今朝は雨スタート。獅子吼エリアは降ってないとのことだったけども、仕事があるので研究所へ。
発表直前に出るデータなんかをネタに発表なんかしない方がいいのは承知の上です。でも、直前まで頑張るのです。アクセルは踏むためにあります。たまには眉間にしわ寄せて、前のめりにいかなあかんのです。後悔は後ですればいいことなので。
発表で気をつけなあかんのは、地方大とはいえそれなりのレベルの研究所なので、スペック高めの人間がいるということ。小さなことでも見つけてしまうし、細かいことも忘れてくれない。意地悪でそうしようとするんじゃなくて、自然に目に入ったものが頭に入って保存されてしまうのです。僕のような凡人には、「頭がいい」人間とつき合うのはたいへんなのだ。しかも旧帝大に行けば、マジで化け物レベルがいる。w
さて、午前の仕事にキリが付いたのが１１時。大学の近所のラーメン屋で早めの昼飯喰って獅子吼へ出動。入山準備を済ませたら、さっさと離陸場へ上がりました。少し状況を見てましたが、すぐに飛ぼうと思いました。普通に上昇風が出ていてソアリングしている人がいるなら、「飛んで降りて帰る」を躊躇する理由がありません。獅子吼での用事はそれだけなんだから。
翼を広げて離陸準備完了・・・するとコンディションがぐーっと・・・渋くなってた。orz
かまわず離陸。今日は一発で成功。肥Ｄ先生いないから失敗してられない。
空に出たら、すぐに北の稜線に突入。上空ではＦ田さんのＳマークのグライダーが君臨している。彼の高度に届く地震・・・いや、自信はないけど、稜線上には出れるだろうという甘い考え・・・ あ ま か っ た。
無駄な努力のを存分にこなして、パイロット達の去った離陸場前の斜面でセンタリング開始。Ｂ級生が近くを飛び交うけども、避けながら旋回。入ってきてくれれば一緒に回す気満々だったんですが・・・講習生と無線のチャンネルが違うのは残念だなぁ。
離陸場上空でトップアウトして１０００Ｍ近くまであげたので南に向った。昨日からそっちへ行きたい気分だったんよ。久しぶりに愛知県から獅子吼へ飛びにきた大ちゃんがその空域にいたしね。
僕の飛ぶ高度では南西風が入ってきていて、南に向う機速がすんごく遅かった。久しぶりにアクセルバーを踏み込んだ。ただでさえ下向いてる曲久郎のアタックアングルを下げることってあんましないんだけどね。POISONに乗ってた時代は常に軽く踏んでました。それでも僕が南高圧線のかかる稜線上にたどりついたのが遅すぎたみたいで、大ちゃんは着陸場方向へ帰るタイミング。すれ違いだよ。orz
ま、俺のフライトなんてそんなもんさ。
南側稜線の斜面で七転八倒していると、その上空に悠々と黒いカイエン４がやってきた。もはや勝てそうもないＯ先生だ。いや、挑戦する気ないです。許してください。
南から帰る途中、５０さんとガーグルを組んだ。１１年飛んでて始めてのことだった。今まで彼が怖くて逃げてたし。(笑) １０年以上飛んでやっとここまで来たんだなぁといふ意味不明な感慨が・・・また組んでください。ちゃんと回しますんで。
さて、北高圧線攻略。この時の風は西北西になってた。あんまし上がらなかった。上空ではＦ田さんのＳマークのグライダーが君臨している。彼の高度に届く地震・・・いや、自信はないけど、稜線上には出れるだろうという甘い考え・・・ あ ま か っ た。
やったことがコピペで済ませられる見事な連敗パターン♪
５０分フライトして着陸。僕の飛ぶ前に飛んでいた大ちゃんは、僕が着陸した時でも空を飛んでいた。上手いやつは、どんなにブランクがあっても上手い。
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この週末、アジアの安全保障で大きなことが２つ。ひとつは中東。
イラン核協議合意＝第１段階、ウラン濃縮縮小―欧米の制裁、一部緩和(時事通信) - goo ニュース
合意事項のこまいことはともかく、先日選挙で勝ったイラン新政権が対話できる政権だということが分かりました。これは大きい。これからなんかあっても、すぐに火の手が上がることを想定しないで済みます。イランにはまだ強硬派が大きな力を持っているそうですが、イラク国民が穏健な政権を選挙で選んだことはとても大きな意味があります。
