遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

「いでんや」というサイト

2006-07-02 22:21:31 | たわごと
昨日の投稿、なんだかメチャメチャ書いてますね。

僕は「いでんや」というサイトを1999年7月から始めています。福岡から金沢に流れてきて孤独感の中から「なんかやろう!」と思って始めたのがこのサイトでした。高校時代の友人がHPを持っていて、福岡時代からうらやましいと思ってたんです。当時としては最新のダルマ型のiMacを買うとHTMLオーサリングソフトPageMillがおまけで付いてきたんですよ。初心者用のとても簡単で使いやすいソフトでした。

「いでんや」の日記ページは「ねごと・たわごと・ひとりごと」というタイトルで、だいたい酔った勢いで書いてました。そんなわけでそこにその日飲んだ酒を書いてました。昔からいでんやに出入りしている人には酒日記と呼ばれています。別のコーナーで「Bio-News Picked Up」ってのがあって、時々インターネットで見つけたバイオ関係のニュースにコメントをつけてました。このバイオニュースと酒日記を合わせて昨年11月にスタートしたのがこのブログです。

ブログにする前は固定客だけで営業されていましたが、ブログにすると検索で引っかかりやすくなったのかいろんな人が来てくれているみたいです。あくまでも酔っ払いのたわ言なので、駄文・拙文・乱文等お見逃しください。「遺伝屋」での人格と実在の僕の人格も独立の別人格ということでひとつお願いします。

ちなみにPanasonic Hi-Hoのサーバーで運営している「いでんや」はまだ止めてませんよ。微妙に続けてるんです。はい。
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二日酔い

2006-07-02 00:45:43 | たわごと
程度に個人差がありますし、Aさんの二日酔いとBさんの二日酔いでは原因が違うかもしれません。そんなわけでつける薬も無いわけです。一説にはアルデヒド。エチルアルコールを代謝するとアセトアルデヒド、そして、酢酸になります。アセトアルデヒドが有毒です。これをさささのさっと代謝できる人が酒に強い人。醸造工程で微量ですがアルデヒドが混ざってます。もう一説には高級アルコール。人間が代謝できるアルコールはエチルアルコールだけです。これより大きいブチルアルコールやプロピルアルコール、ペンチルアルコール・・・なんか代謝できません。毒です。毒!アルコール基のついたでかい有機物がほんの微量でも混ざると肝臓では大パニックです。一般に蒸留酒より醸造酒の方が二日酔いしやすいのはこういうことが原因かもしれません。醸造酒でも磨き上げられたアミロース成分だけで作られる吟醸酒は二日酔いしないでしょ。怪しい夾雑物が出来ないからなのですな。日本酒を燗につけて飲むのは余計なものを酒から飛ばすために良いことなのでしょう。イギリスのエールにも温めて飲むタイプのものがあるそうです。
他にもいろんな二日酔いがありますよね。安ワインで翌朝胃が気持ち悪いのと蒸留酒が残って翌朝頭が痛いのと気持ち悪さが違います。奥が深い~。

以前、無農薬で無添加のワインをいただいたことがあります。無農薬で無添加だから絶対に二日酔いしないと言われましたが、二日酔いしましたよ。添加物や農薬が出来る前から二日酔いというものはあるのです。あくまでも造りの善し悪しです。

二日酔いはhung up、銃を向けられるとhold up、諦めるのはgive up、なんかあったの?ってのはWhat's up?

ううっぷ・・・

寝ます。

本日のお酒:竹葉 大吟醸 無濾過袋しぼり
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