場投資信託(ETF)を買っている。
14年10月の追加緩和ではそれまでの3倍の年3兆円、昨年7月の追加緩和ではさらに2倍の6兆円に買い入れ額を拡大した。

日銀がETFを買えば、市場で幅広い銘柄の株式が買われる形になる。
日銀はTOPIXがある程度下落したタイミングでETFを買い入れるとされる。
市場ではこうした「日銀買い」を意識した短期売買が横行しているのが実態だ。

さらに、巨額の公的年金資産を運用する「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)」は14年10月末、資産での国内株式の運用比率を12%から25%へ倍増させた。
より高めの運用利回りを狙うとしたが、当時から「株価対策の運用見直し」との見方がくすぶる。

日銀のETF買いによる株価押し上げ効果は2千円超とも言われ、日銀がETFを通じて持つ株式が「根雪」のように市場には積み上がっている。
三菱UFJモルガンースタンレー証券の藤戸則弘氏は、「日銀は買い一辺倒で株価を下支えしているが、あまりにも巨額すぎる。
ずっとできる政策ではなく、本来の公平、公正な株式市場に戻るべきだ」と指摘する。 (大隈悠、大和田武士)


----------------------------------------------
     朝日新聞 2017.10.12
     赤潮プランクトン 北海道まで北上

----------------------------------------------



温暖な海にいるはずの赤潮を引きおこす植物プランクトンが、北海道周辺の海まで北上し、考えられていたよりも多く生息、していることが、山形大と長崎大の研究チームの調査でわかった。
温暖化の影響で海水温が上がった影響とみられ、生態系や漁業に影響を与える可能性がある。

研究チームは2016年8~9月にかけて、長崎県から日本海沿岸を経て、北海道の函館湾までを調べた。
研究船で水深4メートルの海水を3時間ごとにポンプで採水。
計66カ所で、暖かい海にいるプランクトンなどの生き物がどこまで北上しているか調べた。

すると、暖かい海にいるべん毛藻の「ディクチオカ・メサネンシス」など赤潮を引きおこす植物プランクトンが、秋田県以北の海や函館湾で多数見つかった。
以前から冷たい海に生息しているプランクトンのように普通に見られたという。

米海洋大気局のデータによると、函館湾の毎年7~9月の平均表面水温は、2004年から15年までに約0.1度上昇している。
海流などで運ぱれてきた南方系のプランクトンが、死なない環境ができていると考えられるという。
赤潮の原因になるプランクトンは、大発生すると漁業被害を起こす。
長崎大の筒井英人研究員は「北海道で赤潮の被害が起きるのも時間の問題ではないか」という。 (小堀龍之)


----------------------------------------------
     朝日新聞 2017.10.13
     青島ビールの株
     アサヒ売却検討

----------------------------------------------

アサヒグループホールディングスは12日、約2割を出資する中国第2位のビール会社「青島ビール」の株式売却を検討すると発表した。
青島を通じて、スーパーパードライの中国全土での拡販を狙ったが、思うようにいかなかった。
売却先などは「まだ決まっていない」(広報)という。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「手作りパン」 ハリネズミさん、集合、集合、大集合!

2017年10月14日 | ゆめ未来
 ■ ハリネズミのパン 2017.10.14

   ハリネズミさん、集合、集合、大集合!



うちの娘が、 「ハリネズミさんのパン」 を手作りしました。
愛らしく仕上がりました。おいしかったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「心の味 のむら」 さんのお弁当!