「歴史的過ち」と非難＝イスラエル―イラン核協議合意(時事通信) - goo ニュース
Israel Renews Warnings of Military Action After Iran Nuclear Deal (TIME)
Analysis: Iran nuclear deal needs hard look (USA TODAY)
ネタニヤフさん、怒ってます。ま、ここは怒らないと政治的にやばいので、どこまでポーズで、どこまで本心かが問題です。TIME誌とUSA TODAY誌に詳しい記事が出てましたが、ちょっと読み込む余裕がないのでリンクつけただけです。誰か解説して♪ こういう時にすぐ頼りになる日本のジャーナリズムがないってことが辛いな。ま、そのうちに翻訳した記事が出るでしょう・・・。
もうひとつは極東。
尖閣に防空識別圏 米、強い懸念表明(産経新聞) - goo ニュース
中国が防空識別圏でやらかしてきました。これが中南海のおじさん達が本当にコントロールしててやったことに思えないところが怖いんだなぁ。海は中国は海警、日本は海保というクッションが両軍の間にあるんだけど、空は両空軍が直でガチで向き合うんですよ。分かってますか？
日本政府はすぐに抗議をしましたが、問題は米国です。知らんぷりするのか、関わるのか究極の選択を迫られるんすよ。軍が動くとなると・・・
しかも、日本だけじゃない↓
韓国の防空識別圏とも重複＝中国、管轄権争う離於島含める(時事通信) - goo ニュース
最近、中国にしっぽ降ってる韓国さんはどーすんのか分かりませんが、米国は知らんぷりできるんですかねぇ。w
ちなみに防空識別圏は各国が飛行物体の国籍を識別する空域のことなんで、けっこう自由に決められるらしい。まあ、その時に外務省の役人が飛行機に乗ってチェックしにやってくるわけじゃなくて、空軍がやることになるからややこしいのですな。
本日のお酒：KIRIN 一番搾り STOUT ＋ 立山 特別本醸造 ＋ 萬歳楽 吟醸 菊のしずく
発表直前に出るデータなんかをネタに発表なんかしない方がいいのは承知の上です。でも、直前まで頑張るのです。アクセルは踏むためにあります。たまには眉間にしわ寄せて、前のめりにいかなあかんのです。後悔は後ですればいいことなので。
発表で気をつけなあかんのは、地方大とはいえそれなりのレベルの研究所なので、スペック高めの人間がいるということ。小さなことでも見つけてしまうし、細かいことも忘れてくれない。意地悪でそうしようとするんじゃなくて、自然に目に入ったものが頭に入って保存されてしまうのです。僕のような凡人には、「頭がいい」人間とつき合うのはたいへんなのだ。しかも旧帝大に行けば、マジで化け物レベルがいる。w
さて、午前の仕事にキリが付いたのが１１時。大学の近所のラーメン屋で早めの昼飯喰って獅子吼へ出動。入山準備を済ませたら、さっさと離陸場へ上がりました。少し状況を見てましたが、すぐに飛ぼうと思いました。普通に上昇風が出ていてソアリングしている人がいるなら、「飛んで降りて帰る」を躊躇する理由がありません。獅子吼での用事はそれだけなんだから。
翼を広げて離陸準備完了・・・するとコンディションがぐーっと・・・渋くなってた。orz
かまわず離陸。今日は一発で成功。肥Ｄ先生いないから失敗してられない。
空に出たら、すぐに北の稜線に突入。上空ではＦ田さんのＳマークのグライダーが君臨している。彼の高度に届く地震・・・いや、自信はないけど、稜線上には出れるだろうという甘い考え・・・ あ ま か っ た。
無駄な努力のを存分にこなして、パイロット達の去った離陸場前の斜面でセンタリング開始。Ｂ級生が近くを飛び交うけども、避けながら旋回。入ってきてくれれば一緒に回す気満々だったんですが・・・講習生と無線のチャンネルが違うのは残念だなぁ。
離陸場上空でトップアウトして１０００Ｍ近くまであげたので南に向った。昨日からそっちへ行きたい気分だったんよ。久しぶりに愛知県から獅子吼へ飛びにきた大ちゃんがその空域にいたしね。
