世界的な問題なのかも

不安定な天気でした。今日の昼にちょっと病院での費用を立て替えていただいてた分をお返ししに獅子吼へ行ったんですが、山沿いはめっちゃ不安定でした。さすが、あちこちから風が入ってぶつかる土地ですねぇ。
大気不安定 局地的に猛烈な雨のおそれ
先日先島諸島を抜けて中国大陸に上陸した低気圧が来たようでして、生暖かい湿った空気がそれらしいというか、梅雨末期というか、なんといいますか・・・夏がもうすぐですねー。

昨夜は天皇陛下の生前譲位問題で大揺れでしたが、静かに展開を見守りましょう。まあ、今上天皇の御意志がどうであれ、今の医療技術を考えたら、昭和中期の時代と違って崩御されるまで退位できないっていうルールにはムリがあります。残念ながらこのままだと『老老皇位継承』が繰り返されることになる。
戦後GHQが入ってきて天皇の生前譲位が制度化されようとしたとき、それは昭和天皇の戦争責任と関連づけられていたので宮内庁が必死の抵抗をして入れなかったという経緯があるそうです。でも、もう、昔の話やんか。
天皇陛下の「生前退位」に興味津々の英国──最も高齢の王位継承者チャールズ皇太子に道は開けるか？ (NEWSWEEK)
今回の騒動は、最近の欧州の王室の動きも影響しているのかもしれません。２０１３年、オランダで在位３３年のベアトリクス女王（当時７４歳）が退位を表明し、長男のウィレム・アレクサンダーが国王に。同年、ベルギーの在位２０年アルベール２世（当時７９歳）も長男のフィリップに国王の座を譲り、スペインでもファン・カルロス１世が退位しました。いずれも高齢化が背景にあります。逆にご高齢でも頑張っておられるのが英国のエリザベス女王（９０歳）とタイ国王のラーマ９世（８８歳）。英国の皇太子チャールズはもうすでに６０代中盤だから老老継承は世界的な問題なのです。

イギリス・メイ vs ドイツ・メルケル、「鉄の女」2人が握るＥＵの命運 (NEWSWEEK)
マーガレット・サッチャー氏が英国首相になったとき、女性初であることが注目されましたが、今はもう女性リーダーの誕生は自然に受け入れられてますね。来年秋に米国大統領がヒラリー・クリントン氏になると、米英独という世界の主要国リーダーが女性ってことになります。あーそういえば、台湾の新しい総統も女性でした。もう世界では普通なんですな。こうなったら、東京都知事は・・・う〜ん・・・誰でもええです。４年任期を全うできるちゃんとした人だと、次の知事選挙が東京五輪の開催時期と重なるので、できれば２〜３年でボロが出て退位・・・いや、辞任しそうな人がいいと思います。笑　
あ〜、４年もちそうな候補者がおらんわ・・・よかったな、東京。爆

本日のお酒：ないない