2017年10月13日 | お弁当/岐阜/
心の味 のむら 岐阜市 2017.10.13

今日は、 『心の味 のむら』 さんのお弁当です。
昨年も今頃いただきました。

        お月様に、だんごとすすき


ほっとする包み紙には、心がなごみます。

いただきます。



やさしい味付けで、おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「パティスリー小菊」のケーキ なつかしい味に再会

2017年10月12日 | ゆめ未来
パティスリー小菊 四ツ角屋  岐阜県笠松町 2017.10.12

うちの愛娘が、 『パティスリー小菊 四ツ角屋』 さんの食べログで、小菊さんは 『菊屋ベーカリー』 さんで修行されていた方のお店であることを、carmonaさんの口コミで知りました。
それで、「なつかしいだろうと思って買って来てあげた」、とのこと。ありがとう。



我が家は、皆、菊屋さんのケーキが大好きでしたが、「菊屋ベーカリー 六条店」が閉店してがっかり。
もう、あのチーズケーキが食べられないと思うと、しょんぼり。

それが、なんとなんと。





シュークリーム、ショートケーキ、チーズケーキ。
いずれのケーキも菊屋さんの、あの美味しさを髣髴とさせます。
「なつかしいなあ、おいしいなあ、すぐまた、食べたくなるねえ。」

屋号は、菊屋さんで修行したから小菊さんなのでしょうか。

    『 パティスリー小菊 四ツ角屋  』

   住所 岐阜県羽島郡笠松町八幡町64
   TEL ( 058 ) 387 - 2684


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「レストラン タケウチ」 初訪問

2017年10月11日 | 食は文化だ
レストラン タケウチ 岐阜市茜部 2017.10.11

うちのKさんに、柳津に行く用事ができました。
そこで、お昼は『ジェルブロワ』さんが屋号を変更して開店された 『レストラン タケウチ』 さんにお寄りしました。



瀟洒なレストランです。



ランチは、一種類(\2500-)のみです。

  ・青森県産ワカサギのエスカベーシュ


  ・鴨もも肉と豚肉のリエット


  ・バゲット


  ・シェフの手製パン


  ・宮城県産鰹の瞬間燻製のマリネ


  ・新潟県産バターナッツのスープ


  ・北海道産秋刀魚、岐阜県産茄子のタリオリーニ生パスタ


  ・栃木県那須高原産の熟成豚


  ・デザート/栗とエスプレッソのプリン(選択)


  ・デザート/リンゴのパート包み焼き(選択)


デザートは、3種類のなかから一品選択です。

シェフと奥さん(と思われる)のお二人で切り盛りされている、シンプルできれいなレストランです。
ランチは一種類だけですが、税込みであの値段は、お値打ちだと感じました。
ソフトドリンクを注文しましたが、これは、少したかめかなあと思いました。
料理の説明からうかがえるのは、産地へのこだわりでした。
それだけに、いずれの料理も大変美味しかったです。
帰りしなのシェフと奥様の笑顔が、とっても素適でした。



   『 レストラン タケウチ  』
  住所 岐阜市茜部野瀬3-238
  TEL ( 058 ) 213 - 7302





R151の「境川2(信号)」 → 「茜部野瀬3(信号)」に向かって、この二つの信号の中間点に左に入る細い道あり。
前方に見えるこの建物が「レストラン タケウチ」。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「インカのめざめ」 と 「北菓楼/開拓おかき・妖精の森」

2017年10月10日 | ゆめ未来
JR高島屋 「第18回 秋の大北海道展」  2017.10.10

JR高島屋10階催会場で、10月4日(水)~9日(月・祝)まで、「秋の大北海道展」がありました。

うちの愛娘が、「ジャガイモ買ってきたぞ~」と言って、帰ってきました。
この北海道展で 「インカのめざめ」 を買ってきたのです。
あるレストランで、このジャガイモを食べたとき、大変美味しかったのを思い出した。近くでは手に入らないとのことで買ってきました。




 「インカのめざめはすぐ芽が出るので、
  保存は、この袋のまま冷蔵庫に入れてください。」

との、注意書きがあります。すぐ冷蔵庫に入れます。

小ぶりのジャガイモです。これより大きくならないとのことでした。
皮をむくと黄色い身が、顔を出しました。



早速、Kさんが夕飯にインカのめざめで、美味しいポトフを作りました。
ぼくは、翌日、レンジでチン、バターをぬり、ビールのあてにしました。
鳴門金時と同じ金色ですが、身はしっかりとしていて、甘さは控えめです。

