今日は病院で抜糸しました。腰の骨を削り取った時に開けた穴を塞いだのです。もう湯船につかってもいいとのことです。まだつかりませんが・・・。痛いんよ、まだ・・・・しかーも、テープを貼ってたとこがカユカユになってて、いじかしいったら。ちなみに出血を回収する管の入ってた穴は縫ってません。管をするんとぬいたらそれでOKでした。そこもかゆいんですが・・・。
次の通院は手術後1ヶ月の日です。
とんでもない事件が起こりました。ダラスの警官狙撃事件です。
この事件には伏線があります。
米国で警官による黒人射殺相次ぐ、ネットに動画公開され反発広がる (NEWSWEEK)
アングル:米警官の黒人射殺、ライブ動画の問題点浮き彫りに (REUTERS)
6日夜、ミネソタ州セントポールで車を運転していた黒人男性が停止を求めた警官に銃で撃たれて死亡しました。その前日にはルイジアナ州バトンルージュでも黒人男性が白人警官に撃たれて死亡する事件が発生。ここまでなら、米国ではしょっちゅうある事件ですが、セントポールでの事件は助手席に座っていた被害者の男性の恋人による事件直後の動画投稿で全米に広められました。警察官が車内に銃を向け、カスティールさんが運転席で血まみれになっている様子が映し出されているこの動画は翌日の7日朝までに400万回視聴されました。前日のバトンルージュで起きた警察官による黒人男性射殺事件とともに、広く関心を集めそうなストーリーを提供するフェイスブックの「ニュースワイヤー」でトップを独占したとのことです。素人が即座に情報を流すので、事件への人々の反応もひじょうに早く激しく、今の体制が対応しきれません。
そして、それら事件に対する抗議デモがテキサス州ダラスで行なわれ、そこで警備に出てきた警察官達が狙撃され5人が死亡、6人が怪我を負うという事件に。
高い位置から警官ねらい撃ちか…人々逃げまどう
米ダラス警官銃撃、死者5人に 同時テロ以降最悪 (CNN)
‘Like a little war': Snipers shoot 11 police officers during Dallas protest march, killing five (THE WASHINGTON POST)
デモの最中に撃たれた警察官は10人で、残る1人は実行犯の1人との銃撃戦の中で銃弾を受けたそうです。ダラスの地元紙『ダラス・モーニング・ニュース』のサイトをチェックしようとしたんですが、入ることさえできませんでした。似たような抗議デモはニューヨークでも行なわれました。それが、ダラスで、しかも『狙撃』。JFKを連想させます。悪い冗談です。しかし、デモ行進に合わせて、警備の警官を10人狙撃しようと思うとそれだけの組織立った準備がないとできません。しかも相当訓練された人間がやらないとこうはならないんじゃないか。犯人達はデモ行進を警備する警察のシフトを知ってたのか? 準備期間は7月6日の事件を起点としても2日分くらいしかありません。捕まってる容疑者が3人っていうのは少ないです。まだまだいろんな疑問点があります。
ダラスには昔住んでたんですが、現場はダウンタウンの比較的明るいやばくない地域です。ウェストエンドや観光地になってる”The 6th Floor”のあるとこころからちょいとうちっかわてとこでしょう。これがイーストエンドとかディープエルム辺りでの銃撃なら「ふ〜ん」っていう感じですが、真ん中から西側なんで、ダラスの人にとってはちょっとショックだろうと思う。
この事件がらみでも、警察は黒人に非道なことやらかしてます。
Dallas police shooting: mark Hughes says police lied about him shooting officers. (INDEPENDENT)
黒人男性が警察によって犯人扱いされてしまったんですが、よりにもよって警察がその男性の写真をツイッターで流し、それがニュースメディアによって拡散されました。警察に無実を説明しに行ったところ、「お前が銃を撃っている映像がある」とさらに嘘をつかれたと主張している・・・という事案が僕のツイッターのタイムラインに流れてきました。CNNの報道だと『容疑者の1人として男の画像をツイッター上に公開して情報提供を呼び掛けたが、後に参考人に切り替えた。この人物が出頭してきたことも明らかにした。』となっています。とにかくいろんな情報が素人も当局もSNS使って垂れ流し合戦になってて、テレビを始めとする報道はそれに踊らされてるわけです。
