本日現地時間の6月27日月曜日午後1時より,全米海洋教育者会議がはじまった。本日は,世界各国から集まった海洋教育者による国際会議であった。
まず,来年度のチリで開催される環太平洋海洋教育者会議について,ルイスピントさんから説明があった。ぜひフィヨルドを体験していただきたい。しかし,チリは細長く移動が2000kmに及ぶことになり,今度開催地をどこにするか検討をすることになった。
また,南アフリカ共和国の水族館に勤務するラッセル氏により来年度開催するworld aquariumu congressの理念の紹介があった。「水族館での教育は大変重要であるにもかかわらず,未だ進んでいるとは言えない。水族館での教育を推進し,フォーマル教育と共に歩むことが出来るよう世界各国の皆さんと協議をしたい。今までは,教育に関する話題は少なかったが,今回の会議では全面的に教育の発表に力を入れたい。」
その後,2014年には日本で開催できるかどうかの議論が始まった。今回の津波について,世界各国の教育者が大変心を痛め,何か自分たちでできることがないか,大変心配している様子であった。私の方からは,4年後に津波の被害があった三陸地域で開催することを前提にこれから準備をすすめ,三陸地域の教育者の意欲喚起と連帯に大きな貢献ができるのではないか,さらに,津波の前に環太平洋の国々で前兆と思われるような地震が相次いでいた。新聞,テレビ,広報誌などは一過性のものであり,環太平洋の全教育者が連帯を強めお互いに啓発し合い,アダルトエデュケーションなど水圏環境教育を充実させることで,被害を極力少なくすることが可能ではないか,そうした情報交換の場としても国際的な会議を環太平洋各国で実施することが必要ではないか,という提案を行った。
日本での開催についてはまた木曜日に議論することになっている。
まず,来年度のチリで開催される環太平洋海洋教育者会議について,ルイスピントさんから説明があった。ぜひフィヨルドを体験していただきたい。しかし,チリは細長く移動が2000kmに及ぶことになり,今度開催地をどこにするか検討をすることになった。
また,南アフリカ共和国の水族館に勤務するラッセル氏により来年度開催するworld aquariumu congressの理念の紹介があった。「水族館での教育は大変重要であるにもかかわらず,未だ進んでいるとは言えない。水族館での教育を推進し,フォーマル教育と共に歩むことが出来るよう世界各国の皆さんと協議をしたい。今までは,教育に関する話題は少なかったが,今回の会議では全面的に教育の発表に力を入れたい。」
その後,2014年には日本で開催できるかどうかの議論が始まった。今回の津波について,世界各国の教育者が大変心を痛め,何か自分たちでできることがないか,大変心配している様子であった。私の方からは,4年後に津波の被害があった三陸地域で開催することを前提にこれから準備をすすめ,三陸地域の教育者の意欲喚起と連帯に大きな貢献ができるのではないか,さらに,津波の前に環太平洋の国々で前兆と思われるような地震が相次いでいた。新聞,テレビ,広報誌などは一過性のものであり,環太平洋の全教育者が連帯を強めお互いに啓発し合い,アダルトエデュケーションなど水圏環境教育を充実させることで,被害を極力少なくすることが可能ではないか,そうした情報交換の場としても国際的な会議を環太平洋各国で実施することが必要ではないか,という提案を行った。
日本での開催についてはまた木曜日に議論することになっている。