     『 小樽いちふじ柴田商店  』

     住所 北海道小樽市花園1-4-3
     TEL ( 0134 ) 26 - 6780

北海道展では、もうひとつ、買ってきました。



北菓楼(きたかろう)』の「開拓おかき/増毛(ましけ)エビ味」と「バームクーヘン妖精の森」です。

          【妖精の森



「北海道のこだわりバウムクーヘン」や「開拓おかき」を求めて長い列が出来ていたけど、並んで買って来たよ。ありがとうね。

         『 北菓楼  』

  住所 北海道砂川市西1条北19丁目2番1号
  TEL ( 0120 ) 89 39 25

    岐阜高島屋 開店40周年記念
    第18回 北海道の物産と観光/大北海道展
    10月11日(水) → 24日(火) 10階 催会場


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「R帝国」 この国では、抵抗という言葉が消されていた

2017年10月09日 | もう一冊読んでみた
R帝国/中村文則  2017.10.9

中村文則氏は、「あとがき」で書いている。

 現実の何を風刺してるかすぐわかるもの、何を風刺しているか、一見わからないもの、風刺でなく、根源を見ることで、文学として表現したものなど、濃淡を帯びながらグラデーションのように、様々に物語の中に入っている。

さて、「何を風刺しているのか、文学として表現したものは何か」を、考えながら読み解いていったのだが、よく分かる部分もあれば、当然のことながら、何を言っているのか、全然分からないときもあった。

朝日新聞 書評欄(2017.9.17)で、本社編集委員の市田隆氏は『R帝国/現実と不気味につながる暗黒郷』の冒頭で、「暗黒の未来を描き出すディストピア小説には、時代を映す鏡のような意味がある。」と書いている。

では、中村氏はその鏡に何を映そうとしたのか。
彼は、朝日新聞の「オピニオン&フォーラム」(2017.10.6)に、タイミングよく寄稿文を寄せた。
読めば、彼の問題意識、焦燥感、R帝国を読み解くヒントを数多く発見できそうである。

      総選挙 日本の岐路
      選挙はあなたに興味持っている
      説明する気のない首相
      共生より排他の政治
      感情で支持する人達


 国会を見ていると、事実より隠蔽の、説明より突破の、共生より排他の強引な政治のように感じる。そしてそれらを、論というより感情によって支える人達が様々に擁護していく。
 一連の感覚は世相にも現れているようにように思う。「中村(僕)は安倍政権を批判したから売国奴」とある人物から言われたことがある。

 政治批判=売国奴(非国民)の幼稚な構図が出来上がったのは、小泉政権でその萌芽はあったが、安倍政権で本格化したと僕は感じる(他の首相では滅多にそうならない)。事実が重要視されないフェイクニュースの問題も顕在化している。理性的とは言えないヘイト・スピーチや揶揄や罵倒がネット上に溢れるようになったのはもっと前からだが、年々酷くなっている印象を受ける。安倍政権を熱烈に支持する「論客」などには、彼らなりの愛国のせいか、どうも排他的な人達が散見され、そういった言説を広げようとする傾向がある。

 現憲法を擁護していると、面倒そうに説明を遮られ、「でもまあ色々あるんだろうけど、(憲法を変えないと戦争できないから)舐められるじゃん」と言われたのはつい先月のことだった。「舐められるじゃん」。説明より、シンプルな感情が先に出てしまう空気。卵が先か鶏が先かじゃないけど、これらの不穏な世相と今の政治はどこかリンクしているように思えてならない。

 論が感情にかき消されていく。

 改憲には対外的な危機感が必要だから、外交はより敵対的なものになり、緊張は否応なく増してしまうかもしれない。改憲のための様々な政治工作が溢れ、政府からの使者のようなコメンテーター達が今よりも乱立しテレビを席巻し、危機を煽る印象操作の中に私達の日常がおかれるように思えてならない。現状がさらに加速するのだとしたら、ネットの一部はより過激になり、さらにメディアは情けない者達から順番に委縮していき、多数の人々がそんな空気にうんざりし半径5メートルの幸福だけを見るようになって政治から距離を置けば、この国を動かすうねりは一部の熱狂的な者達に委ねられ、日本の社会の空気は未曽有の事態を迎える可能性がある。