本日のお酒:なし
次の通院は手術後1ヶ月の日です。
とんでもない事件が起こりました。ダラスの警官狙撃事件です。
この事件には伏線があります。
米国で警官による黒人射殺相次ぐ、ネットに動画公開され反発広がる (NEWSWEEK)
アングル:米警官の黒人射殺、ライブ動画の問題点浮き彫りに (REUTERS)
6日夜、ミネソタ州セントポールで車を運転していた黒人男性が停止を求めた警官に銃で撃たれて死亡しました。その前日にはルイジアナ州バトンルージュでも黒人男性が白人警官に撃たれて死亡する事件が発生。ここまでなら、米国ではしょっちゅうある事件ですが、セントポールでの事件は助手席に座っていた被害者の男性の恋人による事件直後の動画投稿で全米に広められました。警察官が車内に銃を向け、カスティールさんが運転席で血まみれになっている様子が映し出されているこの動画は翌日の7日朝までに400万回視聴されました。前日のバトンルージュで起きた警察官による黒人男性射殺事件とともに、広く関心を集めそうなストーリーを提供するフェイスブックの「ニュースワイヤー」でトップを独占したとのことです。素人が即座に情報を流すので、事件への人々の反応もひじょうに早く激しく、今の体制が対応しきれません。
そして、それら事件に対する抗議デモがテキサス州ダラスで行なわれ、そこで警備に出てきた警察官達が狙撃され5人が死亡、6人が怪我を負うという事件に。
高い位置から警官ねらい撃ちか…人々逃げまどう
米ダラス警官銃撃、死者5人に 同時テロ以降最悪 (CNN)
‘Like a little war': Snipers shoot 11 police officers during Dallas protest march, killing five (THE WASHINGTON POST)
デモの最中に撃たれた警察官は10人で、残る1人は実行犯の1人との銃撃戦の中で銃弾を受けたそうです。ダラスの地元紙『ダラス・モーニング・ニュース』のサイトをチェックしようとしたんですが、入ることさえできませんでした。似たような抗議デモはニューヨークでも行なわれました。それが、ダラスで、しかも『狙撃』。JFKを連想させます。悪い冗談です。しかし、デモ行進に合わせて、警備の警官を10人狙撃しようと思うとそれだけの組織立った準備がないとできません。しかも相当訓練された人間がやらないとこうはならないんじゃないか。犯人達はデモ行進を警備する警察のシフトを知ってたのか? 準備期間は7月6日の事件を起点としても2日分くらいしかありません。捕まってる容疑者が3人っていうのは少ないです。まだまだいろんな疑問点があります。
ダラスには昔住んでたんですが、現場はダウンタウンの比較的明るいやばくない地域です。ウェストエンドや観光地になってる”The 6th Floor”のあるとこころからちょいとうちっかわてとこでしょう。これがイーストエンドとかディープエルム辺りでの銃撃なら「ふ〜ん」っていう感じですが、真ん中から西側なんで、ダラスの人にとってはちょっとショックだろうと思う。
この事件がらみでも、警察は黒人に非道なことやらかしてます。
Dallas police shooting: mark Hughes says police lied about him shooting officers. (INDEPENDENT)
黒人男性が警察によって犯人扱いされてしまったんですが、よりにもよって警察がその男性の写真をツイッターで流し、それがニュースメディアによって拡散されました。警察に無実を説明しに行ったところ、「お前が銃を撃っている映像がある」とさらに嘘をつかれたと主張している・・・という事案が僕のツイッターのタイムラインに流れてきました。CNNの報道だと『容疑者の1人として男の画像をツイッター上に公開して情報提供を呼び掛けたが、後に参考人に切り替えた。この人物が出頭してきたことも明らかにした。』となっています。とにかくいろんな情報が素人も当局もSNS使って垂れ流し合戦になってて、テレビを始めとする報道はそれに踊らされてるわけです。
本日のお酒:なし