トロントのカルトスター、むねりんがやってくれました。
ブルージェイズ・川崎、決勝タイムリー!(夕刊フジ) - goo ニュース
Munenori Kawasaki gets clutch game-winning hit, Blue Jays win 5-4 over Indians (SB NATIONS)
Blue Jays hang on to beat Indians (The Toronto Stars)
彼自身3タコのまま同点で迎えた9回表2アウト満塁の局面で代打をだされずにそのままバッターボックスに立ち、ランナー一掃の2塁打をかっ飛ばしてくれました。その最終回の裏、自分でとった3点リードをピンチに追いやる1塁への大暴投をやらかして1点差にしてしまうという、『むねりんワンマンショー』を披露してしまいました。中途半端なポジションの普通の選手がメジャーでやらかせば、翌朝マイナー行きになっても文句いえないんですが・・・試合後のヒーローインタビューでみごとな日本語訛りのボー読み英語で、カッコ良くカメラに向って"See you, tomorrow!"と決めちゃったのです。がんばれ! むねりん!!
レンジャーズ・ダル、15日間のDL入り 球宴も回避(夕刊フジ) - goo ニュース
去年、彼はオールスターに選ばれたのに登板機会がありませんでした。試合前に球場で紹介されて、ファンに手を振っただけ。今年はカッコいいピッチングを見せて、岩隈投手とマウンドでリレーなんていう、日本のパリーグファンとしては夢のような球宴になるはず・・・なるかも・・・だったのに、今年も球場で挨拶だけかい。だいたい最近のピッチングがダメすぎるんで、どっか悪いんじゃないかと思ってたんだけど、疲労がたまってたんだろうなぁ。レンジャーズとしては、ポストシーズンの最後まで、つまりワールドシリーズまで本気で戦うつもりだろうから、ここで人気取りのためにエースに無理させないってことでしょう。
Pitcher Who Stayed in Japan Doesn’t Stay on Mound (The New York Times)
【日本ハム】大谷、右頬骨不全骨折と診断(日刊スポーツ) - goo ニュース
ニューヨークタイムスを読んでたら、なんと北海道ファイターズの大谷投手の話題が出ていました。先日ホームラン打ちましたしねぇ。長いメジャーリーグの歴史でも2刀流をやった名選手がいます。1900年以降でメジャーリーグには投手とそれ以外のポジションをこなした選手が13人います。その2刀流メジャーリーガーで最も有名な選手とは・・・ベーブ・ルース! 1918年に彼は打率300、本塁打11本、投手として13勝7敗、防御率2.22をマークしました。そして、1947年以降、そういう選手はメジャーにはいません。でも、メジャーリーグベースボールとアメリカンフットボールの二股かけたアスリートは近年いました。僕が米国で生活していた頃だったので、よく覚えてます。シーズンが重なった時の移動ではマスコミが大騒ぎで彼についていってたものでした。彼の名はデュオン・サンダース。あろうことかアトランタ・ファルコンズとニューヨーク・ヤンキースの二股でした。
以下、wikipedia
サンダースの前にはボー・ジャクソンという名選手がいたんですが、きりがないのでやめときましょう。アスリートにはいろんな可能性があるし、それは日本人にもありえることです。そういう意味で大谷選手にはがんばって欲しいし、ファイターズにはちゃんと選手を育ててほしいと思います。昔、仰木監督がイチローを投手起用したがりましたが、それはオールスター戦のような『お遊び』ででした。ちゃんと育成段階からそういう路線で選手を作ってプロとして世に出さなきゃ、ダメだと思います。人間の可能性に挑戦するスポーツの良さを日本でも見せてほしいな。
本日のお酒:KIRIN 澄みきり + 立山 特別本醸造
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彼自身3タコのまま同点で迎えた9回表2アウト満塁の局面で代打をだされずにそのままバッターボックスに立ち、ランナー一掃の2塁打をかっ飛ばしてくれました。その最終回の裏、自分でとった3点リードをピンチに追いやる1塁への大暴投をやらかして1点差にしてしまうという、『むねりんワンマンショー』を披露してしまいました。中途半端なポジションの普通の選手がメジャーでやらかせば、翌朝マイナー行きになっても文句いえないんですが・・・試合後のヒーローインタビューでみごとな日本語訛りのボー読み英語で、カッコ良くカメラに向って"See you, tomorrow!"と決めちゃったのです。がんばれ! むねりん!!
レンジャーズ・ダル、15日間のDL入り 球宴も回避(夕刊フジ) - goo ニュース
去年、彼はオールスターに選ばれたのに登板機会がありませんでした。試合前に球場で紹介されて、ファンに手を振っただけ。今年はカッコいいピッチングを見せて、岩隈投手とマウンドでリレーなんていう、日本のパリーグファンとしては夢のような球宴になるはず・・・なるかも・・・だったのに、今年も球場で挨拶だけかい。だいたい最近のピッチングがダメすぎるんで、どっか悪いんじゃないかと思ってたんだけど、疲労がたまってたんだろうなぁ。レンジャーズとしては、ポストシーズンの最後まで、つまりワールドシリーズまで本気で戦うつもりだろうから、ここで人気取りのためにエースに無理させないってことでしょう。
Pitcher Who Stayed in Japan Doesn’t Stay on Mound (The New York Times)
【日本ハム】大谷、右頬骨不全骨折と診断(日刊スポーツ) - goo ニュース
ニューヨークタイムスを読んでたら、なんと北海道ファイターズの大谷投手の話題が出ていました。先日ホームラン打ちましたしねぇ。長いメジャーリーグの歴史でも2刀流をやった名選手がいます。1900年以降でメジャーリーグには投手とそれ以外のポジションをこなした選手が13人います。その2刀流メジャーリーガーで最も有名な選手とは・・・ベーブ・ルース! 1918年に彼は打率300、本塁打11本、投手として13勝7敗、防御率2.22をマークしました。そして、1947年以降、そういう選手はメジャーにはいません。でも、メジャーリーグベースボールとアメリカンフットボールの二股かけたアスリートは近年いました。僕が米国で生活していた頃だったので、よく覚えてます。シーズンが重なった時の移動ではマスコミが大騒ぎで彼についていってたものでした。彼の名はデュオン・サンダース。あろうことかアトランタ・ファルコンズとニューヨーク・ヤンキースの二股でした。
以下、wikipedia
1989年5月31日にヤンキースでメジャー昇格。この際にはすぐにマイナーリーグに降格。この年6月のNFLドラフトでアトランタ・ファルコンズから一巡目(全米5位)で指名されるが、入団交渉は難航し、その間に再びヤンキースに昇格し、まずまずの活躍を見せるが、8月末にファルコンズとの契約が合意に達し、すぐにキャンプに参加。開幕戦でタッチダウンを記録し、「同じ週にMLBでホームランを打ち、NFLでタッチダウンを記録した最初の(2010年時点で唯一の)選手」となった。
サンダースの前にはボー・ジャクソンという名選手がいたんですが、きりがないのでやめときましょう。アスリートにはいろんな可能性があるし、それは日本人にもありえることです。そういう意味で大谷選手にはがんばって欲しいし、ファイターズにはちゃんと選手を育ててほしいと思います。昔、仰木監督がイチローを投手起用したがりましたが、それはオールスター戦のような『お遊び』ででした。ちゃんと育成段階からそういう路線で選手を作ってプロとして世に出さなきゃ、ダメだと思います。人間の可能性に挑戦するスポーツの良さを日本でも見せてほしいな。
本日のお酒:KIRIN 澄みきり + 立山 特別本醸造