 北朝鮮との対立を煽られるだけ煽られた結果の、憎しみに目の色を変えた人々の沸騰は見たくない。人間は「善」の殻に覆われる時、躊躇なく内面の攻撃性を解放することは覚えておいた方がいい。結果改憲のために戦争となれば本末顛末だ。


 この選挙は、日本の決定的な岐路になる。歴史には後戻りの効かなくなるポイントがあると言われるが、恐らく、それは今だと僕は思っている。

 「R帝国」からの抜き書き

 動機はどうあれ、正しさの実行と思われる行動を、それをしない自分への批判と捉える人間達がいる。そう捉える人間達が、なぜか近頃増えている。

 他の言葉は、言えるのです。でも、その言葉を、どうしても言うことができなくなっていた。言おうとすると、親達のあの目が目の前にちらついた

 周囲に精神的に頼る者のない子供は、架空の存在を創り出すことがあると後から本で知った。

 この時点で本来、日本は降伏すべきだった。なぜなら、サイパンがアメリカの手に落ちたということは、後の硫黄島と同様地理的に、アメリカはそこから日本全土に空軍機で往復爆撃が可能となるからだ。

 普通の国ならそこで降伏する。だが日本は降伏しなかった。日本全体が空爆され、膨大な数の自国民が空襲で次々に死んでいるのに日本は降伏しなかった。

 ネット上の膨大な”幸せアピール合戦”を眺めていると、Cは自分も含め皆がなぜか気の毒に思え、何だかこれは逆に絶望なのではないかと感じることもある。芸能人でさえ自分の幸福をやたらにアピールする。
 わざわざ他人にアピールしなければ、自分を幸福とは思えない人達。自分も含め、人の目ばかり気にしてしまう人達。
 でも仕方ないのだ。私達の幸福はどれも脆くてあやふやで、いつ壊れるかわからない。だから他の人に承認してもらうことで、羨ましがってもらうことで、自分たちの幸福を補強したくなる。
 さらにいえば、羨ましがられると幸福は増大する。自信になる。私達は貪欲だ。

 「覚えておくといい」父が言う。

 「萎縮は伝播する。だからお父さんは、萎縮するわけにはいかないんだ。……誰か他の人の小さな勇気を、くじかないためにもね」

R帝国でも、 「半径5メートルの幸福だけを見る」 ことが語られている。
近未来のこの国では、物語中の小説には存在する 「抵抗」 という言葉が、その歴史の中で何時しか消されていた。
その行為を表す言葉がなかったら、人々はどのようにして、その行為をお互いに支え合えるのか。
他人から選択的に記憶を消去されたら、果たして、人は生き続けていくことができるのか。

      『 R帝国/中村文則/中央公論新社 』



朝日新聞 2017.10.18
混ざり合い あぶり出される現実


「朝、目が覚めると戦争が始まっていた」----書き出しは最初から決めていた。
「いつ起きてもおかしくないことだから」。
作家、中村文則さんの『R帝国』(中央公論新社)は、日本社会への痛烈な風刺と挑発に満ちたディストピア小説だ。


    中村文則さん「R帝国」

舞台は近未来の架空の国。
しかし、読み進めれば現実と小説が混ざり合う。
これはつくりものだから、と笑うことは誰にもできないはずだ。

民主主義とは名ばかり、「大R帝国」を動かすのは名前を省略してただ「党」と呼ばれる圧倒的な与党だ。
野党の政治家秘書・栗原、地方都市に暮らす青年・矢崎、2人の視点を軸に、この国で起きている真実に迫ってゆく。

「安倍政権と現在の日本への危機感から書き始めた」。
インターネットを覆うヘイトスピーチや人種差別問題、フェイクニュース。
「右傾化の流れのなか、作家として何ができるだろう」と考えていたという。
「世の中はどうしてこうなってしまったのか」。
小説という表現方法を使い、自分なりに分析した。

