さあ、怒濤の２週間が始まりです。次週は研究室内でのミーティングと研究所内でのセミナーで仕事の発表。そしてそのまた次の週は神戸で分子生物学会。パワポ、まだ立ち上げてませーん。だいたい新しいプロジェクトのスタートは７月中だったから実働４ヶ月ないんだよ。プレリミナリーなデータをそれなりに外でしゃべれるレベルに・・・正直だけが取り柄だからねぇ・・・・。
休む余裕なんかないんですが、ええ年してるんでなかなかきつい。週末だけど・・・
今朝は宅配便待ち。親兄弟にお歳暮を発注した時に自分用に博多の高級明太子を注文してたのが、午前中に来る予定。実は僕の住んでるアパートの一階のテナントがヤマト運輸の配送所になってるんで、すぐ来るとなめてたんです。そしたらなかなか来ない・・・。どうもクール便なんで、配送が違うとこからの様子。うちの一階のテナントには冷蔵設備がない。先日、マスコミにボコボコにたたかれたので、この冬はちゃんとしてるんだろうな。待ってる間に部屋の掃除やら車にスキーキャリアを搭載したりできました。
さて、そういった用事を済ませて自宅を出たのがもう１１時半。空はどん雲り。獅子吼に着いたら、華麗に各機ブッ飛んでる。コンディションがどうあれ、僕は昼飯喰って飛んで降りて、大学に向わなければならない。冷蔵庫では今朝受け取ったふくいちの明太子が待っているのだ。炊飯器のタイマーもセットした。ほかほかごはんに博多の明太子♪ 北陸で明太子っぽいものしか食べれてなかったので、楽しみでしょうがない。そのためには免疫ブロッティングの結果を出して、プラスミドDNAコンストラクションを進めなければなりません。それに、培養細胞をトランスフェクションしとかないと。
そんな明太子への熱い思いを胸に離陸場に上がって日射しが入ってくるのを待った。自分が待てる時間では午後１時半はリミットだった。これ以上待って良いコンディションに出逢ってロングフライトしてしまったら、仕事の方が破綻する。帰宅が夜中になり、全部時間軸が日曜から月曜へずれ込んでムリがかかる。パラは余暇の遊びだ。
立ち上げには２回失敗した。３回目は肥Ｄ先生が来て指導してくれた。何年ぶりだろう。懐かしいし、嬉しかった。失敗してみるもんだ。空は渋くて南風が当たる斜面をまさぐったが、これといっていい上昇はなかった。北側の稜線から朝日小学校上空で弱くて続かない上昇風をむさぼって・・・たら高度が足りなくなって、着陸場に届かなかった。無線機から罵倒が聞こえる。無線機のデジタル化は容赦なくクリアにネガティブメッセージを伝えてくれる。心を突き刺しえぐるように。
休耕田のブッシュの中をグライダー担いで歩いて帰着。南風が雲を吹き払ったようだ。青空が美しい。
装備を片付けて獅子吼を離脱。大学の研究所へ向いました。
のどぐろ稚魚 人工育成に成功 水産総合研究センターなど 福井(産経新聞) - goo ニュース
朗報です。魚大好きです。のどぐろも大好き。高級魚なんで、なかなか食べられませんが、養殖が気道に乗れば安価に手に入るようになるでしょう。
ウニ蓄養はノルウェー流で 漁協歌津支所青年部が来春実験(河北新報) - goo ニュース
宮城県南三陸町の県漁協歌津支所青年部は来春、ノルウェーの養殖技術を活用したウニの蓄養実験に乗り出すそうです。ノルウェーの研究者らが２１、２２日、現地視察しました。
国産の天然物をありがたがる風潮がこの秋の偽装騒動の根源にありました。安定して食材を得るなら養殖物か長期貯蔵した冷凍物を食べるしかないはずで、天然物は季節や天候で漁獲量やクオリティーが大きく変動します。価格もです。変動してなかったら、おかしいと思うべきです。都会の人は自然というものを金で買えると思ってる。買えるとしたら、庶民が奮発して買える額にはならんよ。
カキ、安くておいしいよ！＝広島産など順調な水揚げ―築地市場(時事通信) - goo ニュース
今シーズンは各地で順調に水揚げされており、卸値も昨年に比べて安いらしい。牡蛎は養殖物でも愛されてる優等生ですね。各地の養殖業に携わる人々の手柄だと思います。牡蛎美味しいよねぇ。岩牡蛎も美味いけど。
エビ選びに絶対はない 築地のプロに聞くヒント(朝日新聞) - goo ニュース
結論的なことはこの記事に書かれていると思います。
この品種だから、どこの産地だから絶対ということはありません。時期のずれた生鮮ものより、旬に産地で冷凍したものをおすすめしたい時もある。養殖とひとくくりにしないのも、育て方に始まって、加工業者や、流通の管理次第で、食卓にたどりついた時の品質に差が出るからです。
とにかく、一連の騒動の中で、味で真贋を見分けた客はいなかったのです。そんなもんなんです。
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ふくいちの明太子、おいひかったぁ。
本日のお酒：KIRIN 一番搾り STOUT ＋ 立山 特別本醸造
休む余裕なんかないんですが、ええ年してるんでなかなかきつい。週末だけど・・・
今朝は宅配便待ち。親兄弟にお歳暮を発注した時に自分用に博多の高級明太子を注文してたのが、午前中に来る予定。実は僕の住んでるアパートの一階のテナントがヤマト運輸の配送所になってるんで、すぐ来るとなめてたんです。そしたらなかなか来ない・・・。どうもクール便なんで、配送が違うとこからの様子。うちの一階のテナントには冷蔵設備がない。先日、マスコミにボコボコにたたかれたので、この冬はちゃんとしてるんだろうな。待ってる間に部屋の掃除やら車にスキーキャリアを搭載したりできました。
さて、そういった用事を済ませて自宅を出たのがもう１１時半。空はどん雲り。獅子吼に着いたら、華麗に各機ブッ飛んでる。コンディションがどうあれ、僕は昼飯喰って飛んで降りて、大学に向わなければならない。冷蔵庫では今朝受け取ったふくいちの明太子が待っているのだ。炊飯器のタイマーもセットした。ほかほかごはんに博多の明太子♪ 北陸で明太子っぽいものしか食べれてなかったので、楽しみでしょうがない。そのためには免疫ブロッティングの結果を出して、プラスミドDNAコンストラクションを進めなければなりません。それに、培養細胞をトランスフェクションしとかないと。
そんな明太子への熱い思いを胸に離陸場に上がって日射しが入ってくるのを待った。自分が待てる時間では午後１時半はリミットだった。これ以上待って良いコンディションに出逢ってロングフライトしてしまったら、仕事の方が破綻する。帰宅が夜中になり、全部時間軸が日曜から月曜へずれ込んでムリがかかる。パラは余暇の遊びだ。
立ち上げには２回失敗した。３回目は肥Ｄ先生が来て指導してくれた。何年ぶりだろう。懐かしいし、嬉しかった。失敗してみるもんだ。空は渋くて南風が当たる斜面をまさぐったが、これといっていい上昇はなかった。北側の稜線から朝日小学校上空で弱くて続かない上昇風をむさぼって・・・たら高度が足りなくなって、着陸場に届かなかった。無線機から罵倒が聞こえる。無線機のデジタル化は容赦なくクリアにネガティブメッセージを伝えてくれる。心を突き刺しえぐるように。
休耕田のブッシュの中をグライダー担いで歩いて帰着。南風が雲を吹き払ったようだ。青空が美しい。
装備を片付けて獅子吼を離脱。大学の研究所へ向いました。
のどぐろ稚魚 人工育成に成功 水産総合研究センターなど 福井(産経新聞) - goo ニュース
朗報です。魚大好きです。のどぐろも大好き。高級魚なんで、なかなか食べられませんが、養殖が気道に乗れば安価に手に入るようになるでしょう。
ウニ蓄養はノルウェー流で 漁協歌津支所青年部が来春実験(河北新報) - goo ニュース
宮城県南三陸町の県漁協歌津支所青年部は来春、ノルウェーの養殖技術を活用したウニの蓄養実験に乗り出すそうです。ノルウェーの研究者らが２１、２２日、現地視察しました。
国産の天然物をありがたがる風潮がこの秋の偽装騒動の根源にありました。安定して食材を得るなら養殖物か長期貯蔵した冷凍物を食べるしかないはずで、天然物は季節や天候で漁獲量やクオリティーが大きく変動します。価格もです。変動してなかったら、おかしいと思うべきです。都会の人は自然というものを金で買えると思ってる。買えるとしたら、庶民が奮発して買える額にはならんよ。
カキ、安くておいしいよ！＝広島産など順調な水揚げ―築地市場(時事通信) - goo ニュース
今シーズンは各地で順調に水揚げされており、卸値も昨年に比べて安いらしい。牡蛎は養殖物でも愛されてる優等生ですね。各地の養殖業に携わる人々の手柄だと思います。牡蛎美味しいよねぇ。岩牡蛎も美味いけど。
エビ選びに絶対はない 築地のプロに聞くヒント(朝日新聞) - goo ニュース
結論的なことはこの記事に書かれていると思います。
この品種だから、どこの産地だから絶対ということはありません。時期のずれた生鮮ものより、旬に産地で冷凍したものをおすすめしたい時もある。養殖とひとくくりにしないのも、育て方に始まって、加工業者や、流通の管理次第で、食卓にたどりついた時の品質に差が出るからです。
とにかく、一連の騒動の中で、味で真贋を見分けた客はいなかったのです。そんなもんなんです。
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ふくいちの明太子、おいひかったぁ。
本日のお酒：KIRIN 一番搾り STOUT ＋ 立山 特別本醸造
