今日のお仕事は、、、
キャブレターのオーバーホールからです。。。
古いキャブなので販売終了の部品もありますが、まあなんとか出来そうなので、生き返らせます。
ジェット類は新品に交換。パッキンも。
スロットルのピストンは擦れている跡も無く、綺麗でした。
最近は技術も進み、このあたりのパーツにWPCなどの処理をすると、更によくなりますね。
パッキンが剥がれません。。。普通は簡単に剥がれるんですが。。。
どうしてもキャブ側にへばりついて、、、彫刻刀で削りたい。。。
と思うほどシツコイです。
フロートチャンバー側にはパッキン剤がはみ出て塗ってあります。
という事は、キャブ側も???だから剥がれないのか?
自分はこの部分にはパッキン剤を使う事はしません。
新品のパッキンに交換すればパッキン剤などいらないですので。
はみ出たパッキン剤がジェットを詰まらせたりも考えられるしね。
古いキャブですからね、前作業者がパッキン剤を使う人だったのでしょう。
もー、、、シツコイです。
が、なんとか綺麗に。。。
ガソリンが腐ってガム状に固着したのを落とす為に、キャブレタークリーナーにどぶズケいたします。
その前に、外側もちょっとおみがきを、、、サビというか粉が吹いています。
綺麗にしないとね。。。
これで、どぶズケです。。。
明日はピカピカになっているハズです。。。
蘇れ!