「ノンフィクションを取り入れて物語を強化した」という、その取り入れ方が痛烈だ。
物語の世界で 『アウシュヴィッツ』 『沖縄戦』 は作者不明の「小説」として伝わっている。

「現実がフィクション化していると思う。
森友・加計問題を小説にしたら、こんなばかな政府はないと編集者に言われるでしょう」

作家デビューから15年。
海外でも評価の高い『掏摸(すり)』(09年)から小説の書き方が変わった、という。
「意識して書くものには限界がある。
無意識で書きながら、アイデアが浮かんだり、予期せぬところで伏線がうまくいったりする」。
世界で読まれることも視野に入れるようになった。

恋人のように会話を交わす携帯端末や謎の組織からの接触など、SFやミステリーの要素を純文学に注ぎ、エンターテインメント性を高めた。
「小説の持つ、ありとあらゆる可能性を投入しました。
読みやすいドストエフスキーがあったら最高じゃないですか」


「萎縮は伝播(でんぱ)する」。
小説のなかで使った言葉を、自分自身にも強く意識させて書いた。
「この小説は萎縮のいの字もない。
書きすぎているかもしれません。
けれど、息苦しく、ものの言いにくい時代だからこそ、あえてここまで書く必要があった。作家が表現の自由のために戦わなければ、存在している意昧はない」 (中村真理子)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相場がスピード調整に向かう可能性あり

2017年10月08日 | 捕らぬ狸の経済


 10月6日
 日経平均 2万0690.71円(+62.15円)
 TOPIX 1687.16(+4.67)
 出来高 14億5979万株
 長期金利(新発10年国債) 0.055%(+0.010)
 1ドル=112.99円(0.30円安)


 10月2日  2万0400円  13億5584万株 2兆0634億円
 10月3日  2万0614円  14億5094万株 2兆2821億円
 10月4日  2万0626円  16億6005万株 2兆3941億円
 10月5日  2万0628円  13億7835万株 1兆9940億円
 10月6日  2万0690円  14億5979万株 2兆2743億円

朝日新聞 2017.10.4
■東証、年初来高値を更新


3日の東京株式市場で、日経平均株価が2営業日連続で年初来高値を更新した。
日経平均の終値は前日より213円29銭(1.05%)高い2万0614円07銭で、約2年1カ月ぶりの高値となった。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同10.84ポイント(0.65%)高い1684.46。
出来高は14億5千万株。


朝日新聞 2017.10.7
■来週の市場は/衆院選情勢にらむ展開


来週の東京株式市場は衆院選情勢をにらむ展開が想定される。
企業業績拡大への期待感の一方、北朝鮮の核・ミサイル問題を巡って地政学リスクが高まる恐れがあり、日経平均株価は2万円台で神経質な値動きとなる可能性がある。


先週の日経平均株価は6日まで5日連続で年初来高値を更新するなど、力強い動きが継続した。
日経平均株価の5日続伸は今年初めて。

「日経平均株価は、前週比334円(1.64%)高の2万0690円と4週続伸し、アベノミクス相場の高値まであと177円に迫って取引を終えた。週間の値幅は357円と、前週の240円から拡大した。」(株探ニュース)

来週の株価の予想だが、テクニカル的には、過熱感も徐々に出てきており、ここ最近の株高のスピードがやや急激だったことに注意が必要だ。

----------------------------------------------
     朝日新聞 2017.10.5
     ビール値上げ、各社追随か

----------------------------------------------

人手不足が、ビールの値上がりにつながりそうだ。
アサヒビールが4日、「スーパードライ」などの値段を来年3月、主に飲食店向けで値上げすると発表。
ほかの大手も追随する動きをみせている。

瓶ビールや樽詰め生ビールは、空き容器を回収して洗うなど、個人向けの缶よりも手間がかかる。
物流費や人件費が上がる中、原価が卸売業者への出荷価格を上回るケースも出てきたことから、アサヒは10年ぶりの値上げに踏み切る。

