遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

成績は4打数2安打

2013-11-16 23:51:28 | 大学生活
北陸で晴れた休日は得難いのです。この日は我が研究所と富山大のある研究所とのソフトボールの試合が予定されていたのですが、昨日の時点で中止になりました。今回は富山側へ行く予定だったので、あちらのグラウンドコンディションについてはわからないのでなんともいえません。ただ、こちらはやる気満々だったので、かなり残念でした。しょうがないので研究所の若いもんとまだ体の動くおっさん達で金沢大学内のグラウンドでソフトボール練習。いや、もう練習だけでボロボロっすよ・・・成績は4打数2安打(1本塁打)1打点。

夜は源左衛門で飲んできました。鰤かま、美味かったです。シーズンだけあって店はすごく混んでました。繁盛してるのはええことです。

中田さんやPKO殉職者の慰霊碑に安倍首相が献花 プノンペン(産経新聞) - goo ニュース
外遊の多い総理ですね。今はカンボジアにいるそうです。プノンペン市内の寺院に足を運び、平成5年に国連平和維持活動(PKO)の従事中、殉職した高田晴行警視=当時(33)=の慰霊碑に献花。別の寺院では、国連ボランティアとして活動中に殺害された中田厚仁さん=同(25)=の慰霊碑にも花を手向けたそうです。フェイスブックに「今日の平和な国際社会は、こうした方々の偉大な貢献の上に成り立っていることを忘れてはなりません」と投稿。このことに関しては共感を覚えました。
右や左の人達は、靖国神社の例大祭へ行くとか行かんとかギャーギャーいいますが、今の自衛隊員は国のために命を落としてもあの神社に祀られるわけではありません。国のために落とされた命に我々はどこでどういう風に目を閉じ、手を合わせ、頭を下げるべきでしょうか。そういう視点で議論をした方が少しは共感をよぶと思うのですがね。

リンカーン演説:米紙が150年目の謝罪(毎日新聞)
米ペンシルベニア州の地元紙パトリオット・ニューズ(電子版)は14日、第16代大統領リンカーンのゲティズバーグ演説を「ばかげた発言」と批判した当時の社説を撤回するとの記事を掲載。演説から間もなく150年を迎えるのを前に、「間違いを後悔している」と謝罪しました。「人民の、人民による、人民のための政治」の名文句で世界中に知られている演説を批判したのは、この新聞の前身紙だそうなんで、知らんぷりしても良さそうなんですが、むしろこういう謝罪を出すことで、その新聞の信用を高めたり、新聞の歴史の長さをアピールできるってもんです。とりあえず潔い勇気は認めましょう。

もひとつ、勇気ある(?) 発言。
「暴政、永遠に続かない」 訪朝モンゴル大統領演説(産経新聞) - goo ニュース
これは本当かどうか分かりませんが・・・訪朝中のモンゴル大統領が平壌の金日成(キム・イルソン)総合大学での演説で「いかなる暴政も永遠には続かない」、「モンゴルは人権と自由を尊重し、法治主義を支持する」と述べる一方、「人民が自由な生活を熱望するのは永遠の力だ」と“暴政”を非難・・・ほんまかね? まあ、国賓でしょうから無事に帰国はできるでしょうが、二度とよばれないでしょうなぁ。

なんだかんだいって、大統領や総理大臣の言動は歴史に刻まれるくらい重いものなんだなぁと今日の記事3つで感じた次第です。

本日のお酒:手取川 あらばしり 吟醸 + 梵 ときしらず 純米吟醸 + 荒駒 新米新酒純米生原酒
コメント
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