僕の飛ぶ高度では南西風が入ってきていて、南に向う機速がすんごく遅かった。久しぶりにアクセルバーを踏み込んだ。ただでさえ下向いてる曲久郎のアタックアングルを下げることってあんましないんだけどね。POISONに乗ってた時代は常に軽く踏んでました。それでも僕が南高圧線のかかる稜線上にたどりついたのが遅すぎたみたいで、大ちゃんは着陸場方向へ帰るタイミング。すれ違いだよ。orz
ま、俺のフライトなんてそんなもんさ。
南側稜線の斜面で七転八倒していると、その上空に悠々と黒いカイエン４がやってきた。もはや勝てそうもないＯ先生だ。いや、挑戦する気ないです。許してください。
南から帰る途中、５０さんとガーグルを組んだ。１１年飛んでて始めてのことだった。今まで彼が怖くて逃げてたし。(笑) １０年以上飛んでやっとここまで来たんだなぁといふ意味不明な感慨が・・・また組んでください。ちゃんと回しますんで。
さて、北高圧線攻略。この時の風は西北西になってた。あんまし上がらなかった。上空ではＦ田さんのＳマークのグライダーが君臨している。彼の高度に届く地震・・・いや、自信はないけど、稜線上には出れるだろうという甘い考え・・・ あ ま か っ た。
やったことがコピペで済ませられる見事な連敗パターン♪
５０分フライトして着陸。僕の飛ぶ前に飛んでいた大ちゃんは、僕が着陸した時でも空を飛んでいた。上手いやつは、どんなにブランクがあっても上手い。
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この週末、アジアの安全保障で大きなことが２つ。ひとつは中東。
イラン核協議合意＝第１段階、ウラン濃縮縮小―欧米の制裁、一部緩和(時事通信) - goo ニュース
合意事項のこまいことはともかく、先日選挙で勝ったイラン新政権が対話できる政権だということが分かりました。これは大きい。これからなんかあっても、すぐに火の手が上がることを想定しないで済みます。イランにはまだ強硬派が大きな力を持っているそうですが、イラク国民が穏健な政権を選挙で選んだことはとても大きな意味があります。
「歴史的過ち」と非難＝イスラエル―イラン核協議合意(時事通信) - goo ニュース
Israel Renews Warnings of Military Action After Iran Nuclear Deal (TIME)
Analysis: Iran nuclear deal needs hard look (USA TODAY)
ネタニヤフさん、怒ってます。ま、ここは怒らないと政治的にやばいので、どこまでポーズで、どこまで本心かが問題です。TIME誌とUSA TODAY誌に詳しい記事が出てましたが、ちょっと読み込む余裕がないのでリンクつけただけです。誰か解説して♪ こういう時にすぐ頼りになる日本のジャーナリズムがないってことが辛いな。ま、そのうちに翻訳した記事が出るでしょう・・・。
もうひとつは極東。
尖閣に防空識別圏 米、強い懸念表明(産経新聞) - goo ニュース
中国が防空識別圏でやらかしてきました。これが中南海のおじさん達が本当にコントロールしててやったことに思えないところが怖いんだなぁ。海は中国は海警、日本は海保というクッションが両軍の間にあるんだけど、空は両空軍が直でガチで向き合うんですよ。分かってますか？
日本政府はすぐに抗議をしましたが、問題は米国です。知らんぷりするのか、関わるのか究極の選択を迫られるんすよ。軍が動くとなると・・・
しかも、日本だけじゃない↓
韓国の防空識別圏とも重複＝中国、管轄権争う離於島含める(時事通信) - goo ニュース
最近、中国にしっぽ降ってる韓国さんはどーすんのか分かりませんが、米国は知らんぷりできるんですかねぇ。w
ちなみに防空識別圏は各国が飛行物体の国籍を識別する空域のことなんで、けっこう自由に決められるらしい。まあ、その時に外務省の役人が飛行機に乗ってチェックしにやってくるわけじゃなくて、空軍がやることになるからややこしいのですな。
本日のお酒：KIRIN 一番搾り STOUT ＋ 立山 特別本醸造 ＋ 萬歳楽 吟醸 菊のしずく