「スーパードライ」の瓶や樽詰めに加え、第3のビール 「クリアアサヒ」の樽詰めなどが対象。
スーパードライの大瓶では、店頭価格が1割ほど上がる見通しという。

物流費や人件費上昇の影響はアサヒに限ったことではない。
サッポロビールは「値上げは検討している」、キリンビールは「物流費の高騰もあり、つねづね検討している」と明らかにした。
サントリービールも「最大手の値上げは、我々の価格決定にも影響が大きい」と値上げを示唆する。 (牛尾梓)


----------------------------------------------
     朝日新聞 2017.10.7
     「角瓶」80年 人気再び
     サントリー「角ハイ」 追い風

----------------------------------------------



日本で飲まれているウイスキーの3割近くを占めるサントリーホールディングスの「角瓶」が8日で発売から80年になる。
ウイスキーと言えば輸入品だった戦前に生まれ、苦しい時期を乗り越えてきた。
この10年は炭酸水で割るハイボールが受け、今年は過去最大の販売量になりそうだ。

「ハイボール酒場」の黄色い看板が目立つ東京・銀座の立ち飲み居酒屋「マルギン」。
会社員らが次々と「角ハイボール(角ハイ)」を注文し、店員がひっきりなしにジョキに注いでいく。

マルギンは、サントリーがハイボールに力を入れ始めた2008年に売れ行きを見る店だった。担当した奈良匠さん(38)は当時、「ウイスキーが抱える『三重苦』を乗り越えられる」と手応えをつかんだ。

三重苦とは「古くさいイメージ」「アルコール度数が高く飲みにくい」「飲める店が少ない」。
08年度の国内のウイスキー販売量はピークだった1983年度の5分の1に落ち込んでいた。

復活させるために選んだのがハイボール。
各地の営業担当者が「若者が飲んでいる」と報告していた。
使うウイスキーを角瓶にしたのは、サントリーで最も販売量が多く、値段も手ごろだからだ。
角ハイから始まったハイボールブームは、09年度からウイスキー市場を上向かせた。

角瓶は1937年、サントリーの前身「寿屋」の山崎蒸溜所(大阪府島本町)で生まれた。
社員が「サントリーの原点」と口をそろえる商品だ。

当初は主に旧海軍に納めていたが、戦後は「出世したら角瓶」というキャッチコピーなどで売り上げは右肩上がりだった。
だが、80年代にチューハイブームに押され、値下げでてこ入れしたが、90年代には焼酎人気が高まり、08年まで25年間減り続けた。 (新宅あゆみ、近藤郷平)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「澤屋まつもと」 守破離 山田錦

2017年10月07日 | さらに酔うもう一杯の日本酒に
澤屋まつもと 京都市 2017.10.7

ハセガワさんで 三本組セット/作、澤屋まつもと、東洋美人/ お一人様一個限り、が目につきました。
早速取り寄せました。

そのうちで、今日は 『澤屋まつもと 守破離 山田錦』 を楽しんでみます。



     澤屋まつもと 守破離 山田錦

   原材料名/米(国産)・米こうじ(国産米)
   原料米/山田錦 100%
   アルコール分/15度(原酒)
   松本酒造(京都市伏見区横大路三栖大黒町七)

     澤屋まつもと 守破離山田錦

    ”Rice is the essence of all”
       ”原料に勝る技術なし”

私たちは2016年より山田錦栽培特級地区である
兵庫県加東市東条地区での農業従事をスタートいたします。
まだ数量が少量なため全量この地域だけの醸造は出来ませんが
必ず近い未来に実現いたします。日本酒がもっともっと
皆さまにとって日本の産地の素晴らしさを感じて頂ける
存在になれるよう願い精進を続けてまいります。





瓶の口金、アルミの封印をとると栓が天井に向かって発射!
瓶内で発泡、圧力上昇、発射よし、と相成っていた模様です。
幸い、お酒が吹き出すことはありませんでした。
さわやかな旨いお酒です。
飲み下した後、口一杯に拡がる余韻が素晴らしい。
澤屋まつもとは、よいお酒を醸しますねえ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする